■ ヒモ付き天才バカボン “CASIO QV-2900 & WR-1C”。

 
Rikkie師匠がQV-2900を記事にされているので、便乗で手持ちのQV-2***を
上げて見ました。
 
天才バカボン
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左側上がQV-2800で下がQV-2300、右側の二機がQV-2900です。
(あと1機 QV-2800があるはずが、現在行方不明…)
Rikkie師匠ご指摘の通り、この機種のウィークポイントである電池蓋ポッチが、
4(5)機中3機で折れています。
以前、その見た目もさる事ながらバルブやインターバル撮影機能があったり、
超ズームマクロが出来たりといろんな機能満載!・・でもどっか抜けてる所を
天才バカボンのようなデジカメ“と評しましたが、そのオプション品であった
レリーズリモコンも、かなり変わった代物でした。
“WR-1C ワイヤードリモコン”
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※WR-1Cは2300/2800用となっていますが、2900でも使えました。
シャッターレリーズは言うに及ばず、ズーム可変やフラッシュ発光の有無、
その他各種設定をリモコンで行えます(特にフォーカスロックは便利です!)。
なぜ、リモコンでそこまでする(出来る)必要があるのか?・・っと言う疑問も
ありますが、起動時に鏡胴が伸びない構造(インナー何とか)と相まって、
天体望遠鏡に取り付けて使用したりすのには、とても便利だったようです。
最近は一眼やミラーレスのレンズ交換式デジカメも廉価になりましたが、
このカメラが出た当時は、それらはまだまだ高嶺でありましたものね。
ヒモ付きQV-2900
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QV-10正統継承機の証、上部に各種コネクターを挿すベイがあります。
しかし、こんな所にコードを挿せば使い難いんじゃないか・・・とは、誰も考え
なかったんでしょうか?。
自分もつい最近入手出来たんですが、このリモコンは個体数が少ないのか
あまりオクにも出て来ませんね。
 
 

■ フリマの終焉と、リサイクルショップでお買物。

探してた物。
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たまたま入った、隣市のリサイクルショップで見つけけました。

・・・今更VHS-Cのビデオカメラなど どうでも良いのですが、これに付いていた
テレコン(Panasomic VW-LT2714)を探してたんです・・・v^^)。
店で見た時はかなり曇ってたレンズも、帰ってから拭くとキレイになりました。

このストラップも良い感じ(FZ50に付けようか)。

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■ 今を先途と咲き誇り。

ぷらぷらと、自転車で交通公園まで行ってきました。


昨日の雨と強風でもうかなり散ってるかなっと思ってたけど、まだ結構
頑張ってました^^)。
しかし、今夜からまた天気が崩れて来週はずっと愚図つく予報なので、
今年の桜はこれで見納めかな。

■ 勝手に映画評・・・”イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密/THE IMITATION GAME”

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“THE IMITATION GAME” 2014年 米国
解読不可能と言われた”エニグマ”の暗号を、コンピューターの基礎を唱えた天才・・・だけど変人な数学学者が解読したってお話でした。お話のアウトラインや登場人物が実在したって意外は殆どフィクションですが、しかし前後のキャプションではまるで史実のような事を言っているのはどうかと思います。実際、この機械の演算能力でエニグマを完全に攻略したと言えるのかどうかは、ちょっと疑問ですしね。
昔っから不思議に思っているのが、”エニグマ”を題材にした・・・争奪戦や暗号解読やらのは物語はイッパイあるのに、エニグマ自体を主題にした・・・開発記や功績やらのお話って無いんでしょうか?。
って分けで自分的には ☆☆☆☆・・・星4ヶ。ちょっとご都合主義が過ぎるかなって感はありますが、戦闘の無い”戦争映画”は好きなので。
“戦争”とは政治と経済が起こすもの。なのでそれら(のドロドロ)や、副次的な科学の発展とか銃後の人々の生活なんかの方が、ドンパチよりよっぽどドラマチックなんですよね。

■ “ダミー監視カメラ”を買ってみたが・・・思惑は外れる。

ホームセンターとかで、¥980位で売っている廉価なダミー監視カメラです。「人が近づく(?)とセンサーが反応し、首を左右に振りLEDが点滅する」ってギミックに惹かれて買ってみました。

ちゃっちぃ!。
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お値段相応の見た目、筐体は質感が如何にも安っぽいプラそのものです。せめて、レンズの所にガラス玉でも入っていればそれらしく見えかもですが、目盲蓋の黒いシールではあんまりでしょう。
“人(動物)”に反応すると言う事は、”昇電型赤外線センサー”のユニットが内蔵されている(取り出せる)のではないか・・・っとの思惑があったのですが、残念ながらやっぱりそれは皮算用でした^^;)。
 

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◇ 勝手に映画評・・・”ジョン・ウィック/John Wick”・・・これ、ほんとに日本でも劇場公開されるの?。

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ジョン・ウィック/John Wick 2014年 米国
この映画、作品の紹介はあっちこっちで見かけますが、近日劇場公開なんて情報は見当たりません。 これもまた、話題先行・・・で結局グズグズになるパターンなんでしょうか。
お話の内容は、引退した凄腕の殺し屋が病気で亡くなった奥さんから送られた”犬”を元居た組織のボスのチンピラ息子に殺され、その復讐をするって言う・・・なんともアホらしぃモノです。
とうぜん息子をかばうボスとは対立し、組織(の部下達?)を相手に大暴れするわけなんですが、まぁ相手構わず・所構わず殺しまくる事 !殺しまくる事!!。もちろん、全く無関係な者(死んでもいい様な連中が殆どだが…)も巻き込まれて行くわけで、こんな輩をヒーロー然と画く気が知れんですな。
ストーリーは置いといて、話題の”ガンフー(ガンアクション+カンフー)”について。
日本贔屓(?)のキアヌらしく、拳銃一丁で敵中飛び込みそこらに居る赤服(組織の征服?)を一人3発づつでテンポよく仕留めて行く様は、チャンバラ時代劇を見るようでありました。そして、ジョンの弾はガシガシ当るが敵の弾は全然当たらない・・・何発かもらっても防弾チョッキを着てるので関係ないねっ!なぁんて言う所もお約束通りです。
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不用心なジョンは、元商売仲間(?)の美人殺し屋に寝込みを襲われたりしますが・・・、
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お友達(?)の殺し屋さんに助けてもらいます。
とりあえず、ジョンは無鉄砲というかいい加減と言うか、全く無計画にこれと言った情報も無く”復讐”に乗り出し、その都度↑のお友達や、殺し屋御用達のホテルのオーナーさん達に助けてもらいます・・・、って言うか助けて貰ってなければ確実に2・3回死んでます。
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っで、ジョンを助けた事で、お友達はボスに殺されちゃいますし、
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ジョンを襲った美人さんも、ホテルのルールを破ったとオーナーさんに始末されちゃいます…。ジョンは犬を殺されたばっかりに(それも、ある意味自分の責だし…)、いったい無関係な何十人の人が死んでいくんでしょう...。
この映画のもう一つの話題が、多彩な銃器が登場する所とか。
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ケルテックのショットガンや、
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どっから湧いたか、いつの間にか持っていたブルパップの狙撃銃(DTA SRS?)。
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んで、結局最後は殴り合いかい!?。
って事で、自分的には ☆☆・・・星2ヶ かな。最近ちょっと低迷気味のキアヌも、この映画で”復活”か!・・・などと言われていますが、こりゃ黒歴史を重ねたんじゃ…。

■ 自転車修理覚 “後輪バースト・交換”。

道路にあいてた”穴”を乗り越えた途端、背後で”パッカァ~ン!”っと
すんごい音がしまして、これは “やったな...”っと思ったらやっぱり...。
5cmも裂けてる...Orz。
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ガタピシャ・・ガタピシャっと、この状態で3km程漕いで帰って来ました...
あぁしんどかったぁ...。

まるで撃たれたみたいな、見事な裂け様ですな。
当然もうこうなったら修理は効かないので、チューブ・タイヤとも保管して
あるモノ(中古)と交換しました。

■ “テープ LED(SMD)”の仕様検証。

少し前にoink! さんが紹介されてた”テープ状LED(SMD)“を使って、
蛍光灯の替わりになる簡易照明が出来ないかと買ってみました。
思ってたより めっちゃ明るし!。
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上:電球色、下:白色の2色を買いました。
この他に”赤・青・緑・RGB混色”があり、色により多少高い安いは
あるものの、どれも”5m・300SMD”一巻き \1,000以下と格安です。
1/12 追記: 直列(3ヶ)⇒並列(3ヶ)化 不成功。

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□ “火鉢型 石油ストーブ/コンロ” のメンテ。

“火鉢型 石油ストーブ兼コンロ”のセコメンテ記録です。
この作業自体は3年ほど前に行ったものですが、写真だけ撮って記字に
するのをコロっと忘れていました^^;)。
先日、oink! さんが”中華製石油コンロ“を話題にしておられるのを拝見して
これの事を思い出したので、後事の備忘録として改めてまとめておきます。
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トヨクニ(株)製 “かまくら”、昭和55年前後の製品ではないかと思います。
昭和30~50年代までは、このような丸型の他、長火鉢を模した角型や
ガス式など多様な火鉢型ストーブを様々なメーカーが製造していました。
現在は、トヨトミとコロナが僅かずつ作っているのみのようで、2011年の
震災時には災害時用とてして一時脚光を浴びていましたね。
分解
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五徳を外したら中はスカスカ。
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ビス3本を取るだけで外板は簡単に外れ、メンテ性は抜群!です。
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主要機関部はこれだけ。
根元の蝶ナット4ヶを取れば、燃焼筒受けと着火レバー部が・・・
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一体に外れます。
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もうこのモデルは”ガラスしん”ですね(先の方がかなり痛んでいます)。
これより古い型は、”綿芯”だったり”耐震自動消化機構”がなかったり
するので、もう現在では実使用には適さないと思います。
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そして、芯筒の根元の割りピンを・・・
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外すと、・・・
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火力調整用ダイヤルシャフトが手前に引け(完全には抜けない)、・・・
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芯筒が上にすっぽり引き抜けます。
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“芯”は、このプレスで抜かれた爪に引っ掛かっているだけなので、
内側に折るようにすると簡単に外れます。
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※灯油でベタベタになりますので、対油性ゴム手袋は必須ですね。
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芯筒の上下機構も至ってシンプル。
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“ガラスしん”なので、”からやき”も可能です。
“綿芯”だと、空焼きしてしまうと芯自体が燃えて使えなくなります。
このストーブの製造元 “トヨクニ” という会社は今はもうありませんが、
替芯はサイズさえ合えば他社製でも使えるそうです。
まぁ、普通に使っててもガラス芯なら5~10年は持ちますが。
セコメンテ
芯を組み付けると時、規定の線より2~3mm上に出しておきました。
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燃焼部組み立て後、芯をイッパイに出した様子。
先っぽの一部が傷んで不揃いになっているので、・・・
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芯を上に2~3mm出した分ハサミで切り揃えました。
構造がシンプルでメンテも楽、何処かが壊れても簡単に修理可能・・・
そもそも壊れる様な所がない。 こう言う”機械”は大好きです!^^)。

■ こいつぁ春から縁起が良いや!(?)。

Air Variableさんの、「2015年お正月福袋」企画に厚かましくも応募させて
頂いた所、なんと一等 の”ジャンクの詰め合わせ”を頂戴しました\^^)/。
(これで一年分の運を使ったんじゃ・・、いや “脱厄・開運”の兆しと思おう!)。
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なにやら怪しい物々が、びっちし入っていました。
ではでは、中身は・・・
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氏が製作された電子モノとか、
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大・中・小のLCDとかとか、
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未組み立てのキット(?)モノとかとかとか、
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電子部品やその他諸々が少々・・・でした。
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地味に嬉しかったセンサーライト(今度100均で買おうと思ってたので^^)。
air_variableさん、本当にありがとうございました。
でもでも・・・、
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そう言えばこういうのが詰ってる箱って、ウチにもイッパイあるなぁ・・・
あちらも何とかしなきゃ^^;)。
 
 

■ 平成二十七年 元日。


南部十四年式

  あけまして、おめでとうございます。
   本年が、皆々様に(もちろん自分にも^^)幸多き一年でありますように。

  年初表明:
   本来、本ブログは”工作系”を目指し始めた物だったのですが、振り返って
   見ても、ここ数年はほとんど”モノ創り・造り・作り”をしておりませんでした。
   本年こそは初心に返り、憧れの業”鍛冶屋”を目指し精進しようと思います。

 

■ 全自動洗濯機の蓋センサーの修理(?)/ロックの無効化。

“蓋が閉まっていない!”と ピィーピィー煩い洗濯機を黙らせる。
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警告が出る原因は、蓋が閉まっている事を検知するセンサーが馬鹿になっている為と思われる(まぁセンサーつっても、蓋のポッチがレバーを介してベロ接点を押しているだけなのだが)。
接点のリード線を途中で短絡(ハンダ付)し、常に”蓋は閉まってまっせ”状態にすればOKであろう。


ついでに、蓋をロックするパーツを全部外してしまった。
ソレノイドがガチャガチャ言うが、これでもう蓋が何時でも開けれる。

1/4 追記覚:再発….。
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しばらく機嫌良く動いていたのに、また”ピィーピィー音”が頻発するようになった。再度分解し動きを見ていると、どうもソレノイドの滑りと、それを見ているマイクロスイッチの接触も怪しいようだ。とりあえず、シリコン系の接点復活剤を噴霧し様子を見る事にした。

■ CMC “Remington New Model Army Cal.44”

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めっちゃ重い・・・がそこが良い^^)。
最近は古式銃のプラ製モデルガンも沢山出ているが、やはりこの重量感
こそが、古式床しき”鉄砲”の趣がある。
グリップが実銃より小さいく、スタイルが尻つぼみでイマイチなのが残念。
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ダイキャストにしては、刻印もくっきりしている。

■ ファルコントーイ “S&W 44MAGNUM 6Inches” エアーソフトガン・・・?。

昭和最後期頃の玩具でせうか。
カートリッジ内に小さな小さなピストンとスプリングが入っていて、前から
付属のアダプターでそれを圧縮し、そこにBB弾を詰めるようになっている。
カーリッジの尻を叩くと弾みで(?)ピストンが開放され、BB弾がヘロヘロ
っと飛んで行く・・・事もあるかもしれない^^;)・・・って程度の玩具である。
結構 カッコ良い!
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サイズは若干デフォルメされているが、スタイルがとっても良い!。
初期のリボルバーに見られたような、シリンダー外周にラチェット溝が切ら
れた送り機構で、シングル・ダブルアクションともとてもスムーズに動く。
ファイアリングピンの所は埋まっており、ハンマーがカートのプライマー部を
叩くような構造ではなく、トリガーを引くと連動したレバーがせり出て来て、
カートのお尻を無理くり押しピストンを開放するシステムのようだ。
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20141214_falcon-toy_44magnum-2
トリガーの下にある透明の筒が、カート内のピストンを圧縮するアダプター。
残念ながら、この個体のカートのピストンは経年でか完全に固着しており、
撃つ事が出来なかった。