★ Panasonic(ナショナル)製 電気シェーバーの替刃共通性について。

Panasonic(ナショナル)製の電気シェーバーは、廉価モデルと上位モデルで同じ刃セット(外刃・内刃)を使用しているものが多い。したがって、切れが鈍ってきた・刃を破損した際に交換部品として替刃のみを購入するより、共通の刃セットを持った廉価モデルを購入して部品取りとした方が安価になる場合があるようだ。 
 
 
たとえば・・・。
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上(黒):メンズシェーバー ES-RL13 実売 3,000円前後 (当方購入価 2.300円ほど)
下(赤):ラムダッシュ ES-ST21 実売 9,000円前後

上記2機種用共通替刃:ラムダッシュ メンズシェーバー用セット刃 ES9013 実売4,000円戦後 (各価格はAmazon調べ)
 

 
ES-ST21(赤)の刃にドット抜け(?)が出来てしまい、ときどきココに剃れ残った髭が引っかかって痛い。
 
そこで、ES-RL13から刃セットのみをコンバート。実際に使用した感じも、廉価モデルについていた刃だからといって品質に差があるようには思われない。
 
 
ついでに”ES-RL13″を分解してみる。
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グリップパネルはツメ止めで、これが外し難いったら。。。。
 
“ラムダッシュ”シリーズの分解が簡単だったのは、分解・修理・部品交換をできること(すること)を念頭に作られているからだろうと思う。対して、これら廉価モデルの本体は”使い捨て”が前提なのだろう。
 
 
いかにもチープな作り…(まぁ、実売価格差が3倍あるし)。”ラムダッシュ”シリーズとは、使用されるモーターとそれに伴う電池種が違う。両モデルの刃セットは共通だが、本体の方の造りは全く別物。

廉価モデルが「ジョリジョリジョリ・・・」って感じの切れ味に対し、”ラムダッシュ”は「ジュァァァーーーー」って感じか。

 
“ES-ST21″復活。