■ 手廻発電式超小型懐中電灯

これぞ、キーチェーンライトとしては究極型かも。
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a:重さは30g程度。
b:ハンドルを起こして。

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ハンドルも回し易く、電池が空の状態からでも30秒ほど回せば点灯する。
明度は真っ暗な部屋でも本が読める程度は十分あるが、光束は四角穴状の
リフレクターのせいで変に影が出来てしまう。
ここは”■ ソーラー充電式キーチェーンライト“のようにLED剥き出しの方が、
万遍なく周囲を照らして良いのではないかと思う。

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a:厚み
b:縦・横サイズ

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スケルトンなので中が良く見える(分解しなくでも興味が満足できて助かる)。
a:ハンドクランクから5段のギヤを介してモーターを回し発電、電流の逆流
  防止用のダイオードを通って充電池に繋がっている。
  ※元から端子の一部にサビが浮いていた・・・”中華品質”にももう慣れた。
b:良く見るボタン型3連のニッケル水素充電、池容量は20mA/hとある。
  電圧の記載はないが1.2vX3の3.6vだろう。良く見ると、スイッチからLED
  の間に電流制限抵抗らしきものも付いている。
携帯性も”■ ソーラー充電式キーチェーンライト“と遜色ないレベル。
一次電池式のポケットライトは、いざ使いたい時に電池切れなんて事がままあり、
またソーラー式も電気を使い果たしたら日に当てて再充電しなければならなず
確実性には欠ける。
手動充電式ならその心配はないので、持ち歩くエマージェンシーライトとしては
究極の逸品かも知れない。