錆びたりゴミが溜って固着したワイヤーケーブルを、再生して使う”清貧修理”。
(今どき、錆びたケーブルを再利用する人なんて居ないんだろうなぁ^^;)
両駒
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固着した変速機用のワイヤーケーブル、強く引っ張ると中で切れる恐れがある。自転車のブレーキワイヤーのような片方が開放されているタイプなら、中のワイヤーを引き抜いてメンテすれば良いが、両端に駒が付いているタイプではそうも行かない。
(昔、この駒が外れた(切れた)のも、ハンダ付けで修理した事がある)
ケーブル内に注油する。
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使うのは、小さなビニール袋と輪ゴム、オイルは機械油なら何でも良いだろう。
ビニール袋でケーブルの片方にオイル溜りを作り、
a:吊るすか柱にでも立てかけておけば(毛細管現象で?)自然に流れ込んでいく。
b:一時間ほどで反対からオイルが滲んで来て、この後 真っ黒なドロドロが出て来た。
c:※CASIO QV-2900で撮影。手持ちでここまで寄れるマクロはホント凄い!。