これも終末論モノ(?) "レギオン"を観ました。
ストーリー
神様(主)は人類にほとほとあいそをつかしてしまい、滅亡させる為に
天使軍団"レギオン"(見た目はゾンビ)を遣わせた。
"ミカエル"(天使軍団隊長)は主の命に背き人類側に寝返って、人類の
"希望"を守る為、天使軍団を率いる"ガブリエル"っと闘う・・・ってお話。
米国 2010年公開
以下、ネタバレ(ちょこっと)あります。
これはB級映画…じゃないっすよね?。
ただ闇雲に迫ってくる天使軍団(憑依されている人間らしい…絶対ゾンビに
しか見えない)を、撃ちまくって殺すだけ・・・。
なんたって黒幕は"神様(主)"ですからね、スケールの大きなお話のような、
でもあくまで戦闘は局地戦で通常兵器使用です(天使ってM4で倒せるんや^^)。
結局、"ミカエル"と"ガブリエル"の一騎打ちで決着付けるって流れなんだけど、
それこそ人類の存亡をお前らの決闘で決めてよい訳?…。
神だの聖書だの黙示禄だの・・・なんて全然分からないけど、神様(主っと
言っている)のこう言う扱い方って、基督教とかからクレーム付かないのかな?。
何が言いたいのかさっぱり解らない映画でした。
他の人類はどうなったの?…っとか、そもそも"希望"は何故に希望なのか?
…っとか、そんなのはなぁ~にも出て来ないまま終わってしまった。
また、"ミカエル"が主に背いてまで味方したいと思わせたのが、丸でダメ夫の
"ジープ"君・・・もっと良い人間が世界中に一杯居るだろうに^^;)。
って事で、自分的には ★☆☆☆☆・・・星1ヶ…かな TV鑑賞で十分ですね。