◇ フォー・ヴェンデッタ" 2005年 米・英・独 合作

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"V
第三次世界大戦後。かつてのアメリカ合衆国が事実上崩壊し、独裁者アダム・サトラーによって全体主義国家と化した英国。
11月4日の夜、国営放送BTNに勤務する女性イヴィー・ハモンドは、やむを得ない事情から夜間外出禁止令を破って外に出るが、秘密警察ザ・フィンガーの警察官であるフィンガーマンに発見され強姦されかかる。そこにガイ・フォークスの仮面を被る謎の男“V”が現れ、3人のフィンガーマンを倒してイヴィーを救った。彼女はこの奇妙な男と徐々に関わりを持つようになる。
Vの正体は自分を怪物に変えた者たちに血の報いを与えようとする復讐鬼であり、さらには現在の全体主義体制の転覆をも目論むテロリストだった。Vは手始めとして、11月5日午前0時にオールドベイリーを爆破。同日午後にはロンドンにある国営放送BTNの放送局を乗っ取り、全国放送で国の圧制を糾弾、市民に対して次の11月5日に国会議事堂の前に集結するよう呼びかける。(展:Wikipadia)

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"イヴィー(ナタリー・ポートマン)"は、囚われて尋問の際に髪を刈られてしまいます。
これ、本当に切ってるそうです。

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投獄、容赦ない尋問に耐え抜いたイヴァーは開放され、"V"の庇護を離れ一人で生きていく事を決意します(坊主頭も凛々しいですな^^)。

ナチばりの独裁・恐怖政治が支配している世界のお話。現実に米国の終焉が見えて来ているいま、"孤高の道化"亡き後の世界がどうなるか示唆されているような気もします^^;)。

って事で、自分的には ☆☆☆☆・・・星4ヶ…かな。2012年以降も、"世界"が存続している事を自分は願っております。