◇ チョコレート・ファイター


"お気を付けて・・・"なとと言って置きながら、自分が風邪引きです^^;)。

タイ製アクション映画"チョコレート・ファイター"を観ました。
最近はB級チョイスに当たりが多くて、これも予想に反して大当たり!。

ストーリー(展:Wikipadia) ネタばれ・・・↓あります。
日本ヤクザの幹部・マサシ(阿部寛)は抗争相手であるタイのマフィアのボス・
ナンバー8(ポンパット・ワチラバンジョン)の女であるジン(アマラー・シリポ
ン)と恋に落ちる。密会を重ねる二人だったがこれに激怒したナンバー8はマサ
シの命をつけ狙うようになり、マサシの身を案じたジンはマサシを日本に帰国
させる。マサシの子を身籠っていたジンはマフィアの世界から足を洗い、お腹
の子を一人で産み育てる決意をする。

やがて生まれた女の子はゼン(“禅”)と名付けられるが、生まれながらに脳の
発達障害を患っていた。ゼンの将来を心配するジンであったがゼンは特別な力
を持っていた。なんとゼンは“自分の目で見た体術を一瞬で習得できる能力”
が備わっていたのだ。近所のムエタイジムを眺め、TVではカンフー映画を観て
成長していったゼン(ジージャー・ヤーニン)は知らず知らずの内にそれらの格
闘技をマスターしていく…。

そんなある日、ジンが大病を患い倒れてしまう。高額な治療費の工面に困った
ゼンは幼なじみのムン(タポン・ポップワンディー)と共に、 ジンがその昔に
お金を貸していた人たちを尋ね回りその類い稀な身体能力をもって借金の取り
立てを始める。しかしその噂は街を仕切るナンバー8の耳にも届いてしまって
いた…。

主演:ジージャー・ヤーニン 阿部寛 他 タイ国 2008年(日本2009年)公開

…↑解説長・・・まぁ、ストーリーなど このさいどうでも良いです^^)。
主演の"ゼン(ジージャー・ヤーニン)ちゃん"のカンフーが凄い!。
彼女はもともとテコンドーの選手だったそうで、戦いぶりは往年のジャッキー
を彷彿させます。"ゼン"はビデオを"見て"カンフー覚えたので、怪鳥音・・
"アチョー"っを発し鼻をしゅっと指で掻くしぐさ等オマージュ効いてます^_^)。
クレジット後の"メイキング"もお約束。ヤーニンちゃんはもとより、他の役者
さんのスタントも凄かった・・・そりゃあれだけやったら怪我するでしょう^^;)。

阿部寛氏の日本刀使った殺陣も良かった。どうもあちゃらの人達は、日本刀を
青龍刀のようにブルンブルン振り回すのでカッコ悪いですよね。

って事で、自分的には ★★★★・・・星4ヶ…かな。"ゼン"のお母さん"ジン"は・・・山田優ちゃん?