■ ブサカッコイイ!ぜ “Charter Arms TARGET BULLDOG 44SPL”

勿論! カナマル商事(・・・ってこちら本業は何屋さん?)製、CAWなんて高級Gun具には縁は無い…悲しい。

銃口の”蓋”が笑える^^;)。。

こんなSaturday Night Specialに、”Target”なんて本当にあったのか?。

後の”タナカ ペガサスシステム”の礎となったとされる(?)、故 六人部氏が考案された内部機構。
こう言うGun具らしいGun具が、自分は大好物である!!。

何処と無く”ニューナンブ M60″を彷彿とさせる、ブサカッコ良さ!。
しかし、こんなんで44口径なんて撃ったら怖いやろなぁ…。
 
玩具鉄砲写真庫→”Charter Arms TARGET BULLDOG 44SPL
 

■ 八路軍 抗日名枪 “驳壳枪”。

M712を模したチープGun具、略1/1サイズで結構良く出来てる。

カートは無く、プラの弾(先端はスポンジ)を2~3mも!飛ばせる。
 
グリップ周りの雰囲気は、M712と言うより”ボロ・モーゼル”な感じ。
フタ(外れる)をされているが、ストック用Tスリットもちゃんと入っている。
  
マガジンはライブで10発入る。

タンジェント リアサイトも可動。
撃った瞬間にピョッコンっと跳ねる所も再現されてる^^;)。

米発Youtubeで見たが、この玩具をベースに”ハン・ソロ”のブラスターガンをカスタムしてる方がいらっしゃる。

米国では$17程で売られてるようだ。
Zahar Toys, Mauser c96 Shiny&Colorful Pistol
 

■ “タカトク TM-Gun” 其の弐 昭和ボーイズガンの代名詞 “TM-07型”について。

“TMガン”と言うより、製品名の”SS-9000″としての方が名が通っている”TM-07型”の世代変貌について。
※以下は全て個人による考察であり、その内容の正確性を何ら保証するものではありません。誤認・記載間違い・訂正加筆などお気付きの点がございましたら、ご指摘願えれば幸いです。

上より
 初代”SS-9000″=”7mmテルテル坊主弾”仕様 鉄製銃身
 2代目”SS Super 9″=”7mmつづみ弾”仕様 アルミ製銃身
 3代目”UX Super 9″=”6mmBB弾”仕様 アルミ製銃身
 ※ストックの色は総じて古いロットの方が濃いが、個体差も大きい。
意匠には殆ど違いが無く、外観からそのモデルを見分けるのは難しい。

“TM-07型”は改修に合わせて2回製品名も変更されたが、しかし改修の内容(下記様)は限定的で、銃身(口径)以外の寸法・意匠・機構的には略同じ物と言って良い。最終のUX型が市場から見られなくなった1990年代初め頃まで同じ姿・同じ機構で製造・販売され続け、またその亜種が現代でも製品として売られている超ロングセラーGun具である。

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■ 昭和ボーイズガンのもう一勢 “タカトク TM-Gun” 其の壱 “TM-01型”について。

60年代中頃に、ナカヤ銃砲・マノック(マノク商事)・増田屋・啓平社陣営 の”BS-Gun”で始まった昭和ボーイズガンのもう一勢といえば、1973年頃登場した”タカトク・マツシロ”の”TMガン”シリーズである。
※本文全て個人による考察であり、その内容の正確性を何ら保証するものではありません。誤認・記載間違い・訂正加筆などお気付きの点がございましたら、ご指摘願えれば幸いです。

“TMガン”の正確な発売時期は不明であるが、シリーズ最初のモデルである”TM-01″のレシーバー上の刻印が”1973″っとなっているので、1973~74年(昭和48~49年)に発売開始と見て間違いないであろう。
ナカヤ銃砲のコルク銃を基にしている”BS-Gun”シリーズが、撃って遊ぶ事を主眼にした”エアーガン(ストライカーガン)”であったのに対し、”TMガン”シリーズは擬似カートを使った装填・排莢っと言った”アクション(射撃のプロセス)”も楽しめる”トイガン”である。
 
 

上段:TMガン最初の製品である”TM-01 (ゼロワン)”
下段:”TM-01″の後継機である”SS-5000″

“TM-01型”は、この後も順次仕様変更されながら”SS スーパー5″・”UX スーパー5″っと名を替え1990年頃まで長きに渡り製造・販売されていくのだが、意匠は2代目の”SS-5000″のまま殆ど(全く?)変更されず、外観からは各モデルを見分る事は難しい。

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■ RifleScpeのレンズにカビ(じゃない?)・・・除去断念...。


接眼レンズに、茶色いモノがモヤモヤと付着している。外側なので、カビと言うより油汚れかタバコのヤニのような感じか?。レンズクロスの乾拭きではまったく取れなかった。

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■ 気分は競技用エアライフル “BS-81″。

“BS-81″型は販売されていた期間も長く、相当な数が売れた思われるため現在もわりと見られる機種で、売り物も多く比較的入手し易い”BS-Gun”である…のだが…(後述)。


何処となく、旧いワルサーの競技用エアライフルって趣を感じさせる・・・?。


※あくまでも個人的考察による“BS-Gun”譜系図。
“BS-Gun”って、長い期間(約20年間)、数販社から販売されていたためか沢山の種類があるように思われているが、単発式モデルは実質”BS-52(65)・81・K501″の3種類しかない。

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■ 考察 “8連発 BS-Gun”の譜系について。


 
何時の間にか、”8連発式 BS-Gun”の各モデルが集まってしまった^^;)。


“BS-Gun”譜系図 (※あくまでも個人的考察に寄るもの)。
とても不思議なのだが、この”BS-**”と言うナンバーリングには何か規則性があったのだろうか?。

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★ 解除コードが判らない・・・”自転車用馬蹄錠”を分解・再利用。

何時か・・・予備車に付けようと確保しておいた"自転車用押釦番号式 馬蹄錠"の解除コードが、長い事ほっぽってた間に判らなくなってしまった。


大阪の自転車用錠メーカー"GORIN"社製。

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■ 半波整流式電圧降下器のダイオードを5A→10Aに改装。

簡易な商用電源(100V)の電圧降下策として、100均のスイッチ付きのタップに整流用ダイオードを入れ半波整流して流れる電気を半分にしちゃう方法(出展:”ラジオペンチさんの頁”)を使っているが、電動工具などで使うには入れていたダイオードの耐圧に問題があった。


そこで、耐圧10Aのダイオードに改装した。

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★ ドリルチャックの外し方・6.5mm径→10mm径(キー式・キーレス)にコンバート。

 

Φ6.5mmチャックとΦ10mmチャック。
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近所のフリマで買った(¥400) 超安普請なドリルと、ウチのジャンクヤードに転がっていた、中の充電池が逝ってしまってる廉価品のコードレス・ドライバードリル2機。


ドリルのチャックは掴み径Φ6.5mmまでなので、細い軸しか掴めず使い勝手が悪い(また、見るからに精度も悪そう...)。対してドライバードリルのチャックは、左のキーレス・右のキー締め式ともΦ10mmまでの軸が掴める。 これらのチャックを取り外し、相互に付け替えよう。

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追記:9月6日

普段使いで一番使用率の高いAC100V仕様のドリドラも、キーレス化しよう。

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■ 瓦斯熱源式半田鏝 “portasol P-1K”。

電気要らず。
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“ハンダ付け”と言えば電気コテを使うのが一般的だが、じつはこう言うガス式のコテもかなり昔から売られている。Youtubeの海外発の工作物動画ではけっこう使っている場面を見るので、あちらではメジャーな道具なのかも知れない。
 

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■ 野外活動においての刃物考 ”ブッシュ・ナイフ(改)”。

最近ナイフ憑きのRikkie師匠が、ナイフ(シースナイフ編)を話題にされている。
しかし、こう言うクリップポイントの中・大型ナイフをアウトドア用って名目で売られているが、果たして皆さん何に使うのだろう?。自分にとっての刃物はあくまでも”道具”であり、真新しいナイフをコレクション(のみ)で欲すると言うのがどうも馴染めない。
もう今はすっかり出不精になってしまった自分だが、以前は毎週のように野外活動に出かけ、年間で50泊以上はしていた。なかでも焚き火は毎度の楽しみだったので、薪割りが出来る刃物は必須装備であった。
”ブッシュ・ナイフ(改)”
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“ブッシュ ナイフ”・”(ジャングル)マチェット”とか呼ばれる大型のナイフは、米軍がナム戦で装備した藪漕ぎ用のナイフが流れたもの。昔のミリタリーショップやサープラスショップなど、いわゆる”(米)軍物”を扱うお店では一本3,000~5,000円程で売っていた定番商品であった。(※今でも普通に売ってた・・・→ Amazon:”ONTARIO マチェット 18インチ“)
刀身は薄い鋼材を切り出したもので400mmもあり、グラインダーで目立てした両刃の鋭い刃が付いていた。”鉈”と言うより、”刀”に近い刃物だと思う。
とても良く切れるのだが、実際に使う(実用)とすると刃長がありすぎて持て余す。
そこで、刃長を200mmで切り(折り)短くして使っていた。
20160321_jungle_machete-1.jpg
刀身は250mm(刃の部分は200mm)。コレ位が、片手で扱うのにバランスが良い。
思ったより硬く焼が入っており、キズを付けてハンマーで叩いたら簡単に折る事が出来た。あとはベビーサンダーで形を整え、同じくベビーサンダーで適当に刃を付けただけ。
河原で拾った木っ端を薪にし、藪漕ぎ・下草刈りに振り回し、時には雉撃ち用の穴を掘る円匙替わりにと、当時はなくてはならない装備品であった。
20160321_jungle_machete-2.jpg
キャンバス製のシースも長さに合わせて切り詰めてある。ベルトループには針金ハンガーで造ったクリップを付け、ズボンの腰に差せる様にした。
20160321_jungle_machete-3.jpg
定番の”Ontario/オンタリオ”製。
今日十数年ぶりに引っ張り出してきたが、何年も雑に使い、その後ずっとほったらかしにしていたわりに刀身も殆ど腐っていない・・・、結構良い鋼材を使っているようだ。
 

■ 1AAで実用的・・・でもちょっと物足りない(?) “ThorFire TG05” について。

oink! さんが記事 (“眩!5-mode LEDライト“)にされている “ThorFire TG05″が、
ウチにも届きました。

“ワイルドさ”には欠けるので、タクテコには向かないかも。
製品としての詳細やキレイな写真は、oink! さんや他にレポされておられる方々に
お任せするとして、当方ではoink! さんも指摘されている初期点灯不良についての
考察を。
※以下はあくまでも個人的見解であり、その内容を保証するものではありません。
 
 

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■ 発想は良いんだけど・・・”カメラ付 防犯ブザー EYE-SHOT”。

古今東西、2つの製品を一つにして機能価値を高めよう!って商品は数多あり
ますが、成功例は”ラジカセ”くらい?、コレは!ってのはありませんねよ。
これもまた、そんな”発想は良いだけど・・・微妙?”的な、ちょっと外しちゃった
感のある (でも面白い)、商品の一つだと思います。
思ってたより出来は良かった。
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20150604_eye-shot-1.jpg
こちらが表(?)で、真ん中のポツポツがブザー(スピーカー)です。
てっきり、何処かの中華メーカーの製品かと思ってましたが、なんと(失礼)東京の
株式会社イマジネーション“とおっしゃる会社(個人?)が企画された商品でした。
ストラップには、ちょっと大き過ぎるかな。
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20150604_eye-shot-2.jpg
こちらが裏側(?)。なんか、”白金カイロ”を思わせる形と大きさですね^^;)。
下の錘付の紐を引くと警音が鳴り響き、同時にビデオ撮影が開始されます。
20150604_eye-shot-3.jpg
このちっちゃい穴がレンズ(穴)です。
現物を見るまでもっとちゃちぃモノかと思ってたんですが、意外と確りしています。
もちろん製造は中華製ですが、そこは流石に途中日本の会社が噛んでるだけに、
中華モールで買うこの手の玩具なんかと比べると、ある程度は品質管理もなされ
ているからなんでしょうね。
※アマゾン現役の商品”カメラ付き防犯ブザー 「Eye shot (アイショット)」“です。
(例によって、”その手の専門店”ではかなり高価で売られていますねぇ・・・)
中華モールで安い”SpyCam”を買うくらいなら、コレを買った方が幸せかも。
実際の映像は・・・。
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UP用にかなり落としていますが、実際の映像はちょっと前のコンデジの動画
レベルで、証拠映像としては十分なクオリティだと思います。
何より、ワンアクションでいきなり動画撮影がスタートできる所が凄いですね。
ただ・・・まぁ(造る前に)ちょっと考えれば分かる事ですが、自身のブザー音に
かき消され、周囲の”音”は殆ど(全く)何も聞こえません。
たしかに証拠としての”映像”は有効ですが、むしろ”音声”はもっと大切かも
知れません。カメラは撮れる向きが決まっているので、その時に明後日の方
を向いてしまっていては意味がありませんからね。
って事で、もともと本来の目的で購入したモノではありませんし、そのうちに
バラシテ別のモノに仕立て上げようと思っています^^)。
 

■ 廉価な玩具ムービーカメラ “キーレス型スパイカム”について。

数百円~で売られている、この手の玩具としては最廉価な”スパイカム”です。
20150523_keyless-type_cam-0.jpg
この型、スパイカムとしてはもうかなりの古参でありますゆえ、沢山の方が
レビュー等されておられます。だいぶ前に自分も一度覚書にしていましたが、
昨年FC2運営様にブログ・HPとも全削除され、8割方の覚書は回収できた
ものの、該当記事は修復できませんでした。
今更ながらの感もありますが、ぴよどらさんの記事に触発され、やはり何か
記したモノを残しておこうと思い再稿しました。
バラして見ましょう。
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お約束事!
※実践されるときは、全てにおいて自己責任で行って下さい。

20150523_keyless-type_cam-1.jpg
接着などされていないので、メモリー挿入口をドライバーで抉れば・・・
20150523_keyless-type_cam-3.jpg
パカっと2枚におろせます。
20150523_keyless-type_cam-4.jpg
まさに”ピンホールなレンズ”と、”コンデンサーマイク”が並んでいます。
20150523_keyless-type_cam-2.jpg
基板は2本のビスで止っています。
※バッテリーは、両面テープでメモリースロットの上に止められています。
無理に剥がそうとしてフィルムを破ってしまうと、なりは小さくてもリポバッテリー
ですので、最悪発火する恐れがあります

20150523_keyless-type_cam-5.jpg
裏面(こっちが表?)。
20150523_keyless-type_cam-6.jpg
バッテリーには、一応保護回路(?)のようなものが付いていますが、
たうぜん油断(信頼)は禁物ですね。
20150523_keyless-type_cam-7.jpg
冗談みたいなサイズの”カメラユニット” (まさに007の世界です!)。
カメラユニットと基板はフレキケーブルで繋がっているだけなので、このように
縦向けにしたり、反対向けにしたりも出来ます。
このフレキケーブルを長い物に交換し、○撮カメラ (もちろん盗○用っと銘打っ
てはいませんが・・) を作って売っている業者さんがおられます。
数百円の商品を改造し2万円前後で売る(売れる)のですから、お商売上手な
ことですね。
 
 

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■ 中華製超廉価LED電球 其之弐。

異常に廉価で売られている中華製LED電球、果たして実用になるのか?。
お約束事!
※当然、これらは日本の家電の安全基準には適合していない製品です。 もし実験・使用するときは、全てにおいて自己責任で行って下さい。

最近導入したミニ電球型・円柱型と、旧型(砲弾型LED仕様)
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20150510_led-denkyo_1w-1.jpg

ミニ電球型
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20150510_led-denkyo_1w-0.jpg
公称電力1W、 色は"Warm White(俗に言う電球色)"。

20150508_led-denkyo_1w-2b.jpg
白熱球の半分程の大きさで、小型のスポットライトとかにぴったり。

20150508_led-denkyo_1w-4a.jpg
LEDは、"5730(SMD)"x5灯使用しています。

20150508_led-denkyo_1w-4b.jpg
電流制限の仕組みは"旧型"と同じですね。

円柱型
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20150510_led-denkyo_1w-2b.jpg
日本ではあまり馴染みの無い(?)、SMD多灯型のLED電球です。この容から、100均で売っている蛍光灯(棒型)電球の替わりにと思ったのですが・・・、期待してたほど明るくなくてちょっとガッカリでした。

20150510_led-denkyo_1w-2a.jpg
公称電力12W、"Cold White" 色のLED "5730 SMD"x36灯使用。

旧型(砲弾型LED仕様)
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20150510_led-denkyo_1w-2c.jpg
公称電力:3W、砲弾型LEDを多載した旧型の廉価LED電球(?)です。実際見た目の輝度は、10~20Wのミニ電球並でしょうか。2012年9月導入。一日8時間ほど、キーボード手元用灯りとして約2年半使用しています。明る過ぎない事と、長時間点灯していても熱くならない事が利点です。経年でかなり輝度も低下し、また3灯は使用開始間も無く死にました。

明るさの比較・・・(失敗編)。
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20150510_led-denkyo_1w-3.jpg
中華電球の口金は"E27"規格(日本以外の標準規格)ですが、日本仕様の
"E26"ソケットでも使用可能です。
電球テスト用の架台に挿し、各電球の明るさを比較してみたのですが、この比べ方は失敗でした。
やはりLED光は指向的で、廻りを万遍なく照らす灯りではありませんね。


丸いカバーである程度は散光しますが、横や後に回り込む光は殆どなく、
基本的に正面を照らすのみです。


横方向へ光を広げるようSMDを配置したタイプですが、光束がばらけてしまい、単体ではスペックの数値以下に暗く感じます。
本来、傘のあるスタンドライト向きの設計なのでしょうね。


元よりこの配列では前向きにしか照らせず、懐中電灯のような感じです。
※露出やシャッター速度などは一定にしていますが、全部見た目より若干暗く写ってしまいました。

実際はこんな感じです。
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20150510_led-denkyo_1w-7.jpg
現用中の1Wミニ電球型(この状態で、連続使用試験中)。
 

■ 中華製超廉価LED電球。

Aliモノです。
点灯・耐久試験中 (約12時間/日x現在1ヶ月間使用)。

20150508_led-denkyo_1w-1.jpg
感覚的には、白熱電球にして20wより明るく~40wより暗いって感じでしょうか。
※↑は、なるべく見た目に近いように撮っています。
公称は1wですが、消費電流が少な過ぎるのか”エコワット“が全く反応しません。
いつまで経っても、”0Wh:電気代0円”のままです(←本当だったら嬉しいな^^)。
また、普通のLED電球と違って殆ど熱を発しませんが、その訳は・・・
仔細 むいぷろんと (こんなの出していいのか?^^;)。
 

■ “テープ LED(SMD)”の仕様検証。

少し前にoink! さんが紹介されてた”テープ状LED(SMD)“を使って、
蛍光灯の替わりになる簡易照明が出来ないかと買ってみました。
思ってたより めっちゃ明るし!。
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上:電球色、下:白色の2色を買いました。
この他に”赤・青・緑・RGB混色”があり、色により多少高い安いは
あるものの、どれも”5m・300SMD”一巻き \1,000以下と格安です。
1/12 追記: 直列(3ヶ)⇒並列(3ヶ)化 不成功。

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■ 廉価玩具鉄砲収集 “拳銃型瓦斯ライター PYTHON 4吋”。

略1/1サイズで、わりとスタイルも良い感じ。

アッパーは一応金属だが、もの凄く薄い亜鉛ダイカストの最中構造。
プラのダミカが装填できるシリンダーはスイングアウト可能・・・だけど、
そのせいでシリンダーの回転がスムーズでなくトリガーが引っ掛かり
着火性が悪い。

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■ 家庭用卓上アルコールコンロ “ALCONLO (アルコンロ)”

ピースター“は、現在も圧力鍋等の調理器具を製造販売している、広島の関西軽金属工業が戦後興したブランドとのこと。

品質保証!。
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殆どの部品がプレス製だが、結構厚い鉄板を使っているので今時の卓上ガスコンロのようなヘニョヘニョ感はなく見た目より重い。メッキもかなり厚いようで、入手時は煮溢しのような汚れが少々こびり付いていたが、汚れの下は錆びておらずずキレイなままだった。日本製かくありき時代の家庭用品、本体の朱色もなんか洒落ている。
  
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