怪しいドリドラのリペア第二弾。
上が、元付いていたモーター+ギヤボックス。
“H/H WORLD TOOL SD9602”
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たぶん20年くらい前の、安物ドリドラのジャンク。廉価ドリドラには珍しいハンマー機能が付いているので、コレをなんとか活かし(生かし)たい。
左の筐体ドナーも、たうぜんMade in HCの超廉価品。
端子に緑青が吹いてくると、もう中のバッテリーが腐っている証。
古式ゆかしいバッテリーパックは、昔々のマキタの電ドリ用バッテリーと互換がある(旧いマキタの充電器に刺さった)。
追記:何とこのバッテリーパック、現在でも社外品がマキタ互換として販売されているようだ。
内部のニッカド電池をニッケル水素やリチウムの他種電池に入れ換えることも考えたが、元のドリドラがあまりに握りにくいし操作性も悪いので筐体の方を置き換えることにした。
捨てるには惜しいハンマー機能!。
クリソツなギヤボックス廻り。
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ポン付けできかると思いきや…、
筐体側との嵌め合い部の厚さや、
モーターの大きさ(とうぜんそのサポート)などが違う(あたし前か^^;)。
っても相手はプラなんだから、
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サイズ的に入るのであれば当たる所をルーターとヤスリでゲシゲシ削ればよいだけ。
しかし…このセット¥1,980の安物ルーターは軸ブレ酷し。
現物合わせで何度も擦り合わせ、ピッタリ収める。
完了…あえてのキー式チャック仕様。
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やはり4.8vパワーでは心許ないが、まぁ軽い作業ならそこそこ使える。
次は”リチウム電池化”だな。