■ 全自動洗濯機の蓋センサーの修理(?)/ロックの無効化。

“蓋が閉まっていない!”と ピィーピィー煩い洗濯機を黙らせる。
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警告が出る原因は、蓋が閉まっている事を検知するセンサーが馬鹿になっている為と思われる(まぁセンサーつっても、蓋のポッチがレバーを介してベロ接点を押しているだけなのだが)。
接点のリード線を途中で短絡(ハンダ付)し、常に”蓋は閉まってまっせ”状態にすればOKであろう。


ついでに、蓋をロックするパーツを全部外してしまった。
ソレノイドがガチャガチャ言うが、これでもう蓋が何時でも開けれる。

1/4 追記覚:再発….。
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しばらく機嫌良く動いていたのに、また”ピィーピィー音”が頻発するようになった。再度分解し動きを見ていると、どうもソレノイドの滑りと、それを見ているマイクロスイッチの接触も怪しいようだ。とりあえず、シリコン系の接点復活剤を噴霧し様子を見る事にした。

■ 修理覚書 “RYOBI 丸ノコ” ※廃品再生

 
荒ゴミ日に、廃品で捨てられていた丸ノコを拾って来た。
小型で軽い丸ノコが欲しかったので、修理・再生を試みる。
とりあえずバラす。
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コードは切断されており、回転部にビニール紐のような物が巻き付いていた。
何か熱を持つような材を切ったのか、プラ製の刃カバーが溶けて動かない。
 
 

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■ 破損したレンズフィルター除去。そして4代目・・・

 
角をぶつけて外れなくなってしまったフィルター(レンズはとれた)を、無理繰り
外そうとプライヤーやら万力やらに挟んで回そうとしてら・・・、グチャグチャに
してしまった。
これは…、
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まさに “ヤってまった…”状態。
元は塗装も殆ど剥げてない小さな当たりだったのに…、捏ね繰り回してる
うちに結構悲惨な事になってしまった Orz。
 

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■ 修理覚書・・・水も(が)滴る良いカメラ?。

昨日の雨にあたり、水濡れ(水入り)して”ダメになった”っと言うデジカメを貰ったので、とりあえずバラして中を見てみた。
パッチンが・・・。
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デジカメに限らず昨今の機械モノの外装などはパッチン止めが多く、一見何処が掛かっているのか分からないので、あんちょこが無いとバラすのに苦労する。こう言う事をしようとする場合メーカーのページなど何の欲にも立たないので、知識・技術力のある個人の方が情報を公開して頂けてるのが本当にありがたい。
 
 

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■ 今度は前輪のハブが・・・。

 
連日の酷使により先日後輪がバーストした緑壱号だが、前輪のハブもガタガタになっている事に気付いたので、調整ついでにベアリングのグリスアップも行った。
前は樂だ。
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5分もあれば、ここまでバラせる。
 
 

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■ これで何回目?・・・緑壱号タイヤ(後)交換。

緑壱号のタイヤが、日々の酷使に耐え切れずまたしてもバーストした。
パックリ!。
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a:縦に4cmほど裂けてる。
  かなり劣化が進んでいて、そろそろヤバイかなぁ・・・っとは思っていた。

b:チューブに空いた穴。
 これくらいならパッチで修理できそうだが、後輪は交換が大変なので、もうちょっとマシなチューブに交換しこれは修理が簡単な前輪用の予備にしよう。
 
 

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■ ジャンク”ポータブルGPSナビ”修理(?)録。

ジャンクのポータブルGPSナビを入手した。
症状としては、内蔵電池では起動しないが、USBでPCに接続すれば充電中の
ランプは点き、電源スイッチを押せば一瞬起動画面が現れる・・・っと言うもの。
全くのダメダメではなさそう。
外部電源にて起動。
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外部電源ジャックを増設し、取り合えず起動できるようにはなった。
そのうち、単3x3本の電池ボックスが入手できたら背面に背負わせ、ポタ
ナビとして使えるようにしよう。あと、イヤホンジャックも付けなければ。

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■ 固着した”ワイヤーケーブル”の再生

錆びたりゴミが溜って固着したワイヤーケーブルを、再生して使う”清貧修理”。
(今どき、錆びたケーブルを再利用する人なんて居ないんだろうなぁ^^;)
両駒
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固着した変速機用のワイヤーケーブル、強く引っ張ると中で切れる恐れがある。自転車のブレーキワイヤーのような片方が開放されているタイプなら、中のワイヤーを引き抜いてメンテすれば良いが、両端に駒が付いているタイプではそうも行かない。
(昔、この駒が外れた(切れた)のも、ハンダ付けで修理した事がある)
ケーブル内に注油する。
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使うのは、小さなビニール袋と輪ゴム、オイルは機械油なら何でも良いだろう。

ビニール袋でケーブルの片方にオイル溜りを作り、

a:吊るすか柱にでも立てかけておけば(毛細管現象で?)自然に流れ込んでいく。
b:一時間ほどで反対からオイルが滲んで来て、この後 真っ黒なドロドロが出て来た。
c:※CASIO QV-2900で撮影。手持ちでここまで寄れるマクロはホント凄い!。

■ 毎度お馴染みの “タイヤ交換”記録簿。

今回はバーストさせる前に交換したったv^^)。
「もう直ぐ身が出る…」
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っと、3~4日前からヒヤヒヤしながら乗っていた(こういうの↑が3~4箇所あった)。
「後輪は外すのが邪魔クサイ!」。
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だから、ついつい最終的にダメになるまでほおっててしまう…。
ホイール外したついでに、かなりガタが来ていたスタンドも交換(勿論中古部品)。
スーパーバルブ。
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これに替えてから1年以上経つが、まだ別段優位性は見られない。
oink! さんのとはちょっと形が違う。
新しいタイヤ(?)も、
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もちろん古タイヤ^^;)。これも毎度のリサイクルセンターにて調達。
溝はあるがヒビが凄い…まぁ1年も持てば良いかーー)。

■ ママチャリ用 ハブ内装式三段変速機に付いて。

oink! さんの新企画へエールを込めて^^)。
単速→内装三段変速化
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現在、ハブ内装三段変速になっているミの出る自転車”緑壱号”。

元々は橙号↑のような変速なしだったが、貰い物の廃棄自転車から
変速機付ホイールを外して組み込み、三段変速に改造してある。
っと言っても、作業自体は特別な事はなく通常のリヤホイール交換と
手間は殆ど変わらなかった。
変速機
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中速位置。
ハブ軸(後輪軸)が中空になっていて、変速用の”押し込み棒(名称不明)”
が出ており、その棒の押し込み量によってギヤ比が変わる。
内部は、プラネタリーギヤが組み合わされた結構複雑な構造らしいが、
組み付けや取り扱いは結構ラフにやっても大丈夫みたい。

低速位置(ギヤ比小=ペダルが軽い・スピードが出ない)。
押し込み棒はフリー(全出)の状態。
※押し込み棒の真ん中辺りにあるのが、調整用のラインマーク。

高速位置(ギヤ比大=スピードが出る・ペダルが重い)
押し込み棒を完全に押し込んだ状態。
平坦な道であれば、スポーツ車にも引けを取らないくらい早い!。
調整も簡単。
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“押し込み棒”にラインマークがあり、これを変速機の中速位置で
ハブ軸の面に合わせるだけ(※これはちょっと出過ぎ)。

変速機付ハブは、シマノの”NEXUS”という商品。
旧型。
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内装三段変速機には大きく “旧型”と”新型(現行型)”があり、押し込み棒が
ホイール左側にあるのが旧型(↑)、右側にあるのが新型(緑壱号)。
違いは、押し込み棒がフリーの状態で旧型はギヤが”ハイ”になるのに対し、
新型は”ロー”になる。これは、突然変速機が壊れたりワイヤーが切れた場合、
押し込み棒がフリーになってハイになってしまっては通常走行し難くなる
ためだろ。旧型と新型では、部品の互換性は全くない。

■ 時計の電池交換

ミニ置時計の電池交換を頼まれた。
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20130512_denchi_koukan-1.jpg
中は腕時計用のムーブが入っていた。
自分で抜いたみたいで電池は入ってなかったが、このムーブなら621だと思う。
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20130512_denchi_koukan-2.jpg
完了。
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20130512_denchi_koukan-3.jpg
腕時計用ボタン電池が、100均で調達できるようになったのは嬉しい。
ただ、前はこのように2ヶ100円だったのに、最近は1ヶ入りパッケージ
の方が多くなり、お得感が薄れた・・・。
もっと以前は、”補聴器用”っと銘打った4ヶ入りバージョンもあった。
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20130512_denchi_koukan-4.jpg
時計関係のお道具箱。

■ 修理覚書 “手廻し式グラインダー”の整備をす。

固着してウンともスンとも廻らないので、とりあえず動くようにして見た。
こう言う機械好き!
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なんか良いフォルムしておられる。
硬っ!
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完全に固着していたので、砥石を万力で挟んでナットを外ずした。
想ってたより中はキレイ?
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a:サビは大した事なかったが、古いグリスがこびり付いて固まってたので・・・
b:556で固着を解いてからグリスをたっぷしクレてやった。
グルン グルン・・
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軽く廻るようになった。 なんか嬉しくて、無為に廻してしまう!^^)。
しかしコレ、むかしっから家に在るけど、本来何に使う物なのか?。

■ 修理覚書 またまたパンク修理。

最近、なんか毎週のようにパンク修理をしている気がする…。
朝見たら ペシャンコ
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結局、予備ホイールのチューブもパンクしていた…。
グリスアップ
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バラしついでに、橙号を見習って前輪ハブのグリスアップを敢行。

Before:グリスは固まって、黒い澱になっていた。
After :洗油など無いので、ジッポオイルをかけて拭き取る。
“ゴリゴリ”が”コリコリ”程度にはなり、手で回しても明らかに軽く
回るようになった(今まで、時々ここに556を”シュッ”してた^^;)。
本題(パンク修理)
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100均で”ゴムのり”だけ買って来た(今度はちゃんと入ってた)。
完了
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ハブの内側のサビもワイヤーブラシ突っ込んでキレイにしたので、
少しは見栄えも良くなったか。
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油差し
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お気に入りの、レトロな感じのブリキ製油差し。
自家製スペシャルツール
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前輪は外す機会が多いので、モンキー(200mm)の柄端に14mmの
メガネの頭を溶接したスペシャルツールを以前作った。

■ 補修覚書 “電動バリカンの充電池交換”

4年ほど使っている、電動バリカンの内蔵充電池交換をした。本機は充電・交流両用だが、こう言うタイプは充電池が劣化し性能が落ちると、交流電源で使おうとしても極端に動きが悪くなる。

バラす。
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ネジ3本でパカッと割れる、簡単な構造だ。

変てこな電池。
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紙巻の変てこなNi-Cd電池は、組み込み専用品なんだろう。定格1.2v(容量不明)で、径・長さ寸法は単3型電池と同じ。電池の電極は特殊な型だったが、ホルダーの方は普通の単3型電池でも使用できそう。

ニッカドが無い・・・。
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単体の単3型充電池は、もうニッケル水素電池しか手持ちがない。ニッカド電池・・・、ジャンク箱を漁って、破棄した留守番電話の子機に入っていた電池パックをバラして1本調達する。

復活。
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充電式でも、交流直でも使えるようになった。
最後に床屋に行ったのが2001年5月だから、もうかれこれ12年近く自宅散髪派だ。ずっとこんな家庭用バリカンを使い、自分で切っている。
色んな機種を試したが、今はこの”ナショナル カットモード ER507″に落ち着いた。型落ちして何年も経つが、これでまた当分は使えそうだ。
昨今は何でもかんでも、劣化・損耗したらそれまでと使い捨てにされるモノばかり。しかし、家電に限らずモノとはこうして修理・補修できるようになっているのが本当だと思う。