ジョン・ウィック/John Wick 2014年 米国
この映画、作品の紹介はあっちこっちで見かけますが、近日劇場公開なんて情報は見当たりません。 これもまた、話題先行・・・で結局グズグズになるパターンなんでしょうか。
お話の内容は、引退した凄腕の殺し屋が病気で亡くなった奥さんから送られた”犬”を元居た組織のボスのチンピラ息子に殺され、その復讐をするって言う・・・なんともアホらしぃモノです。
とうぜん息子をかばうボスとは対立し、組織(の部下達?)を相手に大暴れするわけなんですが、まぁ相手構わず・所構わず殺しまくる事 !殺しまくる事!!。もちろん、全く無関係な者(死んでもいい様な連中が殆どだが…)も巻き込まれて行くわけで、こんな輩をヒーロー然と画く気が知れんですな。
ストーリーは置いといて、話題の”ガンフー(ガンアクション+カンフー)”について。
日本贔屓(?)のキアヌらしく、拳銃一丁で敵中飛び込みそこらに居る赤服(組織の征服?)を一人3発づつでテンポよく仕留めて行く様は、チャンバラ時代劇を見るようでありました。そして、ジョンの弾はガシガシ当るが敵の弾は全然当たらない・・・何発かもらっても防弾チョッキを着てるので関係ないねっ!なぁんて言う所もお約束通りです。
不用心なジョンは、元商売仲間(?)の美人殺し屋に寝込みを襲われたりしますが・・・、
お友達(?)の殺し屋さんに助けてもらいます。
とりあえず、ジョンは無鉄砲というかいい加減と言うか、全く無計画にこれと言った情報も無く”復讐”に乗り出し、その都度↑のお友達や、殺し屋御用達のホテルのオーナーさん達に助けてもらいます・・・、って言うか助けて貰ってなければ確実に2・3回死んでます。
っで、ジョンを助けた事で、お友達はボスに殺されちゃいますし、
ジョンを襲った美人さんも、ホテルのルールを破ったとオーナーさんに始末されちゃいます…。ジョンは犬を殺されたばっかりに(それも、ある意味自分の責だし…)、いったい無関係な何十人の人が死んでいくんでしょう...。
この映画のもう一つの話題が、多彩な銃器が登場する所とか。
ケルテックのショットガンや、
どっから湧いたか、いつの間にか持っていたブルパップの狙撃銃(DTA SRS?)。
んで、結局最後は殴り合いかい!?。
って事で、自分的には ☆☆・・・星2ヶ かな。最近ちょっと低迷気味のキアヌも、この映画で”復活”か!・・・などと言われていますが、こりゃ黒歴史を重ねたんじゃ…。
月: 2015年1月
■ 自転車修理覚 “後輪バースト・交換”。
道路にあいてた”穴”を乗り越えた途端、背後で”パッカァ~ン!”っと
すんごい音がしまして、これは “やったな...”っと思ったらやっぱり...。
5cmも裂けてる...Orz。
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ガタピシャ・・ガタピシャっと、この状態で3km程漕いで帰って来ました...
あぁしんどかったぁ...。
まるで撃たれたみたいな、見事な裂け様ですな。
当然もうこうなったら修理は効かないので、チューブ・タイヤとも保管して
あるモノ(中古)と交換しました。
■ “テープ LED(SMD)”の仕様検証。
少し前にoink! さんが紹介されてた”テープ状LED(SMD)“を使って、
蛍光灯の替わりになる簡易照明が出来ないかと買ってみました。
思ってたより めっちゃ明るし!。
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上:電球色、下:白色の2色を買いました。
この他に”赤・青・緑・RGB混色”があり、色により多少高い安いは
あるものの、どれも”5m・300SMD”一巻き \1,000以下と格安です。
1/12 追記: 直列(3ヶ)⇒並列(3ヶ)化 不成功。
□ “火鉢型 石油ストーブ/コンロ” のメンテ。
“火鉢型 石油ストーブ兼コンロ”のセコメンテ記録です。
この作業自体は3年ほど前に行ったものですが、写真だけ撮って記字に
するのをコロっと忘れていました^^;)。
先日、oink! さんが”中華製石油コンロ“を話題にしておられるのを拝見して
これの事を思い出したので、後事の備忘録として改めてまとめておきます。
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トヨクニ(株)製 “かまくら”、昭和55年前後の製品ではないかと思います。
昭和30~50年代までは、このような丸型の他、長火鉢を模した角型や
ガス式など多様な火鉢型ストーブを様々なメーカーが製造していました。
現在は、トヨトミとコロナが僅かずつ作っているのみのようで、2011年の
震災時には災害時用とてして一時脚光を浴びていましたね。
分解
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五徳を外したら中はスカスカ。
ビス3本を取るだけで外板は簡単に外れ、メンテ性は抜群!です。
主要機関部はこれだけ。
根元の蝶ナット4ヶを取れば、燃焼筒受けと着火レバー部が・・・
一体に外れます。
もうこのモデルは”ガラスしん”ですね(先の方がかなり痛んでいます)。
これより古い型は、”綿芯”だったり”耐震自動消化機構”がなかったり
するので、もう現在では実使用には適さないと思います。
そして、芯筒の根元の割りピンを・・・
外すと、・・・
火力調整用ダイヤルシャフトが手前に引け(完全には抜けない)、・・・
芯筒が上にすっぽり引き抜けます。
“芯”は、このプレスで抜かれた爪に引っ掛かっているだけなので、
内側に折るようにすると簡単に外れます。
※灯油でベタベタになりますので、対油性ゴム手袋は必須ですね。
芯筒の上下機構も至ってシンプル。
“ガラスしん”なので、”からやき”も可能です。
“綿芯”だと、空焼きしてしまうと芯自体が燃えて使えなくなります。
このストーブの製造元 “トヨクニ” という会社は今はもうありませんが、
替芯はサイズさえ合えば他社製でも使えるそうです。
まぁ、普通に使っててもガラス芯なら5~10年は持ちますが。
セコメンテ。
芯を組み付けると時、規定の線より2~3mm上に出しておきました。
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燃焼部組み立て後、芯をイッパイに出した様子。
先っぽの一部が傷んで不揃いになっているので、・・・
芯を上に2~3mm出した分ハサミで切り揃えました。
構造がシンプルでメンテも楽、何処かが壊れても簡単に修理可能・・・
そもそも壊れる様な所がない。 こう言う”機械”は大好きです!^^)。
■ こいつぁ春から縁起が良いや!(?)。
Air Variableさんの、「2015年お正月福袋」企画に厚かましくも応募させて
頂いた所、なんと一等 の”ジャンクの詰め合わせ”を頂戴しました\^^)/。
(これで一年分の運を使ったんじゃ・・、いや “脱厄・開運”の兆しと思おう!)。
なにやら怪しい物々が、びっちし入っていました。
ではでは、中身は・・・
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氏が製作された電子モノとか、
大・中・小のLCDとかとか、
未組み立てのキット(?)モノとかとかとか、
電子部品やその他諸々が少々・・・でした。
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地味に嬉しかったセンサーライト(今度100均で買おうと思ってたので^^)。
air_variableさん、本当にありがとうございました。
でもでも・・・、
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そう言えばこういうのが詰ってる箱って、ウチにもイッパイあるなぁ・・・
あちらも何とかしなきゃ^^;)。
■ 平成二十七年 元日。
あけまして、おめでとうございます。
本年が、皆々様に(もちろん自分にも^^)幸多き一年でありますように。
年初表明:
本来、本ブログは”工作系”を目指し始めた物だったのですが、振り返って
見ても、ここ数年はほとんど”モノ創り・造り・作り”をしておりませんでした。
本年こそは初心に返り、憧れの業”鍛冶屋”を目指し精進しようと思います。