昭和最後期頃の玩具でせうか。
カートリッジ内に小さな小さなピストンとスプリングが入っていて、前から
付属のアダプターでそれを圧縮し、そこにBB弾を詰めるようになっている。
カーリッジの尻を叩くと弾みで(?)ピストンが開放され、BB弾がヘロヘロ
っと飛んで行く・・・事もあるかもしれない^^;)・・・って程度の玩具である。
結構 カッコ良い!
-------------------------------------------------------—-
サイズは若干デフォルメされているが、スタイルがとっても良い!。
初期のリボルバーに見られたような、シリンダー外周にラチェット溝が切ら
れた送り機構で、シングル・ダブルアクションともとてもスムーズに動く。
ファイアリングピンの所は埋まっており、ハンマーがカートのプライマー部を
叩くような構造ではなく、トリガーを引くと連動したレバーがせり出て来て、
カートのお尻を無理くり押しピストンを開放するシステムのようだ。
-------------------------------------------------------—-
トリガーの下にある透明の筒が、カート内のピストンを圧縮するアダプター。
残念ながら、この個体のカートのピストンは経年でか完全に固着しており、
撃つ事が出来なかった。