簡易孔あけ/ネジ切冶具(製作途中)用部品を造る (材料:φ7mm丸鋼(テント用ペグ)
この方法は、”つくば工房”さんのHPで紹介されていた”センター穴あけ冶具=ボール盤で旋盤に近い作業を”の記事を参考にさせて頂きました。しかし、ホームセンターの安ボール盤は硬性がイマイチで、いつも何処かがグラグラ…小型の旋盤が欲しいなぁ。
まずはセンタードリル。
材料の真直ぐ性が良くないので
かなりぶれる。チャックの掴み加減
を工夫したりして、何とか
それなりの所に打てた…かな?。
通常の孔あけとは逆に、錐を
固定して工作物をチャックに挟み
回転させ加工する。下向きなので
切子がドンドン出て詰まり難いが、
錐先に差した油も流れてしまう
ので小まめに補給しながら。
M3下穴用の2.5mm錐を使う、
シャフトを造っている。
結構中心にあいている
…様な気がする。
ほぼ錐の歯が付いている
長さだけ深く(約40mm)あけた。
細い錐も、短く保持した方が
曲がったり折れたりし難い
…はず。 あとは廻り止めに
M3のイモネジを埋める予定。
もう一本は、M6タップ用スペーサー。
φ7mmの材料にφ6mmの深孔を
”ボール盤”であける…これがミソ。
旋盤なら何てことない作業
なんだろうなぁ…と。
↑何とか成功(?) 壁厚さは0.5mm…実測0.3〜04mmしかない。
旋盤加工と見紛うばかし…な分けはないか。
タップを真直ぐ立てるのが下手なので、これらを使い
タップガイド冶具兼小型小径錐用手廻孔空機を造る。
ホームセンターに材料を買いに行ったら、棚ズレ品コーナー(?)に
色んなクランプあったのでついつい買ってもた(1ヶ¥200)。
変な3方締めのとフトコロ140mmの深型…どちらも木工用
とあるが、結構厚手の鋼板製でしっかりしている。
カテゴリー: 工作/修理 歴・工具/道具 覚
■ 片ボス冶具?。
暫定完成(レベル用足ボルト未)
左からφ7・8・6mmの孔を、平鋼に約0.2mmづつ狭くあけてあり、
側面のM6キャップボルトを締付ける事によりしっかりと保持される。
φ7=電動ドリル用の六角軸の錐を保持する
φ8=M8ボルトを擬似コレットに使用(写真=φ2mm錐を付けてある)
φ6=6mm軸のセンタードリルを保持する
通常とは逆に、錐を固定して
工作物をチャックに挟み回転させ
加工する。下向きに孔をあけて
いるので、切子がドンドン出て
詰まり難い。
φ7mm(右)も、糸巻切子で
旋盤みたい。
出来たものがこれ。
M12x110mmのボルトの頭にM8のタップを切ったものが4本。
旋盤加工・・・とまでは行かないが、結構ちゃんと中心に
あいている・・・んじゃないかな。
ホームバイス(と箱に書いてあった)
の嵩上げ用足ボルト。
四隅の孔に、M8ボルトで固定し
コンパネで底板を造り”移動万力”
とする予定。
こんな使い方もありか。
ボール盤用回転砥石アタッチメント
(アーバー・・・・と言うのかも?)
*ボルトの真っ直く性(?)がイマイチ
なのと、ボルトが長過ぎなので
廻すとかなりブレる。
■ 方ボス冶具。 ・・・作りかけ
丸棒素材を垂直に保持する為の冶具。
材料:L型鋼 t3x25x25 平鋼 t6x25 M5キャップスクリューボルト
これもまた、旧”つくば工房”項にて紹介されていたモノ。
L型鋼に挟んだ平鋼に縦方向に孔をあけ、丸鋼材を挟んで
キャップスクリューボルトで締付け固定できるようになっている。
■ 丸棒中心穴空冶具。 一応できたが・・・
丸棒のセンターに穴をあけたい時の下穴ガイド冶具で、
3・4・5・6・8・10・12mm丸棒(又はボルト)に対応・・したつもり。
これは、今はもう閉鎖されたHP “つくば工房” さんで紹介
されていた工作冶具の一つ”センター穴治具”を真似したモノ。
一応できたが・・・、穴位置などが不揃いやし、7・9・13mmの材も
使えるようにしたいのでもう一度作り直そうと思う。
■ 工作ベース 160。 *書き掛け・・
これも・・また頂き物。
”林メカトロ工作研究室”(現 “林ホビー工作研究室“) 様の、
リニューアル前 最後のキリ番ゲット(320000アクセスの・・凄い!!)
プレゼントの賞品(厚かましくもまたまた頂いてしまった^^;)。
キリ番ゲット・・・今回は全く狙ってなかったのが、PCを立上げて画面を見て びっくり!、
カウンターが☆320000☆を指してるではないか・・。
とりあえず”踏みました”とご報告し、プレゼントは辞させて頂こうと思っていたのが、・・・・・
■ ミニ スタンド ドリル。
じつにこれは頂き物。
”林メカトロ工作研究室”(現 “林ホビー工作研究室“) 様の、
キリ番ゲットプレゼントの賞品として少し前に頂いていた。
製品として通用する位の完成度!・・って思ってたら、やはり
ほぼこのままの姿で商品化されているようである。
■ 丸棒中心穴空冶具。・・・*製作中
*現在製作中
丸棒のセンターに穴をあけたい時の下穴ガイド冶具で、
3・4・5・6・8・10・12mm丸棒(又はボルト)に対応。
←はM6ボルトにφ4x20mmの穴を(意味も無く)あけてみた。
バイスへの取付が悪かったので、少々偏心してしまったが、
結構ちゃんと空いてる。 こんな工作が簡単にできる・・かも。
■ ボール盤導入。
安物通販品とは言え、やっとボール盤を導入できた。
*使用感
やっぱり硬性は悪い・・6mm以上の錐だと上モノが負けてる
感じがする。また細い錐ではチャックの精度がモロに出る。
ベアリングが安いのか、主軸の回転音が結構大きい。
テーブル昇降はハンドル式じゃないと使い物にならん・・・。
まぁ、安い也の物やが、手持ドリル+ドリルスタンドとは作業性が段ちに上がったのは嬉しい^^)。
(・・・・・今度はもっと良いの買っと!!)