反戦・反米映画っと呼び声高い? "グリーン・ゾーン"を観ました。
ストーリー(展:Wikipedia)
ロイ・ミラー 上級准尉(マット・デイモン) 率いるMET隊(:大量破壊兵器調査を補佐する部隊)は、大量破壊兵器の隠された倉庫があるという情報のもと出動したが、そこは何もないただの廃工場だった。作戦の失敗はこれで3度目であり、ミラーは情報に誤りがあるのではないかと主張したのだが、上官はそれを無視しようとする。
納得できないままの次の作戦の途上、イラン・イラク戦争を経験したイラク人フレディの情報提供をきっかけに、断片的な情報が段々と繋がっていく。アメリカ政府の高官パウンドストーンの妨害に合いながらも、戦争の原因たる情報の提供者「Magellan(マジェラン)」に同じく怪しさを感じるCIA捜査官や記者を味方につけて 最終的に得られた結論とは、「大量破壊兵器は存在しない」であった。
主演:マット・デイモン 米国 2010年公開
"太平洋戦争は、開戦したかった米国政府が成り上がりものの日本を追い詰め、窮鼠に牙を剥かせた政府の陰謀である"と、沖縄を占領した位の頃に米国内で造られた映画っと例えると・・・違うかな?^^)。
しかし、現在進行中の"戦争"を題材にしてこの内容とは…、イラク侵攻に対する米国の自戒・自浄・・・なのでしょうか?。それとも、あくまでもフィクションと?。何に付け、これを製作・公開できる米国の懐の深さを見ました(単に無神経なだけかも)。
感想・・・いや米国って本当に悪い奴ですね!。
何故に"グリーン・ゾーン(安全地帯? 非武装地帯?)"って題名なのか?。
山場の戦闘シーンが夜なので、真っ黒けで何が何かんだか(誰が誰だか)分かり難い。
"ハートロッカー"もそうだったが、皆さん職域を逸脱し過ぎてます^^;)。
ドンパチが多い割にお話の筋も面白い、"戦闘映画"でなく"戦争映画"です。
って事で、自分的には ★★★★☆・・・星4ヶ…かな お勧め! ^^)/