oink! さんの新企画へエールを込めて^^)。
単速→内装三段変速化
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現在、ハブ内装三段変速になっているミの出る自転車”緑壱号”。
元々は橙号↑のような変速なしだったが、貰い物の廃棄自転車から
変速機付ホイールを外して組み込み、三段変速に改造してある。
っと言っても、作業自体は特別な事はなく通常のリヤホイール交換と
手間は殆ど変わらなかった。
変速機
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中速位置。
ハブ軸(後輪軸)が中空になっていて、変速用の”押し込み棒(名称不明)”
が出ており、その棒の押し込み量によってギヤ比が変わる。
内部は、プラネタリーギヤが組み合わされた結構複雑な構造らしいが、
組み付けや取り扱いは結構ラフにやっても大丈夫みたい。
低速位置(ギヤ比小=ペダルが軽い・スピードが出ない)。
押し込み棒はフリー(全出)の状態。
※押し込み棒の真ん中辺りにあるのが、調整用のラインマーク。
高速位置(ギヤ比大=スピードが出る・ペダルが重い)
押し込み棒を完全に押し込んだ状態。
平坦な道であれば、スポーツ車にも引けを取らないくらい早い!。
調整も簡単。
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“押し込み棒”にラインマークがあり、これを変速機の中速位置で
ハブ軸の面に合わせるだけ(※これはちょっと出過ぎ)。
変速機付ハブは、シマノの”NEXUS”という商品。
旧型。
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内装三段変速機には大きく “旧型”と”新型(現行型)”があり、押し込み棒が
ホイール左側にあるのが旧型(↑)、右側にあるのが新型(緑壱号)。
違いは、押し込み棒がフリーの状態で旧型はギヤが”ハイ”になるのに対し、
新型は”ロー”になる。これは、突然変速機が壊れたりワイヤーが切れた場合、
押し込み棒がフリーになってハイになってしまっては通常走行し難くなる
ためだろ。旧型と新型では、部品の互換性は全くない。