2009年 米国
定年まじかでテンでやる気のない制服警官(リチャード・ギア)、家庭に問題を抱えている麻薬専門の強襲班(イーサン・ホーク)、もう何年も組織に潜入していて嫌気の差してる潜入捜査官(ドン・チードル)。犯罪が多発するNYのブルックリン地区で働く3人の警察官が、それぞれの事情で係った事件、3つのお話が同時進行して行きラストでそれが一箇所で繋がります。一つ一つのお話は斬新さはないけど、ラストに(多少無理栗でも)それを絡めたって所は面白かったです。
自分的には ☆☆・・・星2ヶ…かな。どうもリチャード・ギアが好きじゃないので。
カテゴリー: 映画/光板・電視芝居
◇ フェイクシティ ある男のルール -STREET KINGS-
2008年 米国
はみ出し刑事のトム(キアヌ)は、正義感の為 悪人を次から次に撃ち殺して行く。そのやり方に内部監査の刑事に目を付けられたと感じていたが、実は本当の狙いは押収された麻薬を横流ししていた彼の上司と同僚だった・・・ってお話。正統派のクライムアクションですね。
アクション・展開も面白かったです(落ちはすぐに分かりますが)。
自分的には ☆☆☆☆・・・星4ヶ…かな。鉄条網に挟まれるのは痛いだろうなぁ・・・。
◇ FROZEN
2010年 米国
終業まじかのスキーリフトに乗り込んだ3人のバカ・・・若者。係員の勘違いでリフトが途中で止められてしまい、宙吊りのまま取り残されてしまう。意を決して飛び降りたり、なんとか鉄柱を伝って地上に降りるが、下には飢えた狼の群れが・・・ってお話。
こう言う脱出パニックモノ好きなんですが、これは有りそうで結構怖いかも。
自分的には ☆☆・・・星2ヶ…かな。グロ注意!。
◇ セントアンナの奇跡
2008年 米国
筋書略・・・
名作らしい・・・感動作らしい・・・けど、さっぱり分からないし面白くもなかった。
自分的には ★★・・・星-2ヶ…かな。奇跡ねぇ…。
◇ The Bounty Hunter
2010 米国
「賞金稼ぎのマイロは、保釈中に行方をくらました元妻の記者ニコールを逮捕するために雇われ、あっさりとニコールを捕まえる。だが、ニコールが偽装殺人事件を追っていたために元夫婦の2人はともに犯罪組織から命を狙われることになった」(典:どっかのレビュー)。
自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ…だな。テンポもよくて面白かった・・ただそれだけ。
◇ マイ・ブラザー
2010年 米国
「海兵隊員のサムは、よき夫でよき父。厄介者の弟トミーが出所するのと入れ替わりに、妻のグレースと二人の娘を残し、アフガニスタンに出征する。しばらくしてグレースのもとにサムの訃報が届く。悲しみに沈むグレースたちを慰めたのはトミーだった。彼は兄嫁や姪たちを支える中で次第に更生していくが、ある日、死んだはずのサムが別人のようになって生還する……」(典:どっかのレビュー)。
よくある帰還兵の心傷モノの一遍、やっぱアメリカは病んでいる。
自分的には ☆・・・星1ヶ…かな。この奥さん、たしかに美人だ!。
◇ 桜田門外ノ変
2010年 日本
幕末動乱・維新の発端となる井伊直弼大老暗殺を、実行犯の側から見たお話。
桜田門での襲撃事態はお話の中の一場面で、主題はそこに至った水戸藩士達の想いと、襲撃後の逃避行・諸藩の対応はどんなだったか等が主題となっていました。
自分的には ☆☆☆・・星3ヶ..かな。相変わらず長谷川京子嬢の演技はヒドイ(可愛いけど^^;)
◇ MONSTERS
"2010年 米国"
メキシコに墜落した探査船から地球外生物が繁殖し、止む無くメキシコ半分を高い壁で覆って隔離した。主人のカメラマンは、隔離地域に取り残された新聞社社長の娘をアメリカに連れ戻すべく向かったが、飲んだくれて最終避難フェリーのチケットやパスポートごと財布を娼婦に盗まれてしまう。仕方なく隔離地帯を陸路で突破する事にするが、途中でガイド達はモンスターにやられてしまい、車も失った二人は歩いて国境をめざす・・・ってお話。
この映画、超低予算(130万円とか)で造られたそうですが・・・ホントか?。レビューなどを見ると、設定が「第9地区」になぞられる事が多いようですが、どちらかと言えば「クローバーフィールド」の感じに近いと思います。モンスターも出てきますが出来は円谷プロなみ、たいした山場もなくグズグズと終わっていくラスト・・・こちゃ日本公開は無いな^^;)。
って事で、自分的には ☆・・・星1ヶ…かな。良くてビデオスルーですね。
◇ Red Hill
"2010年 豪州"
都会から田舎町に赴任して来た警官シェーン。赴任早々、この街に恨みを抱くアボリジニーの囚人が脱獄したとの一報が入る。街の男達は大騒ぎして迎え撃つ準備をするが、一人また一人とやられて行く・・・ってお話。
↓オフィシャルトレーラーです
これを見て"面白そう"っと思ったら、完全に騙されています。
設定ムチャクチャ! 全編に亘ってリアリティ全く無し! 役者?・・・これでも?
ガンアクション・・・この人たち鉄砲持った事あるの?....。
まぁ、これほど酷い映画は最近なかったですね。こんなクソ映画に、真面目にレビュー書いてるライターさん、正気ですか?。
って事で、自分的には ★★★★★・・・星-5ヶ!!・・・ある意味必見かも^^;)。
■:ガンアクションの一コマ。
腰のホルスターから抜いたのは間違いなくSAAですが・・・
※だいたい、こいつ囚人の癖に何処でGunを手に入れたんや?!
相手を撃ち殺して、クルッっとガンスピンを決めると・・・いつの間にか60Army?
※ちなみに、相手はライフルをバンバン撃って来たけどこいつには当らない。
↑全てにおいてこんな感じ・・・。編集したヤツ頭おかしいんやない?。
◇ エンジェル・ウォーズ
" 2011年 米国"
TVのCM見たりトレーラー見たりして"アクション映画"っと期待すると・・・大きく裏切られます。たしかにカワイイお姉ちゃん達による派手な戦闘シーン満載ですが、それはお話の筋とはまったく関係ありません。全部主人公の妄想(?)の中の出来事です。まぁ、お話の内容などどうでもよければ楽しめますし、何より最近のお姉ちゃんの鉄砲が似合うこと^^;)。まさにCQB、ゾンビドイツ兵(蒸気とゼンマイで動くそうな)との塹壕戦はカッコよかったです。
って事で、自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ…かな。"キルビル"のSF版て感じです。
◇ DOMINO
" 2005年 米国"
実在した女性(しかも美人!)バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)のお話です。映画俳優の父を持ち、自信もモデルをやっていたが好戦的な性格が災いし上手く馴染めず、新聞の広告で見た"賞金稼ぎ講座"を受けその世界に飛び込んで行く・・・。
この映画は前から知っていたけどなかなか出会えす、最近やっと見つけて観る事が出来ました。もっとハードなのを想像してたけど、主役のお姉さん(キーラ・ナイトレイ)がちょっと可愛すぎるかな?・・・もっとワイルドな感じの女性の方が感じが出たのではと思いました。
って事で、自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ…もっとリアリティあるお話かと思ってた。
◇ デート&ナイト
"2010年 米国"
人違いでギャングに追われる羽目になった普通の中年夫婦が、あれやこれやの手で追っ手をかわし逃げ惑う・・・ってお話。結構レビューの評判が良かったので観たけど、どうもこう言うアメリカンジョーク満載! みたいな乗りはやっぱ好きじゃないなぁ。
って事で、自分的には ☆・・・星1ヶ…だね。ジョークのほとんどは下ネタ…まぁお下劣。
◇ Gattaca
"1997年 米国"
出生前の遺伝子操作により、生まれながらに優れた知能と体力と外見を持った「適正者」と、「欠陥」のある遺伝子を持ちうる自然出産により産まれた「不適正者」との間で厳格な社会的差別がある近未来(典 Wiki)・・・のお話。
硬派のSFでした。未来を画いているのに、どこか1950年代の世界のようなファッションやセットなど作り方がおしゃれです。ストーリーやラストも良かった!!。
って事で、自分的には ☆☆☆☆☆・・・星5ヶ..ラスト、彼は最初から気付いてたんだぁ^^)。
◇ 武士道シックスティーン
" 2010年 日本"
剣道で青春する二人の少女のお話。ストーリーは恥ずかしいくらいのスポコンなのに、やっぱりカワイイ女の子が主演だと画がきれいだなぁ^^;)。とくに北乃きい嬢、"ラブファイト(2008年 こっちもお勧め!)"の時もそうだったけど、剣士がほんと様になってる。基本運動神経が良いのだろうな。
って事で、自分的には ☆☆☆☆・・・星4ヶ..最近、戦ってるのは女の子ばっかりのような…。
◇ チャイナ・シンドローム
"1979 米"
TVのレポーターが、原発の取材中たまたま重大事故を目撃してしまい、その後この原発には重大な欠陥があることを発見してしまう。原発の内部告発を題材にしたサスペンスタッチのお話です。当時、この映画が封切られてすぐスリーマイル島の原発事故が起こり、大ヒットしました。たしか、Gun誌でも当時レビューを載せていたと思います。
自分がこの映画を観たのは中学生の頃だった思うのですが、"メルトダウン"や"シンドローム"っと言った言葉を強烈に覚えています。今回の事故でも、原発事故→制御不能臨界→メルトダウンっが思い浮かびました。30年ぶりくらいに観返してみましたが、まさに日本で今起こっている事を垣間見ているようでした。
※事故そのものの性質は、福島の現状とまったく違います。映画はまさに"スリーマイル島"や"チェルノブイリ"の予言のようです。
◇ 十三人の刺客
"2010 日本"
次期老中になる現将軍の弟が余りに傍若無人な暴君なので、現職老中の命を享け12人の侍(+山人が1人途中参加)が暗殺部隊として送り込まれる・・・っていうお話です。派手なチャンバラアクションで迫力はありましたが、お話そのものはあまり面白くは無かったですね。だいたい、暴君のみ暗殺すればいいのに、なんでお付の家来200人を皆殺しにする必要があるのか?。火薬を使える(橋を爆破して退路を断つ)なら、途中でターゲットだけを籠毎ふっ飛ばせば良くないですか?・・・全体にどうもリアリティが無さ過ぎる。
って事で、自分的には ☆☆・・・星2ヶ…かな。最初から最後まで男ばっか!…です。
◇ SURELY SOMEDAY
"2010 日本"
若手俳優の小栗旬が監督した、落ちコボレ少年達の青春グラフティ・・・そんな感じ。設定も展開もラストもハタメタ、これは見る人より撮ってる人達が楽しかったんやろなぁ・・っと思う。
って事で、自分的には ☆・・・星1ヶ…かな。小西真奈美嬢・・・太ったよね(可愛いけど^^)。
◇ ツーリスト
" 2010 米"
アンジーとジョニー・ディップの共演と言う、ちょっと異色の取り合わせ(っと自分は思う)のスパイアクションモノです。TVの映画のCMってどうしてあんなに面白そうなんやろなぁ^^;)・・・っとつくづく思わせる一遍でした。ラストは・・・うぅ~ん…思った通りの落ち、しかも途中の複線はなんもなし! もうちょっと捻れよな!!。
って事で、自分的には ☆☆・・・星2ヶ…かな。所で・・・アンジーって美人なの?。
◇ The Game
" 1997年 米"
余計な説明など言わずもがなのサスペンスの名作ですね。HDD Libraryの肥しになってて10年ぶりくらいに見たけど、全然古さを感じないし、何より面白かった!。
って事で、自分的には ☆☆☆☆☆・・・星5ヶ…だな。文句のつけ様がない^^)
◇ ソーシャル・ネットワーク
" 2010年 米"
"Facebook"とはアメリカの"mixi"の様なものかと思っていたんですが、どうも少し違うようですね。そう言えば、"mixi"や"gmail"も稼動初期は招待制でしたっけ。
お話は、"Facebook"の創始者の"マーク・ザッカーバーグ"が訴えられた事による、予備審理(?)の様子を追って行きます。内容的にはネット界の裏話的なものなので、そう言うのに興味がある人(自分とか^^;)には面白いと思います・・・が、ハッキリ言って展開が解り難い!。
まず、本物の"ザッカーバーグ"がとても早口であると言うことで、映画の台詞も早い早い・・・当然字幕もパッパ パッパ流れます。読むのがしんどかった…。そして、予備審理(?)の場面と当時の回想シーンとが入り混ぜになるので、それもお話をややこしくしていると思います。
あまり万人受けするような内容ではないように思いましたが、観客動員数や興行収入などを見ると物凄いですね。みんな"サクセスストーリー"が好きなんだなぁ・・・(勿論 自分も^^)。
"Napster"の創始者"ショーン・パーカー"が絡んでいたり、増資に託けて創業時の仲間を嵌めたりと、特にその辺の話題好きな人には "へぇ~っ"っと思わせるお話でした。
って事で、自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ…かな。DVD鑑賞が吉かと(見直せるので)。
今週の・・・保管画 (あくまでも個人的感想ですので・・・)
◇ 電池式 LED 照明
昨日の停電にも活躍した "LED照明"です。一見玩具っぽい外観ですが、これが
なかなかどうしてとっても明るく、ライトと違い広範囲を照らしてくれます。
単3電池4本で100個位のLEGを光らせ、今までも結構使ってたし昨日も30分は
点けてましたがまだまだ使えそう、箱には8時間駆動と書いてあったような・・・。
ジャンク品 2ヶを\500成で購入(1ケは本当に壊れていた)。