■ 0円PC・・・”ASUS N10J+Linux StretchDog 32″。

“0円PC”…
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いただき物のPCに、Free OS/Free Applicationでシステム構成した、ハード/ソフトとも0円のPC。

“ASUS N10J”は、かつて”Net Book”と言われたジャンルの廉価ミニPC。ウチに来たとたん、速攻でHDDが逝かれ長らく放置していたが、別の廃棄PCよりHDDを移植して復活させた。現メインPC(^^;)として絶賛運用中。

“Linuxディストリビューション”はとにかく種類が多く、どれを使えば良いのか迷った迷った。
10種ほどもあれこれインストし比べてみて、安定性+操作感+見た目の(カッコ)良さから、Debian系軽量ディストリビューション”StretchDog 32″に決めた。

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■ “汎用ACモーターの正・逆回転可改造”。

次回工作の下準備。

ACモーター(※交流 ブラシモーター)も構造的にはマブチモーターと大差なく、中の結線を繋ぎ変えれば普通に逆回転する。なので、各線を外に引き出しスイッチで接続を切り替えれようにすれば、立派な(?)”正・逆回転モーター”となる。

お約束事!
※商用電源(100V)を扱う機器の改造・工作には、感電・発火などの危険が伴います。もしや実践・使用されるときは、全てにおいて自己責任で行って下さい。

仮組・仮接続にてテスト。AC100Vを扱う以上、接続・絶縁処理は確りと。

このスイッチで、正・逆(左・右)回転を切り替える。

“JANOME”ブランドの同規格モーターと。
我々世代には、”ミシンモーター”と言う方が通りが良いこの型の汎用モーターは、ミシン用としてだけでなく小型の工作機械 (※ミニボール盤など→”TOPMIGHTY 卓上ボール盤 TM-65S“) や電動工具などにも広く使用されている。何十年前~現在まで、数多くのメーカーがほぼ同じ規格で製造し続けており、程よいパワー(ハイパワー過ぎない事)と定格5~6000rpmの回転数が使い良いのだろう。使用例・数が多い=中古の玉数も豊富なので安価に入手出来、素人工作の素材としても魅力的である。

★ 考える事は皆同じ・・・”Key Ring Screwdriver”。

以前は、ペンチの付いた折りたたみ式ミニツールナイフ(※ナイフの刃先は切り詰めて丸めてあった)をキーリングに付けていた。しかし、昨今はどんなに小さな刃物やたかがドライバーごときでも、携帯していたら検挙の対象・・・なぁんて世知辛い記事を目にするようになって、流石にもう刃物が付いたモノを持ち歩く事は控えている。

そこで、↑こんなモノを考えて悦にいっていたのだが・・・、先日Youtube”DIY”タグ動画を徘徊していて↓の動画を見つけた。

(展:weaponizer m氏 “EDC – How to make Key Ring Screwdriver Multi tool DIY“)

いやはや、所詮自分如きが思いつく事などとっくに何方かが実践されているのであった(市販もされていたとは...)。

ちょっと一工夫:市販品や上の加工では、ビットの真ん中にキーリングの通る穴を開けているのでクルクル回りそう。自分のは(-)側を短くして偏芯させ、(+)側の頭が常時外側に向く様にしている。

意外と持ちやすく、リングが支点になって力も掛けられる。

こんな小さなドライバーでも、”ここ一番”に有ると無いとでは大違い!。

上のが加工前と同じモノ。金色のメッキは加工途上で剥げてしまったので、”謎の黒染め液“で後から黒鉄色に染めた。

■ “Battery Hack” 其之弐 (ニッケル・水素電池)。

こちらは、更に旧いノートPCのバッテリーパックに入っていたニッ水電池。
(ラベルを撮っておくのを忘れたので、定格が分らない…)


8本が直列に接続されているので、V=1.2vx8=9.6v A=mAh?。
 
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■ “Battery Hack” 其之壱 (リチウムイオン電池)。

2~3年前まで、中華通販で安価に入手できていた”18650″などの汎用リチウムイオン充電池は、やはり通常郵便発送ではトラブルが多いためか最近はEMSや第3国経由扱いとされる場合が多く、送料割合が高いため国内調達価格と変わらない(あるいは高くつく)ようになってしまった。

ジャンクのノートPCバッテリーパックをばらし、中のセルをハックする。
※作業は必ず、野外の周りに燃えるような物が無い広い場所で。

取りい出したる”17670(直径17mmx長さ67mm)”は、LEDライトやレーザーポインター用の電池として多機に使用されている”18650(直径18mmx長さ65mm)”の代用として使える。
 
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◆ 60年代 日本製モデルガン登場前夜 “Mattel Shooting Shell FANNER”。

リアルな日本製モデルガンが登場するのは1960年代中頃で、それ以前の先輩諸兄はこのような海外製の”CAP-GUN”を愛でて溜飲を下げておられたそうな。

アイスクリーム用スプーンのようなハンマーが、FANNERの特徴である。

Blog “晴耕雨読 PartⅡ”主の忠吉さんは、このFANNERでリアルに遊ばれていたとか^^)。→記事:“マテル/ファンナー”

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◆ こんなに小さかったっけ?・・・マルシン ジュニアガン “WALTHER P-38″。

子供の頃遊んだ玩具をまたこうして手にすると、その頃の感覚が何度も思い起こされる。やっと貯めたお小遣いで果たしてどれを買おうか、プラモ屋のウィンドウに並べられた玩具Gunを飽きずに何時間でも見ていられた。

マルシンのジュニアガンシリーズは、当時小学生の自分がやっと買える金属モデルガンであった。っても、Jr.SAAやJr.ガバは何丁も買った覚えがあるが、P-38は近所の兄さんに貰ったコクサイのフルサイズモデルガンを持っていたので、結局これを買うことはなかった。
今こうして40年以上ぶりにその現物を手にすると、”こんなに小さかったっけかなぁ・・・”っと感慨も一入である。

この頃のマルシン製金属モデルガンの表面仕上げやメッキはとても悪く、磨き上げたようなCMCやコクサイ製のモデルガンに比べると、どうしても二流品的な印象があった。
品質差で行くと、CMC>コクサイ>MGC・マルシン>ハドソン>マルゴー・スズキ・etc.・・・ってな感じだったろうか。しかしこの中で、現代でもモデルガン事業を継続しているのがマルシン工業だけとは、如何にも寂しいものがある。

■ “DENIX 火縄銃 小 (馬上筒)”・・・しかして、此れは日本の火縄銃とは似て(?)非なるモノ。

スペインの”DENIX社”は、古今東西 様々な時代・国のレプリカガンを製造・販売しているが、この”火縄銃”もその一つである。たぶん、現在唯一製品として流通している火縄銃のレプリカであると思われるが、残念ながら其の出来はイマイチ・・・宜しくなかった。

無理繰りなオリエンタルチック
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台木(銃床)や引き・用心金の造詣はとても良くカッコイイのだが・・・、

カラクリ周りの出来が残念すぎる。地金に変な唐草模様(?)を入れたり、火挟みに竜・・・っぽい何かをあしらったりと、良く見る”西洋人の思うオリエンタルチック・デザイン”が煩すぎる。

左側に地金があるのも、火縄銃にはあまり見られない意匠である。

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★ はじめての”プラリペア (しかし 似非)”。

“アクリルリキッド(表示成分:メタクリル酸エチル)・アクリルパウダー”は100均でも入手可能だが、今後のことも考えネイルアート用で売られている容量の多いモノを買った。
型取り用の”おゆまる”はダイソーで、ニードル付ボトルはホムセンの園芸コーナーで(1ヶ¥40)で入手。アルコールは脱脂用。
 
この欠けた所を修復したい。
 
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■ “18650 Power Bank” Aliモノ編。

ラジオペンチさんの記事”300円モバイルチャージャーの調査”にエールを送り(?)、ほぼ同じ製品のAliモノ”18650 Power Bank”について。

100均の製品は、電池極がケーブルで接続されているようだが、これらはロッドで繋がっていた。

購入時期は、上(ピンク):2016 秋物 $0.56・下(白):2016 春物 $0.74

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