■ iPhone用ワイコンを、コンデジに付けてみた。

じつは、結構前からやっていたコンデジ用ワイコンレンズ探しだが、なかなか
出物に出会えない。そこで、Amazonnで携帯電話用(iPhone用？)のチープな
ワイコンが売っていたので、安いし モノは試しに一丁買って見た。
貼り付け。
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本来は、付属の鉄リングをiPhoneに貼りマグネットで取り付けるのだが、
とりあえずレンズ前に両面テープで貼り付けてみた。
　
　

“不幸三兄弟”っとかまで揶揄された、(旧)日立のデジカメ “HDC-303X”。
元は中華メーカーのOEM製品で、全く同じ型のモノが別名で今も売られている。
映りが悪い・出来が酷い･･･っと散々な評価だが、構造も簡素で筐体もシンプル、
単4電池x2で動き本記録媒体もSDであるなどからか、改造ベースに使われる事
も多いようで、ネット上にもコレを弄った記事が結構紹介されている。
試し撮り 其の壱。
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44mm(35mm換算)のレンズでは、なんとも画角が狭い。

ワイコン付。44mmx0.67倍=29.5mmっとなるが、計算上の数値以上に広がって
いる感じもする(周辺部が歪んでるからだろうか？)。
そこそこピントも合ってる感じで、コレは使える！･･･かも^^)。
試し撮り 其の弐。
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ガンダムムービーカメラ(Motion Pix AVMC211)にも貼り付けて見た。

コレ、ホントに画角が狭い･･･。

ワイコンを付けて、”HDC-303X”と同じくらいの画角になった。
(逆説的に、ガンダムムービーは44mm÷0.67倍=約66mmなのだろう？)
しかし、ピントが全く合っていない。まぁ、元々このカメラはピントが合って
ない事で有名なので、前カバー外してピントを調整すればもう少しマシな
感じになるかも知れない(･･･ならないかも知れない^^;)。
マクロは使えなかった。
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分離すれば”接写用マクロレンズ”になる(らしい)が、HDC-303の場合
対象物にくっ付ける位まで寄らないとピントが合わないので、全く使い
物にならなかった。

直径は100円玉より小さい。

付属品：予備のマグネットリング(下段左端)も付いている。