■ 今更ながらの 初代 “IXY Ｄigital PC-1001″。

あれは2000年(前世紀！)の秋の事。後輩が赴任して来た時にこの
初代” IXY Ｄigital”を持って来ていて、えらいモノが出来たもんだと
感動したのを覚えています。
重い…。
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フィルムIXYから継承されたデザインは、今も古さを感じさせません。
しかし、金属フレームにステン外装･･･この重さでは、とてもじゃないが
ポケットにさっと忍ばせてっと言う分けには行きませんね。

十字キーの無いインターフェイスは操作性抜群。いや実際、これだけで
必要にして十分なんじゃないでしょうか。
またモニターが非情に見やすくて、現代のデジカメでもこのモニターに
劣っている機種はいっぱいありますよね。
　

　
　
取説が無い！。
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試し撮りをしようと思って持ち出したんですが、画質・画角の仕方が分からず
困りました。さすがにスタンダード(640×480)では、かなり見劣りします。
なんと、もうCanonの過去機サポートの頁に初代・2代目(IXY 300)の取説は
ありません…。しかしそこは日本企業！、親方米国様々ですから、北米名
(PowerShot S100 DIGITAL ELPH)で検索すれば、英語マニュアルが簡単に
ヒットします。

マクロも、何処に合焦してるのか全然分かりません。

Canonの発色って素直ですよね(･･･そこが物足りないかも^^;)。
光学ファインダーの視野率って、80%くらい？。
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右側の街灯にファインダーの端を合わせたてたので、黄色枠が光学ファインダーで
見えてた範囲です。
このように、光学ファインダーは見えてる範囲=撮れている範囲とは限りませんね。
まだマイナス側 (実際に写っているの方が広い) なら良いのですが (ホントは良くは
ないけど^^;) 、主力機のPSｰA520は見えてる範囲の方が若干広い(ファインダーに
見えてても、写っていない部分がある)のは困った物です。
まぁ、A520はもう何度も三脚ごと倒しちゃったりしてるんで、壊れたんでしょうけど…。

この防水ケースが欲しくて買ったので、中身はおまけですね^^)。