◇ ザ・ウォーカー


暑い・・・ので? "ザ・ウォーカー(原題:The Book of Eli)"を観ました。

ストーリー(展:Wikipadia)
滅びた世界を旅する男(ウォーカー)イーライがいた。彼は、30年間もアメリカを西に歩き続けている。目的地は何処なのか、彼にもわからない。ただ、「本を西へ運べ。」という心の声に導かれるままに歩き続ける。 一方、とある本を探し続ける独裁者の男カーネギーがいた。彼は、地球が滅びたことを良いことに理想の町を作ろうと企てていた。 そして、イーライはカーネギーが仕切る町に立ち寄る。カーネギーは探していた本をイーライが持っていることに気づき奪おうと企てる。 イーライが運ぶ本の内容とは?そして、執拗なまでにその本を求めるカーネギーの目的とは…?。

主演:デンゼル・ワシントン 2010年 米国

ネタばれ・・・↓あります。

毎度お馴染みの荒廃した未来のお話、ちょっと思ってたのと違う内容・展開でしたが面白かったです。ドンパチもタップリ!、青龍刀のようなナイフを振り回してバッサバッサとブッタ切ります・・・ちょっとグロいです(お子様注意!)。
はじまってすぐ分かりますが、"本"と言うのは想像通り"聖書"の事でした。
終盤、もう佳境に入ってからは、あとどう言う風に落とすのかな・・・っとそれを楽しみにしてたんですが、おっ そう来たか!でした(良い意味で)。やっぱ神の啓示を聞いた人は違いますなぁ…ちゃんちゃん(宗教嫌いなものでーー)。神は信ずる者"だけ"を救いたもう・・・。

内容はまんま"西部劇"ですね。
"デンゼル・ワシントン"が"モーガン・フリーマン"かと思った^^;)。
カーネギー(悪役)の目的がイマイチ分からない。何より、最終戦争から30年
以上経ってるんだからもう少し復興しようよ・・・皆さん。
って事で、自分的には ★★★★・・・星4ヶ…かな。 そこに希望はあったのか?。