FURY/フューリー 2014 米
遅ればせながら、本日観ました。
勿論面白かったんですが・・・・、うぅ~ん まぁハリウッド映画なんだなぁっと
言う感想しかありません。
出ました!”ナチの生きてる亡霊”。
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・・・周りに対象物が無いので、イマイチでかさが分からん。
カメラは、砲口部にズームアップして行きます・・・見よこの大口径!! 。
噂の・・・、
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”88mmは衝撃波だけで首が吹っ飛ぶ”の場面はコレだと思います。
ハッチから頭を出してると・・・
砲弾が飛んで来て・・・、あれっ!? ガッツリ当たってます。
っで、頭ばぁ~ん・・・趣味の悪い演出ですが、怖さは十二分に伝わります。
プライベートライアンからこっち、こう言うのがお決まりですね。
この映画、本物のタイガーが出てるっと言うのが最大の売り(?)ですが、
出番は映画中盤の正味5分間ほどでした(けっこうガッカリ…)。
お話の本筋は、あくまでもブラビ率いる戦車小隊の英雄譚であり、独=悪
米=正義(または不本意な戦い)のステロタイプな”戦闘映画”でした。
って事で、自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ…にしたいです。
(ぶっちゃけ、スパイ・レジェンド/The November Manの方が面白かった)
しかし、シャーマンの中ってホントにあんな広いのかな?。空間容積は、
61式の3倍くらいありそう^^;)。
重箱の隅突き。
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相対距離600m(と言っていた)でタイガーを撃つ場面。
着弾した瞬間に命中音が聞こえたが、当然そんな事はあり得ないです。
戦車砲弾の初速は約1,000~1,200m/sなのに対し、音速は約300m/s
なので、着弾確認(視認)と命中音が聞こて来るには、約2秒の時間差が
出るはずなんです(・・・まぁ所詮は映画ですもんねぇ^^)。