◇ "光ある所に影がある…"・・・について。



※以下内容は素人による個人的な考察です。思い違い等あればご指導ご鞭撻を
 頂ければ幸いですが、きつい突っ込み等はどうかご遠慮下さい^^;)。
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"光ある所に影がある…" TVアニメ"サスケ"のオープニングナレーションが、
今も耳に残っています^^)。

Aussie1さんさんから"ライティングは・・・"っと言うありがたい振りを頂いた(?)
ので、先回USPテスト撮影時の没にした写真を使って"レフ板"の効果について
比べてみました。

フォト
(設定:カメラ=230万画素 F=3.1 T=1/4 ISO=100 ※AE=プログラム自動設定 以下同)
①レフ板無し
左上が窓側になるので、矢印の方から光が入って来ます。
すると、どうしても赤○の所は"影"に入ってしまい潰れます。

フォト
②レフ板有り
そこで、"レフ板"を使って黄色矢印の方から光を当ててあげますと、黄○の
所もちゃんと写っています。
暗いから・・・っと電気スタンドなどで別の光を当てると、強すぎたり色目が妙
に替ちゃったりと、かえって収拾が付かなくなります。
レフ板は、メインの入射光と同じ波長の光を反射(減光)させて補うので、そう
行った不具合が減るのかもしれません。

レフ板は30cm角位のダンボール紙にアルミホイルを糊付けしたものを作りまし
たが、これではちょっと光がスポット過ぎました。カレンダーの裏などのツル
ツルした紙などの方が、全体にきれいに光を当てれます。

ところで、① は元画そのままですが ② は"合成写真"なんです。
元画はゆえに"没"だったんですが、何処を合成してるか分かりますか? ^^;)。

フォト
②の元画 グリップエンドが見切れちゃってます。
上段②はこの部分を①の写真から切り取って合成していますが、繋いだ所、
分かりますか?。
その他、構図を弄ったり、ゴミ(写り込んでいた細かいホコリなど)を消したり、
色調を変えたり・・・こんな事が簡単に出来るデジカメ写真は楽しいですね^^)。