IRカットフィルター除去はこれで3台目だが、バラすのは6台目。
除去を断念した機種は、フィルターが外せない(どうやって入れたのかすら
分からない?)か、除去に破壊が必要そうだったので取り合えず保留とした。
今回のドナー
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a:Fujifilm A-201 これが初のCCD機の改造となる。
固定焦点なので失敗も少なく、単3仕様だから何処でも電池は手に入る。
写りは二の次として、デジバカチョンカメラとして酷使した。
b:IRカットフィルター除去後。
これを写してるカメラでは赤外線投光器の光は殆ど分からないが、フィルターを
除去したA-201を通して見ると眩しい!。
IRカットフィルター
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a:旧型デジカメをバラすのはそう難しくない。
真ん中の四角いガラス板が、取り外したIRカットフィルター。
b:カットフィルターはCCDの前に接着されていたのをカッターで切り離した。
替わりに入れるIRフィルターを鏡筒側に置き、ピント補正用に入れたプラ版で
押さえてある。
ストロボのユニットが中のスペースを占領しているが、もうこのカメラにストロボは
用無しなので、ユニットを外してここにIR-LEDを組み込もうかと思っている。
CCD機ならでは
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センサーがCCDなので、メカニカルシャッターが付いている。
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やっぱり赤外線写真は夏のモノやなぁ・・・。