■ “仮付け”・・・んちゃって マウントアダプター”EOS Kiss digi + XR RIKENON 1:2 50mm”

主にミラーレス機用ですが、オールドレンズをデジタル機でも使えるようにする各種マウント変換アダプターが売られています。
最近は安価な品もありますが、それでもそこはそれ 一ヶ¥1,000~\2,000程度はしやがります。ちゃんと写真趣味していない自分など”ちょっと付けて見たいだけ・・・・”ですので、そんな散財はできません^^)。
20151209_eos-kiss_and_rikenon-xr50mm-01.jpg
そこで、レンズをボディに直接”貼っ付けて”みれないもかと・・・。

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■ 赤外線カメラ化改造 “OLYMPUS CAMEDIA C-2020”

夕方、洗濯物を取り込みに行ったら 東の空に”竜の巣”かって見事な入道雲が!。
イッチョ赤外線カメラで写してみようと思ったのですが、ハテ前に改造したカメラは
もう悠久の彼方に埋没してしまっています...。
こりゃ下手に探すより作った方が早いなと、本日届いたばかりの落札品 (ジャンク
一山) の中から、バラすのが簡単そうだったC-2020を改造する事にしました。
20150809_olympus_c-2020_ir-4.jpg
トップカバーとモードダイヤルはまだ付けてませんが、とりあえずこれで試写です。

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■ “C-Mount Zoom Lens”と”SONY Video Camera”


防犯カメラや産業・工業用カメラの標準規格として使われているCマウントは、
ゆえにレンズバリエーションも多く、また放出品が安く手に入りやすいので
光画機遊び使うのに持って来いの玩具です^^)。
“Sony Video Camera”
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80年代終わりから90年代初め頃の製品と思われる、産業用ビデオカメラです。
Net検索しても殆ど情報が出てこないので、何か特殊な用途用だったのかも
知れません。

2/3 映像菅(真空管の一種)を使う物で、このレンズを使った場合 35mm換算で
約55mm~330mm(標準~6倍)くらいのズームになると思います。
やっぱ存在感があるなぁ・・・っと。
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筐体は総金属(しかも鉄)製なので、結構重いです。
古い(これはそんなには古くないけど…)機械は、その重圧感が良いですね。
ちなみに、今でもちゃんと写ります(流石、日本製品は凄い!・・頃の製品)。
 
 

■ iPhone用ワイコンを、コンデジに付けてみた。

じつは、結構前からやっていたコンデジ用ワイコンレンズ探しだが、なかなか
出物に出会えない。そこで、Amazonnで携帯電話用(iPhone用?)のチープな
ワイコンが売っていたので、安いし モノは試しに一丁買って見た。
貼り付け。
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本来は、付属の鉄リングをiPhoneに貼りマグネットで取り付けるのだが、
とりあえずレンズ前に両面テープで貼り付けてみた。
 
 

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■ コンデジ用ワイコン自作・・・の準備の準備編。

コンデジ用ワイコンが作りたくて、凹レンズを調達するために古いビデオ
カメラをバラしレンズを取り出した。
一体型のユニット。
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デジカメのレンズユニットと違い、ビデオカメラのレンズユニットは
比較的簡素に(チープに)出来てるので、バラすのも簡単(もちろん、
再度組み立てる積りが無ければだが^^;)。

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■ “Canon IXY DIGITAL 10 Interval Shot”

何時ものように、工作系のHPなどぶらぶらしていると、Canonのコンデジを”インターバル撮影対応化”できると言う項に行き当たった。
ネタ元は海外のコンデジフォーラムらしいが、ファームウェアを一時的に書き換え、普通弄れない様なカメラの設定を強制的に制御しようとするものらしい。ソフト自体もオープンソースで、また有志による様々な追加スクリプトが公開されてる。
“Interval Shot(微速度撮影・定間隔撮影)”のスクリプトも何種類か在るようで、手持ちのIXY DIGITAL 10(液晶割れジャンク)に一番簡単そうなのを導入して、実際に動かしてみた。
起動画面。
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a:”Interval Shot”になっている間は、画面最下にこのような表示が出る。
b:スペシャル機能作動中の起動画面。もちろん撮影時は消せる。
実際に動かしてみると・・・
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設定は”1秒間隔でシャッターを切る”にしているが、書込みに時間が掛かるようで、1枚撮るのに3秒ほど掛かってしまうようだ。
“Interval Shot”設定画面。
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ここで各種撮影時の条件を設定できる。
この画面では・・・、
1)シャッターを押してから最初の撮影までの時間:3秒
2)撮影枚数:300枚
3)シャッター間隔:1秒 (実験通り、IXY DIGITAL 10では最低3秒間隔ほどになる)
っとなる。
対応機種。
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一山幾らで買ったジャンクのIXY DIGITAL 10も、これで日の目を見れた。
本体はまったく無改造だし、ファームウェアの書き換えも一時的なものなので、カスタムファームが入ったメモリーを抜けばノーマルの動作に戻る(カメラ内のファームを、カスタムに書き換えてしまう事も可能)。
件のフォーラムには、結構古いモデルから各機毎の改造ファームウェアが公開されており(※非対応機種も在る)、このプロジェクトがかなり昔から存在したものと思われる。
しかし・・・、こう云った”魔改造ちっく”な遊びに関しては、海外のオタクさん達にはまったく敵わんなぁ。こう言うのを見ると、自分に英語の読み書きが出来れば、もっともっと面白い項に行き会えそうなのに・・・っと口惜しい限りである。

■ “Cマウントレンズ テスト用”

簡易な赤外線暗視カメラを作ろうと、防犯カメラやCマウントレンズの
ジャンクを集めている。
白レンズ?
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20130613_pana_sv-av10-1.jpg
何用途用か分からない、”CANON 11.5~90mm”っと言うズームレンズ。
防犯用白黒CCDカメラを買った時に、おまけで貰ったカラーCCDカメラを、
Cマウントレンズのテスト用にしようとBNCコネクターをRCAに改造中。
“Pana SV-AV10″を背負わせて、録画もできるようにして見た。
有り合わせだったが、この組み合わせでちゃんとした架台を作るのも面白
そう。防犯カメラは元々業務用向けなので丈夫なのだろう、ジャンクとして
数台買ったが、決定的に壊れているモノは今の所ない。

■ トイデジの外部電源入力(+リモートシャッター)対応化・・・続き。

トイムービーの改造をしかけて・・・すっかりうっちゃってたのを、
なんか春休みの宿題を残してる気がしだしたので、取り合えず
容になるだけ上げてみた。
暫定的完成
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あとは、前面に赤外線LEDを付け外部マイク端子も増設しよう。
明るいレンズに交換して、本格的に夜間撮影対応にもしたい・・・っと
計画は簡単なれど、予定は未定のまま終わりそう。
しかし、何時もながら再現性(見た目)が悪い工作だ。
余裕たっぷり
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これ、ホント中がスカスカなので手を入れ易い。
長時間撮影仕様
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レリーズシャッターは、”ROWAのデジカメ用シャッタータイマー“も
使えるので、タイムラプス(インターバル)撮影にすれば更に長時間
撮影が可能。シャッタースイッチは単純なプッシュオンなので応用
自在、両手が離せないとき用のフットスイッチ式シャッターも作った。
もちろん、元の電池ボックス・シャッターボタン共に生きてるので、
持ち歩きにも使える。
※狭い所に設置するために100均でミニ三脚↑を買ったが、これが
 またなんとも使い物になら無い…。何か安定する架台を考えよう。
写りは普通・・・
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赤外線カットフィルターを外してあるので全体に赤っぽい画だが、
このカメラは総じてトイデジらしからぬ至って普通の(画素数なりの)
写りをする(※日付設定が狂ってた)。 動画も結構キレイに撮れる。
メディアはSDが使え電源は単三電池x2、構造も簡単であっちこっち
隙間があるので改造ベースにもってこい・・・もう1台(2~3台)欲しい。

■ “Fujifilm Finepix 1200(改)”

“Finepix 1200” 1999年11月発売と言うから、実に“前世紀”である。
130万画素・固定焦点なんて、現在の感覚ではトイカメラのスペック以下だが、
CCDとメカシャッターで映りもシャキットしてるし、ダイヤル式のインター
フェースも操作性が良く、スナップ用としては充分な性能ではないかと思う。
特に、Finpixシリーズ特有の“肌色”の発色が好き。

前身モデルの”CLIP-IT 80″は、2年間の旅を共にした想いで深いカメラ。
だから、フォルムがそっくりなこのモデルにも郷愁を感じる。
デカイ・電池(単三)が4本もいる・マクロが全然ダメ、何よりスマートメディアが
入手難など、さすがに一線用としてはもう厳しい・・・っと言う訳で、こういった
古い でも使い様によっては”モノになる”玩具は改造ドナーに持って来い。
リモート端子増設
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a:外部電源入力端子の横にΦ3.5ジャックを埋め込み、シャッターボタンと
  リンクさせてある。(デジカメに限らず)ちょい昔の機械って、筐体に結構
  隙間があって修理や改造もやり易い。
b:”ROWAのデジカメ用シャッタータイマー“を使って、↓連続写真を撮って見た。
タイムラプス
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2秒に1枚写した連続写真を連結して10枚/秒の間隔で再生すれば、
約20倍速で早回し再生されたような動画になる。