★ リチウム電池が破裂!・・・ミニドリドラの内蔵充電池を交換。

 
やってもた・・・。
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ポタポタと”お汁”が垂れてる。

昨日、充電用ACアダプターを間違えて、ドリドラ内蔵のリチウム電池に過電圧(6V)を掛けてしまった。30分ほどして本体がかなり熱くなっていることで気付いたけれどafter festival、トリガーを引いてもウンともスンとも言わない。「こりゃ電池が逝ったなぁ」っと思ってたら…、今日いきなし”パンッ!!”っと大きな破裂音がした。

DCM D-002型
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実売¥1,000ほどの安物だが、トリガーの位置が使い良くて10年以上愛用(?)している。リチウム電池なので、ほとんど自然放電しないところも良き点。
 
分解・電池交換。
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分解も簡単(道具はこうでなきゃ)。前に主軸がすっぽ抜けたので、ギヤボックのOHをしたこともある。
 

充電はDCジャックから電池に直、そしてまた電池からモーターに直と、入出力とも電流制御やリミッターなど保護的な仕組みは一切なし⇓…さすがの安普請(コワイコワイ^^;)。


追記:入力電流も制御されていないっと思ったが、よく見ると配線途中にCRDらしきモノが挿入されているようだ。
 

”お汁”を拭き拭き…この汁の成分は何だろうか?。臭いは、瞬間接着剤(シアノ系接着剤)に似た感じだった。
 

電池のタブから切り取りとった(お汁で筐体のプラが爛れた?)。
 

何かのジャンク(たしか防犯灯)からサルベージしておいた電池パックより、タブ付18650を取り出しドナーとする。
 

タブ同士をはんだ付けし…、
 

押し込んで完了。
 
復活。
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よく使う四種のビットとセットで、いつでも手の届くところに置いている。