リアルな日本製モデルガンが登場するのは1960年代中頃で、それ以前の先輩諸兄はこのような海外製の”CAP-GUN”を愛でて溜飲を下げておられたそうな。
アイスクリーム用スプーンのようなハンマーが、FANNERの特徴である。
Blog “晴耕雨読 PartⅡ”主の忠吉さんは、このFANNERでリアルに遊ばれていたとか^^)。→記事:“マテル/ファンナー”。
ローディングゲートを開けカートリッジを装填するギミックが、当時のガンマニアの心をくすぐったろう。
エジェクターは、中のスプリングのヒダヒダまで一体モールド。
シリンダーはプラスチック製で、隔壁のあるのは最前部のみ。中部分はがらんどう(チャンバーレス構造)になっており、シリンダーの後から嵌めた別部品でカートリッジを保持している。