■ 乾電池用充電器 「MAGIC CHARGER」。

マンガン・アルカリ等の”乾電池”も充電できる・・・っと謳う怪しい充電器。
こんな物が役に立つのか?っと思うが、これが結構使えるから笑える。さすがに完全に上がった電池は無理だけど、弱ったアルカリ電池なんかはある程度復活するから面白い。

昭和の遺産
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マンガン電池すら使い捨てにしない、”勿体無い!”は昭和の心。
この個体は最近入手したものだが、子供の頃にラジコン遊びが流行った時、まだまだ充電式の電池は高価で買えず、同じようなタイプの充電器を使ってマンガン電池を充電しては繰り返し遊んだ。再充電で発火した事はなかったが、長く充電すればそれだけ沢山充電できるだろうと一晩置きっぱにして・・・液漏れでえらい事になった覚えがある。

単一~単四まで使える
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大きな押しバネで、単二~単四サイズは宙ぶらりんで嵌る。
4本同時充電可能。
全プラ(アクリル?)製なれど安っぽさはあまりなく、カッチっと出来てる感じ (さすが同じプラでも、中華製品とは品質が違う)。

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ガスレンジの点火用電池や壁掛け時計の電池など、とりあえず電圧があれば良し!っとするような電気の”品質”に拘らない製品用であれば、実用上問題ない程度には使えるようになる。

裏書
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1991年製? 現代だとPL法に思いっきり引っ掛かる様な内容では。
こんなチープな家電(?)でも、まだまだ”MADE IN JAPAN”だった。
この手の製品は何十年も前からあったが、さすがに”安全”神話が行き届いてる現在ではもう造れないだろう(中国なんかでは現役かも)。

◇ ”まおゆう-魔王勇者-” 全5巻。

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”魔王”と”勇者”、若き(魔王は150歳以上だが・・・)二人の平和への夢
二人が助けた農奴の娘、”メイド姉”の自由への願い
辺境の貧しい国、その若き王の民への想い
軍人も商人も、人間も魔族も、皆が自らを賭けて戦う物語。
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ファンタジーだけどプロットは決して空想話だけじゃないし、ホント面白い、
久しぶりにワクワクさせてくれた冒険譚でした。
アニメやコミックでも出てるけど、機会があれば是非原作を読んでみて
頂きたい。
元々は、2chに書き込まれた即興小説だったそうですが、この作者さん
もの凄い才能だとおもいます。
でも・・・面白いお話(本)を読み終わると何時も思うのは、一抹の寂しさ^^;)。

◇ 戦争は経済学である。

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いい大人はアニメなぞご覧になら無いでしょうが・・・、最近のアニメや
ラノベは侮れません!。
今期アニメ一押し「まおゆう-魔王勇者-」っと言うお話、これは面白いです。
人間族と魔族が争い始めて15年、戦火は一向に収まる気配がない世界。
人間界の勇者は、魔王を倒さんと単身魔王城に乗り込みます・・・っが、そこに
居たのは(巨乳の)可愛い女の子ただ一人。
彼女は、我こそ魔族の王”第43代 魔王”であると宣言します。
勇者は、魔王を倒しこの戦争を終わらせると言います。
しかし、魔王はそんな事では戦争は終わらない、またもしこの戦争が終われば
もっと酷い世の中になるから、今はまだ終わらせる分けにはいかないと言います。
幾つもの国が滅び、広い森が焼かれ、大勢の人が死んだと、戦争の非道を正論で
捲くし立てる勇者。
しかし魔王は、理路整然と戦争とは何かを語ります。戦争は膨大な需要を生み、
それがこの世界の経済を支えているのだと。戦争とは政治的野心だけでも、
イデオロギー対立だけでもなく、経済活動の為に続くものなのだと。
そして、もしこの戦争が終わってしまえば、それこそ何十・何百と言う犠牲者が
出だろう。それは両種族の長達も十分に分かっているので、たとえ魔王である
自分がここで倒されても、また代わりの王たてて戦いは続くだろうと。
じつは勇者も知っています。戦地から遠く離れた中央諸国では、戦争特需で
儲けた商人や役人達が、戦火と貧困にまみれた辺境地方の疲弊をよそに、
毎夜盛大な宴を催している事を。政治家達は民衆を煽り、戦の火種を吹きつつ
安全な場所で豊かな暮らしをしている事を・・・まるで何処かのお米の国のように。
最初は魔王の言葉を訝しんでいた勇者も、魔王の真意を理解し、そして心の中を
映すと言う幻灯で魔王の想い描く世界を見て心が動きます。
戦うことしか知らなかった勇者は、戦争が終わった後の世界を治める方がよほど
重大な問題だと解く魔王の言葉に打たれました。
魔王は勇者に、「我の物となり、一緒に丘の向こう、私が夢見る争いの無い
世界を見に行こう。私はキミが来るのをずっと待っていた。」っと誘います。
ココはヨルムンガンドで”強制的世界平和”を実現させようとしました。
魔王は、”実質的平和・豊かな社会”を目指します。
魔王の夢を実現させるには、長い年月が掛かるだろう・・・、沢山の人の命を奪う
事になるだろ・・・、非道な事もしなければならないだろう・・・。
しかしそれでも、自分も丘の向こう、戦争の向こうにある世界を見に行きたい、
そう決心した勇者は、魔王と互いが互いの所有物となる契約を交わします。
こうして、知己と政治力に秀でた魔王と、行動力と武力に長けた勇者の、
(ちょい地味ぃ~な)冒険活劇がはじまりました。
いやぁ、本当にどっかに こんな政治家がいたら良いのになぁ^^;)。

■ 「mini DV Camera」

オークション上で、あっちこっちの業者で競い合うように売られてる。
この手の商品の出始めからある息の長いモデルだが、これと言った
型番や品名は無いようで、どこでも「mini DV (Camera)」っとだけ銘
されているようだ。
確か、最初の頃のスペックは”2.0 MEGA PIXEL”っとあったと思うが、
いつの間にか”5.0 MEGA PIXEL”に昇華していた。
本当に玩具のような玩具カメラ これぞ真正”トイデジ”
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a:奇を衒ったモノで無い、小さいながらカメラらしいデザインは良い。
  サイズ(約):横 45mm x 縦 30mm x 厚 13~17mm 重さは20g位か。
b:同胞品:2種類のUSBケーブルは、充電(外部電源兼)用と、
  ストレージ・PCカメラ用のデータ通信も可能なヤツの2種類。
  銀色の筒は、単三電池を入れて外部電源とするデバイス。
誇らしげに”5.0 MEGA PIXEL”っとシールを貼っているが、はて では何が
5メガピクセルなのかは書いていない。
これがCMOSセンサーの有効画素数・・・な訳は無く、5メガピクセル相当の
カメラで撮った写真と同じ位の画角(静止画2048×1536)で出力される(かも)
っと言う、言わば誇大広告(っと言うかミスリード?)。
他にも業者の広告には、HD画質(ハイビジョンを匂わせてるらしい)だの、
30fpsで滑らかな動画が撮れるのと謳っているが、同然これらも嘘800・・・
もとい”大陸ジョーク”である。
しんぷる いず びゅーちふる
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a:右側:microSDのスロット、16GBまで対応しているらしい。
  (8GB、32GBまで対応可能っと表記されている所もある)
  メモリーにより相性があるようで、うちある5枚のうち2枚のSDが
  認識されなかった。
b:左側:mini B USBソケット、充電とストレージ兼用。
  電源はリチウム電池内蔵。充電は(↑)を介して PC・外部AC(別)
  電池デバイスから行い、充電用ケーブルを使えば充電しながらの
  撮影も出来る。
在るだけまし? かえって紛らわしい?
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a:のっぺりした背面。操作系は、電源(兼シャッター)ボタンと
  モード切替ボタンのみ。一応ファインダーも備えるが・・・
b:ファインダーで見えてるからって写る訳でなく、見えてない
  からといって写らないわけで無い・・・つまり全く役に立たない。
実質 CMOSセンサーは30万画素程度か?
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a:何時のも屋上からの遠景。480×360ピクセル程度なら、普通の
  トイデジ写真並みの写りだが・・・元画だと、スナップ写真としても
  あまりのレベル。
b:お隣の植木、距離は5m程。上同様、元画はかなり酷い。
写真のExif情報を読もうとしても表示されない(データが壊れている)。
低画素の写真を、カメラの内部でソフト的に盛大に引き伸ばし処理を
して、”大画像写真”っと張ったりかましてる積りなのだろう。
もちろん動画も当然言わずもがな・・・、動くものはフニャフニャっと
流れるように映ってしまう。
性能はあくまでも玩具レベルだけど、実売千数百円のカメラに写り
云々を言っても始まらない。
しょせん”玩具”と見れば、かなり面白い商品であると思う。

■ おまけ?単三電池1本から5V~を取り出せる昇電圧デバイス

トイデジ買ったら付いて来た、おまけ(?)の充電用デバイス。
本来、USB端子(5V)からの給電で充電するカメラを、単三電池1本で
充電できると言う。
中身は1.5V→5V(以上)にする昇電圧器だろうから、これをポータブル
USB電源として利用出来ないかと。
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a:100均(セリア)のスネーク型白色LEDライトもちゃんと点る。
b:真ん中が本来の充電用ケーブル(カメラ側はミニB 端子 ?)。
  他のUSB端子から給電する機器を接続できるようにするため、
  「Φ2.5モノピン」←→「USB A メス」のケーブルを作った。
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無負荷で6.2V、負荷(↑のLED)を掛けても6V以上あった。
新し目のアルカリ電池やへたったマンガン電池、ニッケル水素電池
など入れ替えてみたが、出力電圧に大きな差は無かった。
これはかなり優秀な昇電圧器なのかも。
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a:基盤表。コイルと反対側にICらしきもの。
  このピンジャック、穴が大きいのかユルユルで保持力が弱い。
b:基盤裏(こう言うの見て、仕組みが分かる人って良いなぁ・・・)
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a:本来の使い方、充電しながら撮影も出来る。
b:給電部はΦ2.5mmモノピンジャック。
デバイス本体はアルミ製で質感は良いけど、工作がいかにも雑で
あちこち接触が悪い。なんか初期のランチャーライトを彷彿とさせる