■ リチウムイオン充電池 “18500”・・・100均ランチャーライト用(?) 。

自己責任で!。
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いけない事とは知りながら・・・つい^^;)。
中身は、リチウム電池の標準型といえる”18650″が2連x3直になっていたので、
これを切り離して単体で充電・使用する。

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■ 中華製 “野外調理用 灯油コンロ”


昔々、僻地で一人暮らしをするのに同じような中華製灯油コンロを買ったが、
なんと彼の地では灯油が売らていない事を後から知った…。
買った店に行き 「これ、燃料はどうすんだ?」っと聞くと、「ディーゼル油を使え」
っと教えられたが、たぶん凄い匂いがするだろうと、結局一度も使わなかった。
最近、似たようなこのコンロが安く売られてのを見つけ、ちょっと懐かしくてつい
買ってしまった。
ちゃっちっ!
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材質は、一応鉄板製ではある・・・っがブリキ細工に近く、ヘニョヘニョ・ブヨブヨ。
見て分かるようあっちこっち歪んでいるし、タンクはボコボコ、中は錆びだらけ・・
当然テストや品質管理などしてないだろう。
 
 

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■ 刃物が好き。

nobrin-7さんの記事”小さなもの集まれ!” でナイフを話題にされてらっしゃる
のを見て、そう言えば自分も前に小さなナイフを頂いたなぁ・・・っと思い出した。
“カマブレード ?”
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20140415_knife-1a.jpg
刃渡りは28mm程。大きさからして実用品ではないが、かなり鋭い刃が付いている。
あまり見ない形状のブレードは、電工ナイフ(カマタイプ?)を模した物らしい。
20140415_knife-1b.jpg
折り畳んで約55mmと、親指ほどの大きさ。
 
 

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■ 40年前(1974年)の “MADE IN JAPAN”。

本日、懐かしい物を発掘した。
“CASIO personal mini” CM-606
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1974年(昭和49年)発売 定価¥5,800。
「答え一発 カシオミニ」のTVCMが、子供心にも記憶に残っている。実質的に一般に普及したはじめての”電卓”である”CASIO mini(1972年発売)”の後継機で、スペック的にはそのまま低価格・小型化したモデルらしい(wikiによる)。
自分にとっての”電卓”は、やはりこのタイプからかな。

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■ “超低出力型 レーザー光線銃” 其之弐 “外皮”

組み込まれる側の筐体を準備する。
100均の”電動ブローバックガン”!。
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・・・当然弾は出ない。引き金を引くと、モーターでスライドが高速で2cm位
カタカタと前後し、「ファイヤ~!」っと叫び声がする(めっちゃ煩い!!)。

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■ 100均 (改)”9LEDフレキシブルライト”

oink! さん作”フレキクリップライト“をリスペクトさせて頂いて、100均の
“USBフレキシブルLEDライト”のヘッドを”9LEDランチャーライトミニ”に
換え、明るいフレキシブルライトを作った。
1灯→9灯
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元はLED1灯で暗かったので、9灯はかなり明るい。
配線は仮、基部をどうするかを思案中。
光の具合は、
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ランチャーライトそのまま。

■ デジカメ付双眼鏡 “New Bino Catch BC-822”

主にOEMでトイデジ等を販売している、Kenko Tokina(株 ケンコー・トキナー)製。
このBC-822(同 BC-1025)は廃盤になって久しいが、在庫が沢山あったのか
ついこの間まで\3,000~8,000位で投売りされていた(さすがにもう無くなった?)。
Digital Camera Binoculars“っと似たような商品だが、このデザインはケンコーの
オリジナルなのか、他ブランドで出てるのは見たこと無い。
宇宙船?
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a:宇宙船と言うか、前から見たら像の顔の様でもある様な…無い様な…、
  まぁあんまりデザインセンスは良いとは言えないと思う。
  同型10倍のBC-1025は胴鏡部が長くバランスも纏まっているので、そちらが
  主デザインだったのかも。
b:インターフェイスは、この手の製品の定番の配置。フォーカスもシャッターも
  操作しやすくて良い。
レンズ
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筐体はオールプラながら、”Digital Camera Binoculars“よりずいぶん重いのは、
レンズがガラスだからだろう。一応コーティングもされているようだ。
双眼鏡部のレンズの差ははっきり出ていて、”Digital Camera Binoculars“は
まさに玩具だが、BD-822・1025はホームセンターモノ\1,980双眼鏡レベルくらい、
十分実用になる。
デジカメ部
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a:小さなディスプレーには、撮影枚数・状態・電池残警告などが表示される。
  背面のコネクターにてPCとUSB接続し、写真を転送・保存する。
b:電源は単四電池x2。撮影画は内部メモリーに保存されているので、電池を
  抜いたり容量がなくなると消えてしまう。
  底面に三脚用のネジ穴がある所が高ポイント(これが有る無しじゃ全然違う)。
主チップ・スペックは、7~8世代前のトイデジ”8008系”のもの。
30万画素 固定焦点のデジカメなんて、トイデジでも最近はもう見られない。
メモリーは内蔵(8Mバイト)のみだが、VGA(640×480)画を80~100枚撮れるので
用途的には十分だろう。
写りは…察して知るべし
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a:屋根の鐘までは、目測50m位。レンズが良いのか?、トイデジとしては
  至極普通の(そこそこまともな)画になると思う。
b:双眼鏡で見たときの画角。双眼鏡で捉えているものが写る…っと言うより、
  その周りが写っているという感じ。
  もちろん、肉眼で覗いた時の方が、もっと像もはっきり大きく見える。
5m~∞
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最低撮影距離は5m~っとなっているが、実質10m位離れないとボケる。
デジカメ部の設計が古いので、画像をPCに転送するのには専用ドライバーと転送用
ソフトが必要。メーカー(ケンコー・トキナー)は、これらを公開・再配布していないので、
中古機器を買う時は添付CDが付属するか確認したほうが良い。
古い古いトイデジ”8008系”用のモノが使える(…かもしれない)が、ドライバーさえ
なかなか単独では見つからない(自分も中古入手なので、探すのに苦労した…)。
補足:BC-1025との比較
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以前は姉妹機”BC-1025″も持っていたが、10x25mmの1025は視野角が狭く
目標を捉え難いので、822導入で心太式に放出。鏡胴部以外はほぼ同じであった。

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■ LEDミニランタン 電池1本駆動化

安物のLEDランタンを、「ドライバIC」を使って電池1本で駆動できる
ようにする企画。簡単に出来たけど、面白くないのでボツとしよう。
正価は幾ら?
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楽天で、200円~2,980円とバラエティに飛んだ価格帯で売られている、
ホント安っぽいLEDランタン。クオリティは、キャンドゥの200円ランタンと
同程度でも、あっちは12灯なので1灯少ないこっちの負け。
LED 11灯
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LEDは何か変は配置で付けられている、5mm 帽子型広射タイプ。
スカスカ
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電源は単三電池x3本。電池ボックスの端子に、直接4.6Ωの抵抗が
付いていた。本体内はスカスカなので、昨日のドライバIC基盤を
そのまま入れ込めた。
やっぱ暗い・・・
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a:改造後、電池(単四)1本で駆動。改造前の半分くらいの感じ。
b:改造前(単三x3本)の明るさ(電流:電池端=133mA LED端=88.7mA)。
やはり11灯を灯らせるのは無理があったか・・・。
まぁそれより何より、このランタン自体のクオリティが低過ぎて
ちゃんと出来たとしても楽しく無いので、これは部品取りにして
もうちょっとマシなモノを考えよう。

■ 検証 電池1本で白色LEDを灯す、ドライバICについて。

先日のoink! さんの記事を読んだ時、この回路何処かで見たような・・・
っと思っていたが、思い当たったのが”ソーラーガーデンライト”の基盤。
ビンゴ!
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電池(単4)一本で白色LEDが灯った。
ドライバICは
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a:”ガーデンライト(HCモノ398円)”から取り外した基盤。
b:ICの型番は”YX8018″(コイルの定数は68μH?)
  データシートによると、入力電圧1.25v・出力電流10~15mA。
  100均のガーデンライトとはICの型番が違うようだが、スペックは
  そう変わらないのでは無いだろうか。
電流が少ない?
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a:LED側で8.3~8.75mA
b:電池側で22~23mA
少々消耗した電池を使ったとはいえ、これはかなり電流が少ない?。
では光り方が暗いかというと・・・、これが結構明るく灯っているから不思議。
この1灯(5mm 中華製LED)でも、十分に足元ライトとして使えそう。
9灯もOK
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“ランチャーナイン”のヘッドを取り外したモノにドッキング。
見え難いが、電池1本で9灯見事に灯っている。明るさも3本時と
殆ど変わらない。この時のLED側の電流値は、やはり8mAであった
(定電流ドライブなので当たり前だが)。
これからは、100均で電池1~2本仕様のLEDドライブICが手に入る!。
補足
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中華テスターは、もうメゲはじめた・・・。

■ 電池1本で白色LEDを光らせるドライバICについて。

またoink! さん の記事を頂戴しまして・・・。
100均LEDドライバ [LED]」で紹介されているLEDドライバ用IC”CL0117“が、
先の”高輝度白色LEDライト“を開けてみたら使われていた。
CL0117の実装型
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コイルの定数は不明、”S4”のチップ部品はダイオード?。
バラす。
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モジュールはプラ製。内側から押さえ金一枚で止まっている
だけなので、抉れば外れた。
LEDは
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普通の帽子型1灯だった。テール電流で約100mA流れていたので、
ほぼデータ表通り。LED側には、30mA程度流れているはず。
スペック表でも作動電圧は「0.8~1.5v」っとなっているし、
たしかにかなり消耗した電池でも光るはずだ。
ニッケル水素電池を使う時は注意しないと、ほっとけば寿命が
尽きるまで電気を吸い尽くすだろう。
もう直ぐ・・・
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コレも100均に並びそうな気もする^^;)。

■ 単3電池1本で駆動する”高輝度白色LEDライト”

よくお邪魔しているoink! さん所で、「キャンドゥ200円ライト」が紹介
されていてたので、では単三電池1本で駆動するミニライトを。
必要にして十分
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公称値は30lm。ビックリするほど明るくは無いけど、まぁ”普通”の
懐中電灯の明るさ。しかし、豆電球ではこのサイズでこの明るさは、
無理だろうから、さすがは高輝度LEDっと言う所だろう。
サイズ・デザイン
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a:長さ約100mm 直径(シェラウド部分)約23mm、重さ(電池含)70gほど。
b:テールスイッチは、ちょっと奥まってて押し難い。
流行のタクティカル・ライト風デザインは良いが、如何せん仕上げが
悪く、特にシェラウドの先端がギザギザで手を切りそう。胴筒の肉厚も
めっちゃ薄く、クリップも腰が無くヘナヘナ。一応、モジュール・テール部
共にゴムパッキンが入っていたが、いっぱつで切れた。
昇圧回路が優秀
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a:ちょっとへたったNi-MH電池で、約100mAほど流れてた(過電流?)。
b:規格不明のパワーLED※普通のハット型LEDだった
  15分ほどの連続使用ならほんのり暖かくなる程度なので、無理は
  させていない様子だが・・・。
かなりへたった電池(1V程度まで下がったマンガン電池とか)を使っても
ちゃんと点灯するので、これに使われている昇圧回路はかなり優秀なん
じゃないだろうか。好き嫌いせず、どんな電池でも食べてくれる。

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色目のせいか公称値以上に明るく感じる。中心部のスポットは強くなく、
光束内でまんべんなく光が広がってるので見易い。

■ トイデジ最小? 超小型DV “SMILE 2000”

普通に市販されているトイデジでは、これが最小では無いだろうか。
こんなちゃっちぃモノで、写真と(一応)音声付の動画が撮れるんだから、
中華Technology恐るべし。
とりあえず小さい
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a:お出かけ用に使ってる”SONY U-10″・単4電池 と比して。
b:背面にはデジイチ風の模様があるが、もちろん何の機能もない。
c:タテ25mmxヨコ25mmx突き出し25mm 重さは10g程か。USB充電式。
Micro-SD(16Gまで?)対応
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a:底面に、マイクロSDカードスロット・miniーmini USBコネクターがある。
  上面には、電源スイッチ兼モード切替兼シャッターボタンのみ。
b:「mini DV Camera」と同タイプの、単三電池を1本使った充電用
  ディバイスが付属するが、コネクターのサイズが違う(更に小さい)
  ので共用は出来ない。
 
箱・同胞品
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a:これは、「SMILE 2000」と言う商品名になっているが、色んな業者が
  色んな名前・パッケージで同じ商品を売っている。
b:USBケーブル・充電デバイス・ドライバ(USBカメラ用)の他、
  首からぶら下げるネックストラップとキーホルダーチェーンが
  付いていた。
トイデジに、画質云々を言うのは野暮な事でせうが・・・
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光画センサーは、実質30万画素位かな?。
この位(480x360Pic)の画角なら、まだ”(かなり)昔のトイデジ”レベルだが、
それを「2.0MEGA PIXELS」 「HD(ハイビジョンと言いたい?)」なんて大風呂敷
広げてるので、内部処理で盛大に拡大してるのだろう(Exixデータも読めない)。
元画なんて、見れたモンじゃない。
まぁ実売2,000円ほどで買えるんだから、そこそこ面白い玩具であるとは思う。

■ 乾電池用充電器 「MAGIC CHARGER」。

マンガン・アルカリ等の”乾電池”も充電できる・・・っと謳う怪しい充電器。
こんな物が役に立つのか?っと思うが、これが結構使えるから笑える。さすがに完全に上がった電池は無理だけど、弱ったアルカリ電池なんかはある程度復活するから面白い。

昭和の遺産
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マンガン電池すら使い捨てにしない、”勿体無い!”は昭和の心。
この個体は最近入手したものだが、子供の頃にラジコン遊びが流行った時、まだまだ充電式の電池は高価で買えず、同じようなタイプの充電器を使ってマンガン電池を充電しては繰り返し遊んだ。再充電で発火した事はなかったが、長く充電すればそれだけ沢山充電できるだろうと一晩置きっぱにして・・・液漏れでえらい事になった覚えがある。

単一~単四まで使える
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大きな押しバネで、単二~単四サイズは宙ぶらりんで嵌る。
4本同時充電可能。
全プラ(アクリル?)製なれど安っぽさはあまりなく、カッチっと出来てる感じ (さすが同じプラでも、中華製品とは品質が違う)。

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ガスレンジの点火用電池や壁掛け時計の電池など、とりあえず電圧があれば良し!っとするような電気の”品質”に拘らない製品用であれば、実用上問題ない程度には使えるようになる。

裏書
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1991年製? 現代だとPL法に思いっきり引っ掛かる様な内容では。
こんなチープな家電(?)でも、まだまだ”MADE IN JAPAN”だった。
この手の製品は何十年も前からあったが、さすがに”安全”神話が行き届いてる現在ではもう造れないだろう(中国なんかでは現役かも)。

■ 「mini DV Camera」

オークション上で、あっちこっちの業者で競い合うように売られてる。
この手の商品の出始めからある息の長いモデルだが、これと言った
型番や品名は無いようで、どこでも「mini DV (Camera)」っとだけ銘
されているようだ。
確か、最初の頃のスペックは”2.0 MEGA PIXEL”っとあったと思うが、
いつの間にか”5.0 MEGA PIXEL”に昇華していた。
本当に玩具のような玩具カメラ これぞ真正”トイデジ”
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a:奇を衒ったモノで無い、小さいながらカメラらしいデザインは良い。
  サイズ(約):横 45mm x 縦 30mm x 厚 13~17mm 重さは20g位か。
b:同胞品:2種類のUSBケーブルは、充電(外部電源兼)用と、
  ストレージ・PCカメラ用のデータ通信も可能なヤツの2種類。
  銀色の筒は、単三電池を入れて外部電源とするデバイス。
誇らしげに”5.0 MEGA PIXEL”っとシールを貼っているが、はて では何が
5メガピクセルなのかは書いていない。
これがCMOSセンサーの有効画素数・・・な訳は無く、5メガピクセル相当の
カメラで撮った写真と同じ位の画角(静止画2048×1536)で出力される(かも)
っと言う、言わば誇大広告(っと言うかミスリード?)。
他にも業者の広告には、HD画質(ハイビジョンを匂わせてるらしい)だの、
30fpsで滑らかな動画が撮れるのと謳っているが、同然これらも嘘800・・・
もとい”大陸ジョーク”である。
しんぷる いず びゅーちふる
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a:右側:microSDのスロット、16GBまで対応しているらしい。
  (8GB、32GBまで対応可能っと表記されている所もある)
  メモリーにより相性があるようで、うちある5枚のうち2枚のSDが
  認識されなかった。
b:左側:mini B USBソケット、充電とストレージ兼用。
  電源はリチウム電池内蔵。充電は(↑)を介して PC・外部AC(別)
  電池デバイスから行い、充電用ケーブルを使えば充電しながらの
  撮影も出来る。
在るだけまし? かえって紛らわしい?
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a:のっぺりした背面。操作系は、電源(兼シャッター)ボタンと
  モード切替ボタンのみ。一応ファインダーも備えるが・・・
b:ファインダーで見えてるからって写る訳でなく、見えてない
  からといって写らないわけで無い・・・つまり全く役に立たない。
実質 CMOSセンサーは30万画素程度か?
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a:何時のも屋上からの遠景。480×360ピクセル程度なら、普通の
  トイデジ写真並みの写りだが・・・元画だと、スナップ写真としても
  あまりのレベル。
b:お隣の植木、距離は5m程。上同様、元画はかなり酷い。
写真のExif情報を読もうとしても表示されない(データが壊れている)。
低画素の写真を、カメラの内部でソフト的に盛大に引き伸ばし処理を
して、”大画像写真”っと張ったりかましてる積りなのだろう。
もちろん動画も当然言わずもがな・・・、動くものはフニャフニャっと
流れるように映ってしまう。
性能はあくまでも玩具レベルだけど、実売千数百円のカメラに写り
云々を言っても始まらない。
しょせん”玩具”と見れば、かなり面白い商品であると思う。

■ おまけ?単三電池1本から5V~を取り出せる昇電圧デバイス

トイデジ買ったら付いて来た、おまけ(?)の充電用デバイス。
本来、USB端子(5V)からの給電で充電するカメラを、単三電池1本で
充電できると言う。
中身は1.5V→5V(以上)にする昇電圧器だろうから、これをポータブル
USB電源として利用出来ないかと。
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a:100均(セリア)のスネーク型白色LEDライトもちゃんと点る。
b:真ん中が本来の充電用ケーブル(カメラ側はミニB 端子 ?)。
  他のUSB端子から給電する機器を接続できるようにするため、
  「Φ2.5モノピン」←→「USB A メス」のケーブルを作った。
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無負荷で6.2V、負荷(↑のLED)を掛けても6V以上あった。
新し目のアルカリ電池やへたったマンガン電池、ニッケル水素電池
など入れ替えてみたが、出力電圧に大きな差は無かった。
これはかなり優秀な昇電圧器なのかも。
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a:基盤表。コイルと反対側にICらしきもの。
  このピンジャック、穴が大きいのかユルユルで保持力が弱い。
b:基盤裏(こう言うの見て、仕組みが分かる人って良いなぁ・・・)
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a:本来の使い方、充電しながら撮影も出来る。
b:給電部はΦ2.5mmモノピンジャック。
デバイス本体はアルミ製で質感は良いけど、工作がいかにも雑で
あちこち接触が悪い。なんか初期のランチャーライトを彷彿とさせる

■ 赤外線発光素子付 腕時計型録画機

赤外線LED照射機能が付いた、腕時計型ビデオカメラ。
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外観はちょっとゴツイダイバーウォッチ風、厚みは約17mmもある。
赤外線LED
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この赤外線LEDは、肉眼では発光しているのが全く分からない。

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9時のリューズの中にUSB接続用端子があり、8時のリューズが
マイクになっている。Φ2.5mm4接点の専用USBケーブルでPCと
繋ぎ、充電とデータストレージを行う。

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赤外線LEDを照射しての撮影(※被写体との距離約50cm)。
太陽光の下で写してもスノー効果とかにならないという事は、
何らかのIRカットフィルターは付いているようだ。

■ 懐中電灯型録画機

フラッシュライトに、デジタルビデオカメラユニットが組み込まれた玩具。
白色LEDと赤外線LEDが付いており、動画(音声付)・静止画の撮影が
出来る他、ボイスレコーダー機能がある。
LED点灯はカメラ機能とは別に作動するので、ライトだけとしても使える。
質感は良い
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筐体はアルミ製、もの凄く軽いが質感は悪くない。
サイズはランチャーライトを少し大きく感じで、デザインも良いと思う。
このまま、「NewNew Launcher Light 8LED」っと銘打って並べれば
売れそう。
4(白色)+4(赤外線) LED
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a:白色LEDの光量は、一昔前の100均ライトレベル(ランチャー3くらい)。
b:赤外線LEDは薄っすらと赤く光るタイプ(見え難いが、これで光っている)。
  もちろん、肉眼では赤外線の光は分からないが、暗闇では白色LEDより
  こっちの方が明るく撮影する事が出来る。
レンズ前の”5.0M PIXEL(500万画素)”は当然張ったりで、せいぜいが
100万画素程度だろう。画像を内部で引き伸ばして出力し、”高画素”っ
と謳う中華思想的仕様。
残念なのは、この手のカメラに共通の画角が狭い事。たぶんカメラユニットが
規格化されてるからだろうが、もっと広角の画角にした方が本来の用途(?)
から言っても良いだろうに。

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a:ちょうど2AAのライトに良い感じ。太さもあるので、18650電池にして
  強力型ミニライトなんかも出来そう。
b:エンドキャップ内にminiSDのスロットとUSBコネクターがある。
  電源は内蔵のリチウム電池のみで、USB接続時にPCより充電される。

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このカメラ(?)は密偵用っと言うより、「デジカメ付双眼鏡(双眼鏡付デジカメ?)」
のような2つのがジェットをくっ付けました的玩具なのであろう。

■ LEDネオン球(改) 白色LED電灯

「LEDサイン球」なるものを、棚落ち品・ジャンクとして格安で入手した。
1W級のLED電球っと言う事で期待したが、思ってたより明るくなくてちょっとガッカリ。
また、色もいかにも”工事現場の標識”然としているので、中の黄色LEDを高輝度の
白色LEDに付け替えて、スタンドライト用低照度LED電球を作って見た。
十分明るい
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出来てみると思ってたよりずっと明るい。
箱買い
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a:10ヶ入り 箱で買った(1ヶおまけして貰ったので11ヶある)。
b:箱書きスペック。
改造前(構造自体は「中華製廉価LED照明」っと同じ)
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a:全電圧 約38V LED1ヶ当り電圧 38÷18(ヶ)≒2.1V
  無負荷時の端子間電圧は約97Vだった。
b:全電流 約16.6mA 消費電力 38×16.6≒630mW(0.63W)
c:色目のせいか、目視だともう少し暗く感じる。
黄色LED除去
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a:基盤には18ケのLEDが直列で付けられている、ハンダの質はイマイチ。
b:「吸取り器付き半田コテ」でLEDを外す。
  この道具があるからこんな事もしようと思うが、これが無ければこんな面倒な
  遊びはしないだろう。
c:キレイに取れた。
白色LEDを調達
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a:前に買った「中華製 ”Emergency Lantern”」って言うジャンク(すでに3灯死亡)。
b:90灯のLED・怪しいバッテリー(たぶんニッカド)・電源基盤・スイッチ・・・等々。
  この製品はそのまま使うには不安があるが、これだけの部品が取れるので
  そっちの方が価値があるかも。
c:3灯直列に1ヶ電流制限抵抗が付いていて、それを30セット並列に配列されて
  いる。たぶん、姉妹品で30灯LED電灯・60灯LED電灯もあるのだろう。

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a:左 サイン灯黄色LED: 右 中華エマライト 白色LED(広角照射タイプ)
b:基盤の表に+文字がある、これは親切だ。この基盤だけでも価値があった。
点いた!
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a:100v機器を弄ったあと、電源入れる時はやっぱり緊張する。
b:全電圧 約60.4V LED1ヶ当り電圧 60.4÷18(ヶ)≒3.3V
c:全電流 約13.3mA 消費電力 60.4×13.3≒803mW(0.83W)
出来上がり
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a:これなら十分実用になる。
b:「中華製廉価LED照明」っと比べて。
  左から、LED42灯公称3W・LED36灯公称2W・自作 LED18灯(1W?)
  どれも、明るさに殆ど差異は無い。
思ってたよりずっと明るいLED照明が出来た。
まだドナーも部品取り用の白色LEDもたくさんあるので、次の課題は”12V化”と
”電池仕様の懐中電灯化”だろうか。