何時ものように、工作系のHPなどぶらぶらしていると、Canonのコンデジを”インターバル撮影対応化”できると言う項に行き当たった。
ネタ元は海外のコンデジフォーラムらしいが、ファームウェアを一時的に書き換え、普通弄れない様なカメラの設定を強制的に制御しようとするものらしい。ソフト自体もオープンソースで、また有志による様々な追加スクリプトが公開されてる。
“Interval Shot(微速度撮影・定間隔撮影)”のスクリプトも何種類か在るようで、手持ちのIXY DIGITAL 10(液晶割れジャンク)に一番簡単そうなのを導入して、実際に動かしてみた。
起動画面。
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a:”Interval Shot”になっている間は、画面最下にこのような表示が出る。
b:スペシャル機能作動中の起動画面。もちろん撮影時は消せる。
実際に動かしてみると・・・
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設定は”1秒間隔でシャッターを切る”にしているが、書込みに時間が掛かるようで、1枚撮るのに3秒ほど掛かってしまうようだ。
“Interval Shot”設定画面。
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ここで各種撮影時の条件を設定できる。
この画面では・・・、
1)シャッターを押してから最初の撮影までの時間:3秒
2)撮影枚数:300枚
3)シャッター間隔:1秒 (実験通り、IXY DIGITAL 10では最低3秒間隔ほどになる)
っとなる。
対応機種。
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一山幾らで買ったジャンクのIXY DIGITAL 10も、これで日の目を見れた。
本体はまったく無改造だし、ファームウェアの書き換えも一時的なものなので、カスタムファームが入ったメモリーを抜けばノーマルの動作に戻る(カメラ内のファームを、カスタムに書き換えてしまう事も可能)。
件のフォーラムには、結構古いモデルから各機毎の改造ファームウェアが公開されており(※非対応機種も在る)、このプロジェクトがかなり昔から存在したものと思われる。
しかし・・・、こう云った”魔改造ちっく”な遊びに関しては、海外のオタクさん達にはまったく敵わんなぁ。こう言うのを見ると、自分に英語の読み書きが出来れば、もっともっと面白い項に行き会えそうなのに・・・っと口惜しい限りである。
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まいどです Rikkie師匠。
>IXYデジタル10はイイですよ。
そうなんですか^^)。Canonのデジカメはもう殆ど売っちゃったんで、新目(?)はコレと"L2"くらいしか残ってませんのです。ともにジャンク・充電器なしなので売れ残ったので、このDigi-10も今のバッテリーが切れたらもう充電できません^^;)。
>MGCのガバメントの箱は凄いですね。
丁度この次期は第一次モデルガン規制から第二次規制の間で、"モデルガン黄金時代"ですから脂が乗り切ってるって感じですね^^)。
自分は、ベレッタはあまり好きではないのですが、マシンピストルには惹かれます。次期大陸進撃時には、是非スチェッキン(APS)のエアガンを買ってきて下さい_^^)_。
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どもども、鍛冶屋殿。
IXYデジタル10はイイですよ。ストイックでスリムでエッジが立っていますね。これがIXYデジタル20ISでは手振れ補正機構を搭載した代わりにちょっと丸くなって、後期のモデルでは徐々に肥大化してしまうのですが。
もっとも、この頃のIXYデジタルの共通のウィークポイントはバッテリーがダメですね。現在においては、殆どの物は使い物にならないですが、稀に大丈夫な物件がありますね。5個の中の1個のくらいの可能性です。
ところで、MGCのガバメントの箱は凄いですね。こういうセンスは、今の上海でも残っていないでしょう。
あっしが始めて手にしたMGCはベレッタM93R-EXだったんで、MGCはスマートだという印象だったのですが。
あのマガジンも著しく生存率が低いですね。