コンデジ用ワイコンが作りたくて、凹レンズを調達するために古いビデオ
カメラをバラしレンズを取り出した。
一体型のユニット。
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デジカメのレンズユニットと違い、ビデオカメラのレンズユニットは
比較的簡素に(チープに)出来てるので、バラすのも簡単(もちろん、
再度組み立てる積りが無ければだが^^;)。
“Panasonic NV-MC15”1987年(昭和62年)型。バブル真っ盛りの頃か。
レンズユニット・EVF・基板・・・.etcを剥ぎ取った残骸。
取り出したレンズ。
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ユニットを分解して、取り出したレンズ達。
こう言うのを、4群8枚構成と言うのだろうか?。
ワイコンとして使える”凹レンズ”は、ズーム摺動部に入っていたこの2枚。
期待したのより、かなり小さかった…。
デジカメのレンズ前にかざして見ると・・・。
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“CASIO FC-150” の広角側37mm(35mm換算)は物足りない。
凹率が少ない↑左側のレンズ。x0.6倍って感じか?、なかなか良い。
指で持ってレンズ前にかざしてるだけなので、上下左右のバランスは
おかしいが、AFもちゃんと合焦する。
凹率の高い↑右側のレンズは、x0.4倍以上の魚眼レンズみたいで、
コレもなかなか面白い。どちらもやはり、カメラの対物レンズに比して
レンズが小さすぎる。もっと小さな口径のレンズを使ってるデジカメなら、
使えるかもしれない。
マイクユニット。
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これも何んか使えそう・・・っと、また要らぬお宝(ゴミとも言う)が増える…orz。