★ ”着せ替え式 デジカメバッテリー充電器”についての考証・・・そしてまた中華の闇に触れる。

電池ホルダー部を交換することで、様々なデジカメの充電池に対応する”着せ替え式(マルチ)充電器”。
 
oink! さんの頁”『自作☆改造☆修理の館』(新館)”にて”【調査】EOS kiss x7バッテリー充電器【分解】“の記事を拝読し、
ウチもそこらを漁ったら…同じ(←じゃなかった!)充電器がこんだけ出てきた(掘ればもっと出てくる…)。

あれ・・・?
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
みな同じ規格・仕様だと思っていたのだが、こうして並べたら二種類あることに気がついた。
以降、上段を”Type-A(仮称)”・下段を”Type-B(同)”と呼称す。
 
“★ ”着せ替え式 デジカメバッテリー充電器”についての考証・・・そしてまた中華の闇に触れる。” の続きを読む

★ 1955年製? レトロな扇風機のお手入れ。

これは拾い物。
 
粗ゴミの日に、めっさ旧そな扇風機が棄ててあったので拾ってきた。

—————————————-

なんとも良い佇まい・・・。
フレームは鋳鉄製で、小さい割にけっこう重い。
 
 

羽はプラ製。船のスクリューのような意匠が、またレトロ感を醸し出している。

電源投入すると一応は動いたが、軸がガタガタ煩いし、いかにも重そうに回転がギクシャクする。

“★ 1955年製? レトロな扇風機のお手入れ。” の続きを読む

★ 実証テスト (中華製・発送)格安時計用電池は使い物になるのか?。

100均でも時計用ボタン電池は入手できるが、これがまた驚くほど使い物ならなず、何時もすぐに上がって(電気がカラになって)しまう。もうどうせ安物電池ならと、Aliの超格安品を買って実証テストを開始。


電池を交換したら、裏蓋に日付をメモして置くのはお約束。
※腕時計の裏蓋開けには、柱時計のゼンマイを切った自作具が使い良い。
 
 

AliExpress発 約¥100/20ケ(送込!):注文後 29日目に着。
たぶん、100均などで売られる腕時計や電卓に使う電池なのではないだろうか。 
 
 

“621”が1ケ¥5・・・、”アルカリバッテリー”っとあるがホンマか?。一応、電圧はちゃんと1.5v以上出ていた。
 
 

家人の仕事用(ナースウォッチ)と、自分の普段使い用の腕時計に入れた。果たして、どれくらい持つのか?・・・楽しみである^^)。
 

★ 特殊ネジ対応 4mmビット交換式ドライバーセット。

よくお邪魔させて頂くBlogの記事や、Youtubeのレビュー動画などにて、ダイソーで4mmサイズのビットを使った交換式細径ドライバーセットが売られているのを知った。早速近所の店舗を廻ってみたが見つけられず(現在は入荷している)、まぁこういうモノはAliで探がして見ると・・・やっぱり似たよう商品がある。しかも、かなり特殊なネジに対応したビットがいっぱい付いてる!・・・これは買いでしょう。
 

購入価は約¥300:注文から20日で到着。
 
 
ビットは31種類。
—————————————-

極細トルクス・六角・三角柱・凹型・・・他など、かなりニッチなセット内容。
 
“★ 特殊ネジ対応 4mmビット交換式ドライバーセット。” の続きを読む

■ 希少品?・お宝? “支那事変記念章” …昭和も遠くに成りにけり。

本記章は昭和17年(1942年)に制定され、支那事変に多大な貢献をした軍人(支那事変従軍記章授与資格者)以外の者に対し贈られたモノなのだそうな。
 

綬(リボン)が失われているのが惜しい。

自分がコレらを入手したのは少し前なのだが、まぁどうせありふれた品であろうと思い放置していた。
それが、昨日なにげにちょっと検索してみたら、けっこう希少なモノであったらしくたいへん驚いている(あぶなく処分するところだった^^;)。
 
“■ 希少品?・お宝? “支那事変記念章” …昭和も遠くに成りにけり。” の続きを読む

★ 新年 あけまして、おめでとうございます。

平成最後の年があけました。
経済不振・情勢不安・政治不信・続く自然災害…等々、
昨年はネガティブな話題ばかりだった気がします。
新しい時代を迎え、本年は幸多き一年となりますことを
祈っております。

        平成 三十一年 一月 一日
                    鍛冶屋

★ Panasonic(ナショナル)製 電気シェーバーの替刃共通性について。

Panasonic(ナショナル)製の電気シェーバーは、廉価モデルと上位モデルで同じ刃セット(外刃・内刃)を使用しているものが多い。したがって、切れが鈍ってきた・刃を破損した際に交換部品として替刃のみを購入するより、共通の刃セットを持った廉価モデルを購入して部品取りとした方が安価になる場合があるようだ。 
 
 
たとえば・・・。
——————————————————————–
上(黒):メンズシェーバー ES-RL13 実売 3,000円前後 (当方購入価 2.300円ほど)
下(赤):ラムダッシュ ES-ST21 実売 9,000円前後

上記2機種用共通替刃:ラムダッシュ メンズシェーバー用セット刃 ES9013 実売4,000円戦後 (各価格はAmazon調べ)
 
“★ Panasonic(ナショナル)製 電気シェーバーの替刃共通性について。” の続きを読む

★ ナショナル 電気シェーバー ラムダッシュ ES8232型の”分解掃除と、内蔵充電池の確認”。

ナショナル(現:Panasonic)の電気シェーバー”ラムダッシュ”シリーズはとても評判が良いようで、斯く言う自分も”ES8232″型を10年来愛用している。
日常使用的には問題ないのだが、さすがにもう充電池の持ちは悪い。久しぶりの掃除のついでに、今後の電池交換を見据えボディの方も開けてみた。
 
 
あっちこっち傷だらけでゴム部分の劣化も進んでいるが、まだまだ剃り味は衰えていない。
 
 
通常分解。
——————————————————————–
通常分解。めったに掃除などしないものだから、ごっそり髭粉が取れた…。
 
“★ ナショナル 電気シェーバー ラムダッシュ ES8232型の”分解掃除と、内蔵充電池の確認”。” の続きを読む

★ 中華製(超)廉価LED電球の電流値等。

IC・レギュレーター等を使っていない廉価なLED電球も、はたして本当に省(小)電力なのか?。

このLED電球、カタログ(販売サイト)上のスペック表記は”1W”とあったのだが、これが”明るさ”を示すものか、”消費電力”を示すものかはわからなかった。
感覚的な明るさは、白熱電球 20w〜40wの間くらいな感じ。
 
※このテーブルタップは、2口が”直列”となるよう改造してある。
 
100V入力側で電流値は”28.1mA”・・・って少な!。
100(V)x0.028(A)≡2.8(W) ナツメ球なみの消費電力か。
これでは、”エコワット“が反応しないわけだ。
 
 
同白熱電球での測定値。
————————————————————
100(V)-22(W)電球 は”0.217(A)、
 
100(V)-60(W)電球 は”0.506(A)” と、白熱電球はほぼ定格通りの電流値だった。
 
“★ 中華製(超)廉価LED電球の電流値等。” の続きを読む

■ “バーチャル電子ブロック”と、”LinuxOSに改装”…の現状。

バーチャル電子ブロック。
————————————————————
電子ブロック(展:Wikipadia)”は、我々世代にとってとても懐かしい科学玩具の一つ。その電子ブロックの動きを、PC上でシュミュレート・再現したアプリが、”バーチャル電子ブロック”である。

電子ブロックは、はじめから学研から発売されたものと思っていたが、元々は現在このアプリを販売している”電子ブロック機器製造(株)“の製品だったそうな。

起動画面は、まさに往年の”電子ブロック”そのもの。
 
 
回路制作。
————————————————————
実機と同じように、基盤(?)上に電子部品が入った各種ブロックを連結して回路を構成する。

かりおかさん(“かりおかの実験室“さん)がUPされている、”電源を入れたとき、切ったときに一瞬リレーがON-OFFする回路“を再現してみた。

回路上のスイッチを入り切りするたび、ランプが一定時間点灯する。また点灯する時間は、パラで繋げたコンデンサーの容量で変化することも確認できる。
 
“■ “バーチャル電子ブロック”と、”LinuxOSに改装”…の現状。” の続きを読む