■ 中華製 Tactical Flashlight

今更ながらにタクティカルライトなぞ買ってみた。

もちろん、本物なんて高くて買えないので中華製(「SUREFIRE」のコピー?)。
これがメッチャ明るい! まさに、手の中に納まるサーチライトって感じ。
最近の(・・・でもないか)LEDって凄いんだなと感動!! 。
白色LEDが出始めた頃の、その薄ぼんやりと灯る白い光をからは
隔世の感がある。
UltraFire WF-501B
-----------------------------------------------------------------—

a:Cree XM-L T6バルブ公称1200ルーメント仕様。
  全体に肉薄で、軽量化されている感じ。
b:テールスイッチの深押しでOn-Off、短押しでモード切替(同502)。
発光は”Hi・Mid・Lo・高速ストロボ・SOSストロボ”の5モード。
MidとSOSは必要ないと思う(だから502Bで廃止された?)。
肉薄でちょっと頼りない感じだけど、実用性なら軽い方が良いのだろう。
UltraFire WF-502B
-----------------------------------------------------------------—

a:Cree XM-L T6バルブ 公称900ルーメント・・・らしい。
b:最近のフラッシュライトはテールスイッチが主流で、逆手に持つ事を想定
  しての事だろうが、イマイチ使い難くて好きじゃない。
ガッシリした印象、501Bに比べて肉厚で重い。マッド仕上げがカッコいい。
発光は”Hi・Lo・高速ストロボ”の3モード、このパターンが使い良さそう。
重いけど、その重量感がなんとも言えず良い。

-----------------------------------------------------------------—

a:長さ約140mm サイズは略同じ。
b:リフレクターシェラウド部でも、肉厚がかなり違う。
  同じCree XM-L T6バルブだけど、公称光量の差は消費電流の大小に
  よるもの・・・なのかな?。
  実際の見た目の明るさに、顕著な差は感じられなかった。
スペック差とかは良く分からないが、どちらも”Hi”だと車のヘッドライト並みの
明るさがある(Loでも十分明るい)。特に高速ストロボの目潰し効果は強烈。

■ 手廻発電式超小型懐中電灯

これぞ、キーチェーンライトとしては究極型かも。
-----------------------------------------------------------------—

a:重さは30g程度。
b:ハンドルを起こして。

-----------------------------------------------------------------—

ハンドルも回し易く、電池が空の状態からでも30秒ほど回せば点灯する。
明度は真っ暗な部屋でも本が読める程度は十分あるが、光束は四角穴状の
リフレクターのせいで変に影が出来てしまう。
ここは”■ ソーラー充電式キーチェーンライト“のようにLED剥き出しの方が、
万遍なく周囲を照らして良いのではないかと思う。

-----------------------------------------------------------------—

a:厚み
b:縦・横サイズ

-----------------------------------------------------------------—

スケルトンなので中が良く見える(分解しなくでも興味が満足できて助かる)。
a:ハンドクランクから5段のギヤを介してモーターを回し発電、電流の逆流
  防止用のダイオードを通って充電池に繋がっている。
  ※元から端子の一部にサビが浮いていた・・・”中華品質”にももう慣れた。
b:良く見るボタン型3連のニッケル水素充電、池容量は20mA/hとある。
  電圧の記載はないが1.2vX3の3.6vだろう。良く見ると、スイッチからLED
  の間に電流制限抵抗らしきものも付いている。
携帯性も”■ ソーラー充電式キーチェーンライト“と遜色ないレベル。
一次電池式のポケットライトは、いざ使いたい時に電池切れなんて事がままあり、
またソーラー式も電気を使い果たしたら日に当てて再充電しなければならなず
確実性には欠ける。
手動充電式ならその心配はないので、持ち歩くエマージェンシーライトとしては
究極の逸品かも知れない。

■ 引紐式発電機内蔵懐中電灯

紐を引いて発電する、外部バッテリ-不要の小型懐中電灯。
-----------------------------------------------------------------—

a:長さ約110mm・ 直径約30mmと単一電池より若干細い。
b:100均の9LEDランチャーライトと比較。
LEDの色調はかなり黄色味が強く、クリアイエローって感じ(または古くなった
白色LEDの色?)。
外観
-----------------------------------------------------------------—

a:電源スイッチは調光ダイヤルと兼用。
b:箱画の通り、底部のリングを起して引っ張り発電する。
発電式小型懐中電灯ではレバー式・クランク式が在るが、引紐式は他に比べ
発電部が小型化できるのがメリット。
LED・内部
-----------------------------------------------------------------—

a:頭が潰れた変な形のLED。光束は、深めのリフレクターのせいでかなり
  スポット様にまとまった感じ。基盤の裏面には、27Ωのチップ抵抗が
  1灯ごとに付いている。
b:調光ボリュームと電池。電池の下の基盤は整流回路と思われる
充電池はボタン型ニッカド電池を3連にしたもの。容量不明・電圧3.6V。
最後尾の発電機から来た電気(交流)を下の基盤で整流し充電、ボリューム
(電源スイッチ兼)を通ってLED基盤に電気を流している。
しかし・・・、理屈は間違っていないが かなり雑な調光方法だ。
明度・・・
-----------------------------------------------------------------—

a:3mほど先の植木を照らして見て。
b:比較用:公称30lmのポケットライトの画。双方とも略実際の見た目に近い。
設計が古いのか、如何せん暗過ぎる。また、余り意味のない光量調整機構も
無駄。この大きさで発電部がスッキリ収まってて、デザイン的に秀逸なだけに
残念。LEDを最近のモノに改装するか、基盤ごとランチャーライトとスワップ
するかして実用度を上げたいと思う。

■ 中華製廉価LED照明

一般的なLED電球とは違う、かなり廉価な作りの大陸仕様のLED照明。
外観・梱包
-----------------------------------------------------------------—

a:筐体はオールプラ。ドライブ回路の放熱用フィンが無いのでスッキリしている。
  重さは約30gとメチャ軽。
b:・・・パッケージ・・・汚い・・・って言うか本体もかなりキズがあり、どう見ても
  ”中古品”。 勿論”新品”として購入し送られて来たのがコレなんだから・・・・
  中華通販恐るべし!!。
  同シリーズには公称”1W(LED 19灯)・2W(同 37灯)・3W(同 42灯)”の
  3種類あり、これは3W品。
口金径は”E27(ネジ径27mm)”と言う世界標準(?)規格だが、日本独自規格の
”E26(ネジ径26mm)”にも使用できる。
シリカ電球と比較
-----------------------------------------------------------------—

a:長さは約80mmとシリカ球に比べかなり短い。
b:直径は約55mmで若干太い程度。
バラしてみると
-----------------------------------------------------------------—

a:LED部とドライブ部は噛み合わせてあるだけなので、ドライバーでこじれば
  簡単にバラせる。内部には小さなゴミやホコリが混入していて、明かに使って
  いた節がある。
b:ドライブ基盤。あまりに思ったて通りの構造で笑えた。これなら壊れても、
  いくらでも修理可能だな。
明るさは?
-----------------------------------------------------------------—

a:公称明度は15W電球並み。Zライト付けて、キーボードの手元を照らす
  照明に丁度良い感じ。
b:トイレの照明には十分・・・ちょっと暗いか?。
定電圧ドライブ回路が無いからか、2~3時間点けていてもほとんど熱を持たない。
如何にもって感じの廉価な作りなれど実用度はまずまずかな、あと問題は耐久性か。

■ Digital Camera Binoculars

実売\2,000程のデジカメ付双眼鏡(双眼鏡付デジカメ?)、もちろん中国製。
外観
-----------------------------------------------------------------—

a:デザイン的にはコンパクトで良く纏まっていると思う。筐体はオールプラス
 チックで、もの凄く軽い。液晶の表示部には、撮影(残り)枚数・撮影モード・
 各種設定などが表示される。
b:ボタンは2ヶのみ。左が電源ボタン・設定変更用ボタン、右がシャッター。
双眼鏡+カメラと言うなんとも安直なアイディア商品自体は、銀板カメラ時代
のかなり初期の頃からあり、デジカメ時代になっても多種多様なモデルが商
品化され現在も売られている。しかしどれも中途半端な性能で、キワモノ扱
・玩具の域を出ないモノが殆どのようだ。
レンズ・電源
-----------------------------------------------------------------—

a:光学機器の性能はその価格に比例する。況や本機は・・・察して知るべし 。
b:電源は単4電池x2。電池がメモリーを保持しているので、電池を抜く
  とメモリー内の写真も消える。この手の製品はこの仕様が標準のようだ。
kenko Bino Catch BC822(左側)と比較
-----------------------------------------------------------------—

a:表)スペック的には近いが、BC822の方が重い(レンズの差?)。
b:裏)BC822の方は、三脚取け用のネジ穴がある(←これ結構重要!)。
スペック表・試写
-----------------------------------------------------------------—

a:箱書きのスペック表(※疑問→中国製品は何故必ず箱が潰れているのか?)。
b:窓(※網戸越し)から隣ん家のアンテナ(目測20m)を・・・。
本機とケンコーBC822(実売\5,000程?)は、カメラ部分のモジュールは同じ
物のようだ。しかし、やはりそこはケンコーも日本の光学機器メーカー、
(たぶん)製造は中国等でだろうが、双眼鏡の性能もカメラの写りもBC822の
方がかなりマシ(まぁ、そんなに威張れたホドではないが...)。

■ Multi-tool Knife

ツールナイフって秘密武器っぽい趣があり大好き! 見たらついつい買ってしまう。
-----------------------------------------------------------------—

ナイフブレード・ペンチ・モンキーレンチ・ビット式ドライバーが上手く融合して
いる、見た目だけじゃなく機能も使いよい最近お気に入りの一本。
ペンチ付のツールナイフは幾多在るが、”使える”レンチ付は殆どない。
-----------------------------------------------------------------—

ペンチのレバーはロックを解くとスプリングで開く。
ナイフブレードはロック無。出し入れはまだ硬いが、こなれて来ればもっと
スムーズに出来るだろう。
ドライバービットは一般的な6.35mm角のなので、好みの種類・サイズと
交換も可能。
-----------------------------------------------------------------—

長さ:約120mm 重さ:約150g
グリップにドライバービットを3本収納可能、ベルトクリップも付いている。
シンプルで無駄もなく、それでいて各機能も使いよい。機能美とはこう言うの
だろう。これを作ったデザイナーさんはセンスあるなぁ。
-----------------------------------------------------------------—

①ペンチはガタもなくしっかりしたモノ。ただ全体に肉厚は薄いので、あまり力を
掛けるのは無理か。針金切り付。
②モンキーレンチの開きは~13mm(M8までのボルト・ナット)程。ペンチに比べ
造りは華奢な感じだが、まぁ緊急時に使う用には十分だと思う。
③ドライバービットは、ペンチの根元と先端にある六角穴に挿して使う。どちらにも
マグネットが効いているので、スポスポ抜け落ちる事はない。
-----------------------------------------------------------------—

ナイフブレードは、ワンハンドオープン・クローズが可能。
しかし、ツールナイフ用途としては、尖り先より電工ナイフのようなストレートで
切っ先を切り落としたデザインの方が向いていると思う。
過ぎたるは何とやらで、ツールナイフもビクトリノックスの様にやたら多機能に
するとかえって使い難い。このモデルの様に機能を絞り、赫々機能が使いよい
モノの方が結局は重宝する。野外でもペンチを使いたい場面は意外に多く、
これがしっかりしてる所が特に良い。

■ 中華製 ”Emergency Lantern”

バッテリーを内蔵した、白色LED90灯の”応急灯(非情灯)”。
-----------------------------------------------------------------—
20120907-01.jpg
光量としては40W蛍光灯くらいの感じ。たしかに明るいが、光に
青みが強く、眩しいっと言うか目に痛い色(オーバードライブ色?)。
-----------------------------------------------------------------—

「応急灯」=非常灯の事だろう。価¥3,980の値札があった。
箱書き諸元:
 電   池 1100mAhx3 (鉛蓄電池)
 充電時間 12h (AC 90~240v)
 光量調整 2段 (48点灯・90点灯)
 点灯時間 90灯=7h 48灯=12h
実測:
 サ イ ズ 約500x50x50(mm) 
 重   さ 約800g
本体内に充電器も内蔵しているので、ACから直で充電できる。
-----------------------------------------------------------------—

内部の様子。充電・点灯数切り替え基盤とバッテリー、LED基盤。
電池には何も書かれていない(電圧を測ったら4.2vだった)。
充電制御などしていないので、ACに繋ぎっぱなしには出来ない。
※電池端子のハンダがボロボロで、引っ張るとズッルっと取れた。
 その他、端子間等の接続や各部のハンダも”中華品質”。
-----------------------------------------------------------------—

”なんかケースが浮いているなぁ・・”っと思ってたら、配線を挟み込んだ
まま無理に止められていた。
また、↑のバッテリーのハンダ不良のためか、最初は点いたり点かな
かったり(叩くと点く・・・昭和のTVかい^^;)と動作が不安定だった。
筐体のプラスチックも品質が悪そうで、肉厚も薄くちょっとテーブルの
角に当たったら、ピシッっとヒビが入ってしまった。
裏側に引きお越し式のスタンド兼フックが付いてるが、ヘニャヘニャで
スタンドとしては立たないし、フックは釣下げ使用に耐えれそうもない。
非常灯っと銘打っているが、AC電源が途切れたら点灯する誘導灯のような
機能はなく、ただ充電しておいて手動で点ける長い懐中電灯。
白色LEDが90灯も付いているので、部品取りとしたら(大特価なら)お得だが、
真面目に使うために買うような代物ではないな。
・・・っと言いながら、この手の商品はこれで10個目…。

■ ソーラー充電式キーチェーンライト

ソーラー充電式で電池不要のミニライトキーホルダー。
スーパーの百均コーナーで発見。ネットで300円程で売られているが、あちこちの
ブログで百均にも売っているとあったので探していた。
-----------------------------------------------------------------—
20120901-solar_keylight-01.jpg
サイズは約50x35x10mm 重さは25g程。
百均光物ではお馴染みの、砲弾型白色LEDが3灯剥き出しで付いている。
-----------------------------------------------------------------—
20120901-solar_keylight-02.jpg
思ってたよりずっと明るい!、光はかなり拡散して広範囲を照らす感じ。
裏側にプッシュ式のスイッチが付いていて、押してる間だけ光る。
半日ほど陽に当てて10分ほど点けて置いたが、見た目の光量は落ちなかった。
-----------------------------------------------------------------—
20120901-solar_keylight-03.jpg
内部、よくこれで100円で売れるものだと感心する。
充電電池の容量は不明なれど、40~60mA/h程ではないかと言われている。
電流制限抵抗は付いてないが、この容量通りなら問題ないだろう。
モジュールだけで完結しているので、何かに組み込んだりも出来そう。
-----------------------------------------------------------------—
20120901-solar_keylight-04.jpg
この太陽電池は結構優秀かも、室内蛍光灯下で3.88vの電圧が出ている。

■ EyeClops Night Vision Googles Infared Stealth Binoculars

所詮おもちゃとあんまり期待していなかったが、これがなかなかどうして実用的(?)で
面白い!Gadgetだった。
20110817-1.jpg
赤外線(IR)暗視スコープ ”Eye Clops Night Vision Ⅱ”
20110817-1.jpg
付き物は簡単な説明書のみ、電源は単3電池x5本。
20110817-1.jpg
ギーガーを思わせるような意匠・・・あまりセンスが良いとは言えないな。
右側中央部にあるのが電源スイッチ。その前がIRーLEDの切り替えスイッチで、前面
両端に出っ張っている近距離用LEDと、中央部カメラレンズ周りにある遠距離用LEDの
照射の切り替えが出来る(照射距離にそんなに変化は無い)。
もちろん、赤外線LEDの発光は肉眼では全く見えないので、周りに気付かれる事も
無く暗い所の監視が出来る。レンズ上にあるのは、ピント調節用のダイヤル。
20110817-1.jpg
左前にあるのが、白黒画面とグリーン画面の切り替えスイッチ。
本物のナイトビジョン風にグリーン画面にしてみようって事だが、レンズ前に
緑色のフィルターを掛けているだけなので、見た目の色が変わる以外に意味はない
・・・まぁ”玩具”ですからね。
20110817-1.jpg
ゴムでしっかり密着できる接眼部、目の間隔を調節ことも出来る。
前面のカメラが写した映像を、中にあるLCD画面に表示してここから覗いて見る
と言う仕組み。
20110817-1.jpg
実際に暗闇で使って見た映像。
カメラは30万画素位ののCMOSセンサーあたりだろうか?、解像度は低いが思ったより
ハッキリ見える。ただ、視野がとても狭いのでこれを掛けて動き回るのは危ない。
20110817-1.jpg
同じ場所をデジカメで撮ったらこんな感じ(かなり増感させて撮っているので、
実際に肉眼で見た感じに近い)。かろうじてモノの輪郭が分かる程度だが、この
ゴーグルは光源をIR-LEDに頼っているので、全くの闇の中・・・もっと真っ暗でも
充分見える。
20110817-1.jpg
同じ場所でフラッシュを焚いて写したら。
このゴーグルは視野が狭いので、見える範囲は赤枠の中くらいしかない。
------------------------------------------------------------
隠れた機能?(・・・っこっちの方が有名かも知れないが)、赤外線の高透過作用の実験。
20110817-1.jpg
こんな感じ・・・うぅ~ん・・・どうでしょうか?。
付いているIRーLEDでは赤外線が弱いので、IR投光器かIRフラッシュがあればもっと
顕著な結果が出るかも知れない・・・のかな・・・たぶん。

◇ イワタニホースノン ピクニック" PIC‐1  

フォト
"変り種コンロコレクション其の②
長い・・・これまたイワタニが'90年頃に発売していたヘンテコなカセットガスコンロです。

フォト
燃料はレギュラーサイズのカセットガスボンベ仕様です。バーナーは家庭用のモデルとほぼ同じサイズですから火力は弱いし、風除けもありませんので野外で使うには不向きです。

フォト
本体が大きいのでつい大きい鍋を置いちゃいますが、ゴトクが小さいく安定性は悪いです。定価は1万円くらい・・・だったでしょうか?、これこそ売れなかったでしょうね(なぜか2台持ってます^^;)。

◇ エコワット

フォト
"エコワット" 簡易型電気量・使用時間・料金計
之に挿している電気製品の電気使用量などを簡易的に表示する通過型電力計です。
↑は、定格35wの扇風機を使用中の電力量 0.32Kw/hを表示しています。

フォト
使用時間30時間・・・これは機器の使用時間ではなく、エコワットをコンセントに挿していた時間ですから、リセットするにはエコワットを一度コンセントから抜かなければなりません。

フォト
電気使用量X使用時間から電気料金を計算して表示してくれます(機器を使用していない時間はカウントされません)。20時間くらい扇風機を使って、約\8の電気料金でした。

省エネが大々的に叫ばれている今年ですが、元々エアコンもストーブも使わない(・・・清貧故と言う事にしておこう)生活をしている自分には、もう削れる所はありまっせん_ _)。

◇ イワタニホースノン モーニングクッカー

フォト
"イワタニホースノン モーニングクッカー" IMC-221 ほぼ 新品のデットストック。
自分はこう言った"アイディア"商品が大好きです^^)。

198?~09年まで岩谷産業㈱が製造販売していた、カセットガス燃料のコンロとトースターを合体させたアイディア製品です。あまり売れなかったのか、または買ったは良いが結局使わなかった人が多かったからなのか、廃盤なって久しい今でも新品状態のモノが結構流通してます。ガスではなく、電気オーブントースターと電熱器を組み合わせた"電気モーニングクッカー(たぶん大陸メーカー)"は、今でもHCで売っています。

フォト
カセットボンベ1本で、コンロ(湯沸し)・オーブン(上下火/パン焼)・オーブンの上余熱でフライパン(目玉焼き)が出来ます。キャンプにはコレ1台に全てお任せ!・・・っと言うアイデアでしょうが、まぁ本体の大きさも然る事ながら、その機能も帯に短し襷に流し的な製品です。
今回買ったIMC-221は後期型で、初期型のIMC-220(色が白 他細部違い在り・・・のほぼ同じ製品)も持っています・・・って言うか10年前まで野外活動で普通に使っていました。

◇ 手廻し発電ライトコレクション

どうもこの"自家発電!^^;)"っと言うのに昔から興味があって、発電機能付の
  ライトを見かけるとついつい買ってしまい・・・もう10台位になります。
  多くがラジオとサイレン(?)付で、中には太陽電池併用式のもあります。
  古い型はライトが"電球"ですが、これが"LED"になって随分電池の持ちが
  変わりました。

"発電卵" 一時、深夜の通販番組でも流行ってました。・・・っとその"パチモン"

"手廻し発電機付ヘッドライト" これが一番の秀逸!。
  発電機のみでも使え、手廻し発電で携帯電話に充電したりも出来ます。

◇ SSBRE RED Pepper Spray

フォト
俗に言う"催涙スプレー"です。当時は携帯用と寝室用を用意していました。
  催涙スプレーには、このOCガス(唐辛子が主成分)とCNガス(化学合成成分?)が
  あるそうで、前にCNガスのスプレーは自分に試した事がありますが、OCガスの
  方は未経験です^^;)。OCガスは熊などにも有効らしいのですが、噴射距離3~4m
  では・・・、とても太刀打ちできそうもありません。

◇ 炊飯用鍋

フォト
"IMUSA Cast Aluminum Caldero"
アルミ鋳物製でちょっと厚手のお鍋です。”IMUSA”ブランドは、北米等では安い調理器具として結構流通しているようですが、日本では見た事ありませんねぇ…(できれば、この鍋の予備が欲しいのですが)。
南米時代(1999年~)、自炊をはじめるにあたりご飯を炊く為の鍋を探してこれを買いました。確か$10程(小さい鍋として結構高値)だったと思いますが、荒物屋のおばちゃんに"これはコロンビア製だから品質が良いよ"っと勧められたのを覚えています。

フォト
"'98.3"っとあるのが製造年月でしょうか。彼の地で売っていた鍋はどれも安価な薄い鋼板プレス物で、厚手の小さい鍋がなくて結構探しました。

なにせ苦楽を共にした友!ですゆえ、帰国の際にザックに入れて持って帰って来ました・・・使い込んだ小汚いこの鍋を^^;)。成田では、荷物の開封検査されなかった(9.11直前で、まだ成田もフリーパス状態だった)から良かったものの、もしザックを開けられてたらちょっと変なヤツと思われていたかも知れません。

フォト
帰国して10年以上経ちますが、いまも毎日この鍋で、ご飯を美味しく炊いています^^)。

◇ キーホルダー型 レーザーポインター

フォト
今はもう、一般的にはあまり売られていない(はずの)、ミニレーザーポインター。
  このタイプは、出力 <5mW(クラス2以上) ボタン電池駆動ですから、2001年以降
  は消費生活用製品安全法改正で製造販売できないはずなのですが、今でも時々
  売っているのを見かけます^^;)。まぁ、AC電源駆動や電池ボックスを外部に持つ
  タイプ(Gun用のレーザーサイト等)、部品での販売は規制の対象外・・・っと言う、
  所詮はザル法ですからね。

フォト
  自分は、99年にフリーマーケットで知り合った方のお店の在庫整理品と言う事で、
  50個くらい・・・まとめて買いました。長期在庫品だったそうなので動作の保証はない
  と言われ、やはり相当数はレーザーが出ませんでした。その後、欲しいと言う
  仲間内にかなり配りましたが、まだこれだけ残ってます(殆どは <1mwのですが ^^)。

週間予報では、週明けからはやっと春めいた日よりになる気配とか。
ではでは、皆々様 来週もよろしくお願い致します/^^)。

◇ タジン鍋

◇ ・・・逸品< フォト
  流行りモノですねぇ。前から興味があったので安く出てた小さめのをひとつ
  買って見たのですが、これがとっても優れモノでした。
  下は鋳鉄の鉄板でフタ(?)は陶製。鉄板に薄く油を引いて、お肉やザク切りの
  野菜を入れ調味料を振り(適当1)、あとはこのまま火に掛ける。シューシュー
  言って来てから4~5分(適当2)そのまま、火を止めて5分程(適当3)蒸らして
  出来上がり。鉄板のままテーブルに持って行けば、皿も要らすで便利々々^^)。

◇ うちにある変なモノ(?)・・・"Chrony弾速計" 其ノ弐


実測編。
上面にセンサーがあり、その上を通過させるように撃ちます。
本来はセンサー上にシェードが付いていますが欠品でした^^;)。
でも、直射日光が当たらない様にすれば何とか計測できます。
今回はGun具と計測器の間は50cmほどで、ちょうどカメラの上
から撃っています。

↑使用Gun具=マルイ南部14年式↓(エアコキ) 0.2g弾 平均61.0m/s 0.37J
複数発計測した場合、最低→最高→平均の値を呼び出せます。

フォト
マルイのエアコキ14年式。
割り箸マガジンだし素材のプラも安っぽく出来はイマイチです。
設計が古いからか、これがハズレ個体だったのか、初速も安定
せずまた全然当たりません。
でも、よく言われるよう14年式は構えが決まるとても撃ち易い
鉄砲ですね。いつか実銃を撃ってみたいもんですなぁ・・・。

---------------

↑使用Gun具=アカデミー SIG-P230(エアコキ) 0.2g弾 平均38.05m/s 0.145J
2発目がセンサー上を通過しなかったようで計測できていません。

アカデミーのエアコキは初速が安定しいて良く当たります。
特にP-230とM1910は造詣も良く、お値段以上の価値があります。

---------------

↑使用Gun具=MGC M92F(ガスガン) 0.2g弾 約69.3m/s 0.48J
2発目がエラーになりました。
シェードがないせいか(?)時々エラーが出ますが、まぁお遊び
に使う程度ですから無問題です^^)。

ガスガンは流石にパワーを感じます。
昔売っちゃったデジコンもあれば測って遊べたのに_ _)。

◇ うちにある変なモノ(?)・・・精密電子秤


0.01g単位まで計れる電子秤、これまた格安だったんで
つい買っちゃいました^^;)。

公称0.3gのBB弾を量って見ました。
息を吹き掛けたり、手を近付けただけで値が変わります。
5個ほど量って見ましたが、計測値は0.29~0.31gの間で、
おもったよりBB弾て高精度なんでした。