昨日、洗濯中に突然”グギャー・グギャー”っとモーターあたりからもの凄い異音が!。やっまたアレか?っと水を抜いて見てみれば、やっぱり洗濯羽根が空回りしている。
5年ぶりの裏返し(中身が腐ってなくて良かった)。
うん、やっぱりココかぁ
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前回⇛ 2015年11月28日
■ 修理事覚書・・・洗濯機復旧す。
(http://blacksmith.wp.xdomain.jp/2015/11/28/301)
いや・・・むしろ今まで良くもったなぁっと^^;)。
とりあえず、今回も破片がピックアップ出来てよかった。
問題は、この部品が接着難素材のPOM(工業用プラ・ジェラコン)であること。前回は半田コテで(なんちゃって)溶接したが、破断面を見ても殆どくっ付いてなかったようだ。
さて・・・どうやってくっ付けようか?
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試しに溶剤(アセトン含有)系の接着剤を塗ってみたが、全く溶けな(くっ付かな)かった。
良い修理方法もうかばないので、しかたなし溶着しないことは承知でエポキシ接着剤(樹脂)で固めてみた。
強度的にはかなり不安だが、”一応”固定はできたようだ。また外れたら、次はもうアルミの曲物でもネジ止めするしかないかな。
クラッチ機構
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このカムがテコを押し上げて反対側の主軸に嵌まっているフランジを動かし、モーターからきているプーリーと噛み合う・放すをして回転の伝達先を切り替えている。
フランジとプーリーが噛み合った状態:モーター回転⇛洗濯槽へ(脱水)
フランジとプーリーが離れた状態:モーター回転⇛洗濯羽根へ(洗濯)
復旧完了(一応?)
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異音もおさまり洗濯羽根が回転することを確認できたがぁ・・・、さぁて今回は何時までもってくれるか。
こんにちは。 樹脂に経年劣化はつきものですが、前回の修理でよく持ったと感心しています。 今回のエポキシはどうでしょうね。
こんにちは。
この洗濯機、蓋センサー異常・ロック除去とかタイマーの不具合とか・・・色々やかしてくれます(まぁ、もう15年選手ですが^^;)。
この記事時点で3回ほど洗濯してみた後だったんですが、その後も機嫌よく働いてくれています。
アルミの曲物に一票
こんにちは。
やっぱり次はそれですね。