爆発物処理班の活躍を画いたお話、"The Hurt Locker"を観ました。
ストーリー(展:Wikipedia)
"2004年、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍の危険物処理班は、仕掛けられた爆弾の解体、爆破の作業を進めていた。だが、準備が完了し、彼らが退避しようとしたそのとき、突如爆弾が爆発した。罠にかかり殉職した隊員に代わり、また新たな“命知らず”が送り込まれてきた。地獄の炎天下、処理班と姿なき爆弾魔との壮絶な死闘が始まる――。"・・・だそうです。
明確な"敵"との戦いを画いた映画ではなく、イラク派遣兵の不条理感や葛藤を画いているように思いました。
監督:キャスリン・ビグロー(元ジェームズ・キャメロンの奥さんだって)
米国 2009年公開
M9売るんじゃなかった・・・。
面白かったです。
爆発物処理班がそこまでするかねぇ(テロ組織のアジトへ突入とか)・・・って所は
多々ありますし、軍関係者や帰還兵協会(?)から"あまりに不正確だ"っと不快感を
示された・・・ようですが、まぁ所詮はハリウッド映画ですからねぇ^^;)。
何せ、現在進行中の戦争を題材にしているだけに、ただのフィクションでは済まない
のでしょうね(実際に"そこ"に居た人達が観客である訳だすし)。
最後の方で、ジェームズの奥さん役で"LOST"の"エヴァンジェリン・リリー"嬢が
ちょこっと出てた こう言うのが結構嬉しい^^)。
って事で、自分的には ★★★☆☆・・・星3ヶ…かな・・・少ない?。