マンガン・アルカリ等の”乾電池”も充電できる・・・っと謳う怪しい充電器。
こんな物が役に立つのか?っと思うが、これが結構使えるから笑える。さすがに完全に上がった電池は無理だけど、弱ったアルカリ電池なんかはある程度復活するから面白い。
昭和の遺産
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マンガン電池すら使い捨てにしない、”勿体無い!”は昭和の心。
この個体は最近入手したものだが、子供の頃にラジコン遊びが流行った時、まだまだ充電式の電池は高価で買えず、同じようなタイプの充電器を使ってマンガン電池を充電しては繰り返し遊んだ。再充電で発火した事はなかったが、長く充電すればそれだけ沢山充電できるだろうと一晩置きっぱにして・・・液漏れでえらい事になった覚えがある。
単一~単四まで使える
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大きな押しバネで、単二~単四サイズは宙ぶらりんで嵌る。
4本同時充電可能。
全プラ(アクリル?)製なれど安っぽさはあまりなく、カッチっと出来てる感じ (さすが同じプラでも、中華製品とは品質が違う)。
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ガスレンジの点火用電池や壁掛け時計の電池など、とりあえず電圧があれば良し!っとするような電気の”品質”に拘らない製品用であれば、実用上問題ない程度には使えるようになる。
裏書
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1991年製? 現代だとPL法に思いっきり引っ掛かる様な内容では。
こんなチープな家電(?)でも、まだまだ”MADE IN JAPAN”だった。
この手の製品は何十年も前からあったが、さすがに”安全”神話が行き届いてる現在ではもう造れないだろう(中国なんかでは現役かも)。