◇ 日記書き強化月間



夏休みという事で、"絵日記"代わりに毎日何かをUPしようと
して来ました・・・が、今日で夏休みも終わり…やっぱり日記は
"週間"位がちょうど良いですね^^)。

最近各地で幕末生まれのご老人達が有名(?)ですが、約同い年
1860年代生まれの古式銃で締めくくり・・・・ちょっとこじ付け^^;)。

◇ ソルト


"ソルト-SALT-" 流石に話題の映画だけはありますね。

ストーリー(展:Wikipadia)
アメリカのCIAエージェントの主人公イヴリン・ソルト。ある日、CIAにロシアから謎の密告者オルロフが捕らえられ、ソルトが尋問をすることになった。彼は、ソルトというスパイが訪米中のロシア大統領暗殺のために送り込まれたと話す。ソルトは、「誰かの罠よ!夫に会わせて!」と懇願するがCIAに二重スパイを疑われ追われるハメに。CIA本部からの脱走に成功したソルトは、翌日、髪をブロンドから黒に染めかえアメリカ副大統領の葬儀に現れ、葬儀に出席していたロシア大統領の襲撃に成功する。その後、簡単にCIAに捕まってしまったソルトだが、パトカーから逃げ出し行方をくらましてしまう。

主演:アンジェリーナ・ジョリー 米国 2010年公開

ネタばれ・・・↓ちょこっとあります(観る予定の方は見ないでね^^;)。

面白かったです!。"ボーン"と"ヒットマン(エージェント47)"を足して2で割ってアンジィテイストを加えた感じ。しかし、2重スパイ? 3重スパイ?・・・・貴方はどっち?・・・展開が速すぎてちょっと疲れました。っで、結局寝返った(?)理由が良く分からない。旦那さんを拉致られた(結局殺された)から?・・・捨て駒にされそうになったから?・・・うぅ~んん・・・どの時点からどっち側に就いたんだろうか。

最後の方の台詞・・・"皆殺しにしてやる"・・・って事は続くんやね^^)。
って事で、自分的には ★★★★★・・・星5ヶ…かな。もっかい観なきゃいかんな ^^;)

◇ ダブル・ミッション


ジャッキーチェンの最新作(?)"ダブル・ミッション(The Spy Next Door)"、
これも6月末に日本封切でもうやったないのですね。観た事を忘れない為に^^;)。

ストーリー(展:Wikipadia)
普段は冴えないセールスマンをしているボブだが、実は敏腕CIAエージェントとしての顔がある。彼にはシングルマザーの恋人・ジリアンがいて、結婚を機にエージェントを引退し、平穏なマイホームパパになるつもりでいた。ある日ジリアンが突然怪我をした父の看病に出かけることになり、彼女の3人の子供達の面倒を見る事になったボブだが、彼のことが気に喰わない長女ファレン、虚言癖がある長男イアン、一番幼い次女ノーラに散々振り回されることになる。そんなある日イアンがボブのパソコンを勝手にいじり、なんとロシア当局の極秘データをダウンロードしてしまい、ボブはジリアンと子供達共々国際規模的な陰謀に巻き込まれて行く。

米国 2010年公開

うぅ~ん・・・全てが陳腐と言うか中途半端と言うか・・・おこちゃま用のコメディ映画でした。
ジャッキーはもっとお歳かと思っていたけど、まだ56歳なんですね。流石にもうアクションの切れはイマイチですので、もっとシリアル路線でもがんばって頂きたいなぁ。

って事で、自分的には ★★・・・星2ヶ…かな。TV放映でなら楽しめるでしょうね。

◇ ザ・クレイジーズ


細菌パニックアクション映画 "ザ・クレイジーズ"のリメイク版を観ました。
オリジナルは1973年"ゾンビ"を撮る前のジョージ・A・ロメロ監督作品です。
※全て個人的な感想・意見ですのでお気に触ってもお許しを。

ストーリー(ネタばれ・・・↓あります)。

小さな田舎町で、突然住民が発狂しはじめた。原因は貯水池に墜落した飛行機で、そこには軍の細菌兵器が積まれており、飲み水を経由して住民達が次々と感染していった。このウィルスに感染した住民は狂気に満ちた行動をとり始め、次々と他の人間を襲い始める。
感染を免れた保安官と奥さん(医者)、保安官補と看護婦(?)の4人が、感染者の襲撃と事件を闇に葬ろうとする軍から逃れつつ、街の外へ脱出を図る・・・ってお話。

主演:ティモシー・オリファント("Hitman"の人) 米国 2009年公開

感染者は静かに凶暴化して行き、しだいに周りの人を襲い始めます。しかし仲間と徒党を組んで人狩をしたり、私怨を晴らす為保安官を待ち伏せしたりと、完全に狂人化しないって所もいっそ怖かったりします。
概ねオリジナルのストーリーを踏襲しているそうですが、オリジナル版の解説を見た限りでは細かい展開の違いもかなりあるようにも見れます。

ラストはおさだまりの原爆で街ごと焼き払うって下りですが、致死率100%・空気感染しないってのなら、街を封鎖して感染者が全滅するの待てば良いのに…。

さすが元ロメロ作品、先行レビューではイマイチの評もありますが自分は面白かったですね。アメリカの田舎町や広大な農場が広がる風景も良かったなぁ。
って事で、自分的には ★★★★・・・星4ヶ…かな。是非オリジナル版も観なきゃ

◇ "Long Barreled Coach Gun, M1881"


中折れ式ダブルバレルショットガン・・・のDENIX社製モデルガン。
"Coach"とは"駅馬車"っと言う意味だそうな。
西部開拓時代、駅馬車の御者や用心棒が護身用に持った事から
こう呼ばれるのだろう。
SAAと並べると画になりそう・・・SAA持ってないけど。

全長約90cm 重量約2.6kg 亜鉛合金+木 出来は・・・其れなり^^;)。

◇ ザ・ロード


ちょっと前(って言っても6月末)の映画"ザ・ロード"に付いて。
びっとさんが仰るように最近は封切→公開終了のスパンが短い!
正味1ヵ月程もやってなかったじゃないかな?。
※全て個人的な感想・意見ですのでお気に触ってもお許しを。一部ネタばれあります。

ストーリー(展:goo映画)
文明が崩壊して10年あまり。空を厚い雲が覆い、寒冷化が進んだ世界には生物の姿はなく、食料もわずかしかない。生き残った人々のなかには、人を狩り人肉を食らう集団もいた。そんな大地を、ひたすら南を目指して歩く親子がいた。道徳や理性を失った世界で、父親は息子に正しく生きることを教える。自分たちが人類最後の「希望の火」になるかもしれないと。人間狩りの集団におびえながらも、二人は海にたどり着く…。

米国 2009年公開

ネタばれ・・・↓あります(あっても関係ないですが)。

またもや終末モノです。天災なのか人災なのか分かりませんが、とりあえず文明社会は滅んだ世界、父と息子がひたすら南を目指し歩いていくお話です。幾つかの襲われそうな危機もありますが全部逃げ延び、大きな山場も無くただ淡々と親子は歩き続けます。うぅ~~~ん、こう言う映画嫌いではないですが、館観では眠くなるなぁ^^;)。終末モノってやたらと宗教臭かったり人生語っちゃたりしがちですが、そう言うのは殆ど無い所は良かったですね。

終始、昼間はモノクロ世界で、夜 焚き火の側だけが色のある世界です。荒涼とした風景が続き、画にインパクトは無いけどかえって冷たい感じがして終末っぽかったかも。

こう言う世界になったら自分ならどうするだろう・・・(ちょっと期待してたりして^^;)
なにはともあれ、やはり常に武装しとかなくっちゃぁ^^)。
って事で、自分的には ★★★・・・星3ヶ…かな。猟用空気銃の所持しようかな…