自転車(ママチャリだけ?)の後輪軸ナットのサイズは15mm角と特殊で、一般的なスパナ
セットなどにはまず入っていない (かえって、超々安物のセットに入っていたりする)。
そこで、そこらに転がっている14mm角のスパナを削り、15mm角のスパナを作った。
見た目はともかく…、
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使えりゃ良いのさ^^)。
硬い。
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現物(ナット)を当てながら、ディスクグラインダーでちょっとづつ削っていく。
このスパナは、古い原チャか何かの車載工具だったのだろう(最近のの原チャは、もう工具なんて付かないのだろうな)。如何にも安っぽいが、一応工具鋼を使っているようでかなり硬かった。本当の安物工具は、軟くてヤスリでもシャカシャカ削れる(鋼ですらないのかも^^;)。
元が10mmx14mm角のスパナだったので、10mmx15mm角になった。10mm角はブレーキ周りなどを付け外しするのに使うので、このコンビは都合が良い。
なくてはならぬ。
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なにせ煩いので住宅街では使うのに気が引けるが ^^;)、デスクグラインダーは金属モノの加工・工作をする為には、ドリル(ボール盤)の次になくてはならぬ道具(工作機)である。
また、万力など対象物を固定する器具も絶対に必要。 ⇒”移動式万力”
材料を手持するなど言語道断!。前の会社にも、ええカッコしてか(?) 雑な職人さんの真似して安全カバーを外したりしてたヤツが居たが、そう言う輩の側では絶対作業をしてはいけない!!。
やっぱり、溶接機が欲しい…。
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以前作った、モンキー+メガネのコンビ工具。
溶接機があれば、こういったモノも簡単に作れるのだがなぁ…。