■ ”SONY”は嫌い・・・。

SONYのデジカメCyber-shotのジャンクを入手したが、AC電源も充電器も
持っていないので動かせない。 へたったバッテリーは付いていたので、
■ Canon IXY Digital用 DCカプラーの自作”の要領でバッテリー直付け
電源(変造DCカプラ)にしようと思ったが、あえなく失敗に終わった。
一応立ち上がりはするモノの・・・
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変造DCカプラで一瞬立ち上がるが、この表示が出て直ぐ電源が落ちる。
SONYと言えば、独自規格やシビアなサードパーティー排除対策などで、
弄りたい派には困った製品が多いから嫌い。
中身
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a:慎重に三枚におろした。こちらの電池はキレイだったが・・・
b:もう一方の方は中がエライ事になっていた。
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IXY用DCカプラーと同様、リチウム電池を外して電極に直接ACアダプター
からの電気を流すように配線し、

とりあえずバッテリーベイに入れて起動してみたが・・・、
結果は↑の如く失敗に終わった。
まぁ、完全ジャンクでなく起動する事は分かったので、これなら
再挑戦のやりがいもあろう。

■ 天才バカボンのようなデジカメ “CASIO QV-2900”

よくお邪魔するGadget系(?)Blog「gomagoma PC/自転車ブログ」さんで
RICOH CX6でズームマクロ“っと言う記事を拝見し、マクロと言えば
コレでしょうっと、手持ちの”CASIO QV-2900″を検証してみた。
CASIO QV系 直継承型
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a:回転式レンズや上面のコネクターベイなど、QV-10の面影を残す。
b:QV-10とほぼ同じ外観の、”名器”と誉れ高い(?) QV-200。
QVー2900は、”QV-10“直系型の最終モデルとして2001年に発売。
QVシリーズと言うより、全てのデジカメの始祖とも言うべきQV-10の
スタイルも継承した、おじいさんに負けないエポックな製品であった。
画素子は200万画素と現在の感覚では低スペックだが、マクロに強く、
ズームも光学8倍(デジタル併用32倍)を備へ、その他インターバル撮影や
バルブ・シャッターなど等、他ではあまり見られない色んな機能がテンコ
盛りの、”天才バカボン”見たいなデジカメである。
カシオのデジカメって、今でも「ハイスピード・エクリプス」シリーズなど、
他ではやらない何かヘンテコなモノを造ってくれるところが好きだ。
マクロ性能検証 被写体は”CREE XM-L T6 (※中華パチモン?)”
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:通常マクロ 被写体まで約100mm (なんか縁にサビが出てる^^;)。
:同位置から、マクロのまま光学ズーム最大
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:ググッっと寄って、被写体まで約10mm。
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:同、光学+デジタル ズーム最大。
これだけ寄って、しかもマクロ・ズームしてもちゃんと写るのは驚いた。
AFもしっかり効いている(何枚か撮ったが、AFを外す事は無かった)。
まだもうちょっと寄れそうだったが、レンズとの距離が近すぎて被写体に
光が当たらなくなったので、補助ライト使えばもっとアップに出来るかも。

■ “Fujifilm Finepix 1200(改)”

“Finepix 1200” 1999年11月発売と言うから、実に“前世紀”である。
130万画素・固定焦点なんて、現在の感覚ではトイカメラのスペック以下だが、
CCDとメカシャッターで映りもシャキットしてるし、ダイヤル式のインター
フェースも操作性が良く、スナップ用としては充分な性能ではないかと思う。
特に、Finpixシリーズ特有の“肌色”の発色が好き。

前身モデルの”CLIP-IT 80″は、2年間の旅を共にした想いで深いカメラ。
だから、フォルムがそっくりなこのモデルにも郷愁を感じる。
デカイ・電池(単三)が4本もいる・マクロが全然ダメ、何よりスマートメディアが
入手難など、さすがに一線用としてはもう厳しい・・・っと言う訳で、こういった
古い でも使い様によっては”モノになる”玩具は改造ドナーに持って来い。
リモート端子増設
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a:外部電源入力端子の横にΦ3.5ジャックを埋め込み、シャッターボタンと
  リンクさせてある。(デジカメに限らず)ちょい昔の機械って、筐体に結構
  隙間があって修理や改造もやり易い。
b:”ROWAのデジカメ用シャッタータイマー“を使って、↓連続写真を撮って見た。
タイムラプス
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2秒に1枚写した連続写真を連結して10枚/秒の間隔で再生すれば、
約20倍速で早回し再生されたような動画になる。

■ エネループ貰った。


昨夏、役所主催の「エコ・・・」なんたらって企画に応募したら(・・・忘れていた)、
本日その”参加賞”としてエネループのセットを送って来てくれた。
嬉しい!!・・・けど、これも税金なんだなぁ・・・っと思うとちょっと複雑。
多額の予算を付けてこんな企画モノをやってるんだろうが、ちょっと役所の
アルバイトした事がある身としては、なんかヌル~ィ体質を見ただけに
”税金の使い道、ちゃうんちゃうの?”っと物言いたい・・・。
とりあえず、職員は1/10に削減するべきだろう 無駄無駄。

■ トイデジの外部電源入力(+リモートシャッター)対応化。

定点観測用に、長時間(4~5時間)撮影できるカメラが欲しい。
トイデジムービーカメラがスペック的に丁度良いが、うちにある5台 ^^;)の
ムービーはどれも外部電源端子がなく、内蔵電池だけでは稼働時間が
心許ない。
そこで外部電源入力端子の増設、ついでの事リモートシャッター対応化も
致してみようかと。
現況:”仮設”
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ドナーは、前に赤外線フィルター除去したChe-ez! MovixⅡ
現況バラック状態だが、とりあえず撮影できるようにはなった。
バラシ
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:半身にする。上面の隠しネジ以外、ここまでのバラシならこれと言って
  コツも何もいらない。
  ついでに、カチャカチャ煩いハンドストラップ基部も外した。
:中はスカスカ・・・。良いね良いねぇ トイデジはこうでなくっちゃ。
配線
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あっちこちに隙間があるので、配線を取り回すのも簡単。
外部電源は、電池ボックスの±バネにジャックからの入力を直付け。
リモートシャッターの方は、基盤に”ここへどうぞ”と言わんばかりの
パターンが出ている。
両配線をし、仮のジャックを付けてとりあえず動作確認・・・でけた。
また、ピッピッ ピッピッっと煩かったアラームは、このついでに配線を
外して鳴らない様にした(基本設定でOFFに出来ない為)。
半身の・・・
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このままで、電池を入れても使える。
次回は、各ジャックの本付けと、作動中を示すLEDを”赤外線LED”に変え、
暗闇対応型赤外線(トイデジ)ムービーカメラにする予定。

◇ 大阪市立中央図書館 に行く。


ここに来たのは何年ぶりだろうか・・・5年・・・いや7年ぶり?・・・、
昔は3日と開けず来てたのに。
もっと遠いと思ってたが、自転車で45分程と意外と早く着いた。
なんか閑散としてる・・・
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b:相変わらずの蔵書数! ここなら何日でも篭もれるな。
  しかし、昔は休日ともなれば空いた席がないくらい混んでたのに、
  今日はまた閑散としてること・・・皆本を読まなくなったのだろうか?。
c:お目当ての「OT誌」 バックナンバーもゆっくり読めて嬉しい。
  以前は、「月刊Gun」や「狩猟界」など、およそ公共図書館の蔵書
  雑誌とは思えないものも置いてくれてたが、両誌ともに廃刊になり
  読めなくなったのは残念。
帰りにパンクした・・・
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a:急にペダルが重くなったのでタイヤを見ると、何か刺さってる・・・
b:ガラスの破片だった。
c:チューブを引っ張り出し、穴箇所にガムテープを貼って応急処置。
  結局、これだけで殆ど空気も抜けずに家まで帰ってこれた。
”備えあれば”・・・自転車で遠出する時は、簡単な工具とミニ空気入れ、
ガムテープを持って出る。特にガムテープは、バイクツーリングの経験上
からも必携品である。
やられた・・・
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a:100均で「パンク修理セット」を買って、修理に掛かったら・・・、
b:付属の「ゴムのリ」のチューブが空だった…orz。
  中で硬化してるとか漏れたとかでなく、全く何も入っていない。 
  さすが中華品とは言え、空のチューブは酷い。
一工夫
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a:廉価な「フットポンプ」。使い勝手は良いのだが、全体に硬性が無さ
  過ぎてフニャフニャ。ちょっと力の加減を間違うと、グシャっと潰れて
  しまう程のヤワさ。
  そこで、下フレームに2ヶ所、上フレームに1ヵ所ブレスを渡して補強。
b:廃材のFBを溶接しただけ。
  これだけで、車やバイクに空気を入れる時に強く踏んでもグニャグニャ
  しないくらい硬性が上った。