三流品や安物をして”夜店の品”っと云うが、これは本当に夜店で買った(クジで)
のだから、まさにそのまんまのクオリティの玩具。
自分は、廉価品が大好き。潤沢に資源を掛ければ、良い物が出来てあたりまえ。
如何に金と手間を掛けず目的を達するか、その手の抜き方省略の仕方、材料や
部品のケチり方・・・など等、考えられてる所が面白い。
結構カッコ良い
-----------------------------------------------------------------—
a:っと思う・・・パッと見は。
b:Rem M870(マルゼン製ガスガン)と比して。
レシーバーの大きさは同じくらい。前後ストックが短いので構えやすく(870の
フォアストックは自分には遠い…)、ピストルグリップなのも良い。
サイズ的には5/6サイズって感じだが、とにかくメチャクチャに軽い!(約300g)。
これはプラの素材のせいか?、中がガランドウだとしても軽すぎる。
おろして見た。
-----------------------------------------------------------------—
a:レシーバーも銃身部もダウンチューブも一体の最中。
部品のヒケや歪みを考慮してだろう、タッピングをいっぱい使って組み立てて
あるので、軽さと見た目よりはシッカリしている。
b:トリガーメカ。
銀玉鉄砲方式。
-----------------------------------------------------------------—
a:フォアストックを引いた状態。ブリキ製のロッドを介しシリンダーを前後させて、
ピストンをコッキングする。
b:閉鎖状態。給弾は自然落下式で、弾はレーバーに開いた穴からじゃらじゃら
入れる”銀玉鉄砲方式”。
銃身が・・・
-----------------------------------------------------------------—
二分割になっていて、前半分は意味を成さない。
圧縮はわりと在るので、銃身だけでもちゃんとしたのに替えてあげれば結構
“使える”玩具に化けるかも・・・今後の課題としよう。