今週の・・・映画・ビデオ (あくまでも個人的感想の備忘録、二度観防止の覚書です)
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"The Mechanic" 2011年 米国 主演:ジェイソン・ステイサム
1972年チャールズ・ブロンソン主演で公開された映画(↓)のリメイク版です。
ストーリー的にはほぼ旧作を踏襲されていますが、細かな人物の設定や殺しの実行方法などは現代風にアレンジされていました。主人公も、旧作のあくまでも冷淡な男のイメージとはちょっと違う、"熱い"部分もある性格に変わっています。
もちろん、ジェイソン・ステイサム主演と言う事でアクションもガンファイトも盛りだくさんです。旧作とはエンディングがちょっと違いますが、自分はこちらの方が良かったと思います。
スティーブに射撃を教えてるシーン。銃はBarretかな・・・排莢されてる薬莢、 空砲なのがバレバレ(他の銃のシーンも ^^;)。こう言うところは拘って欲しかったなぁ。
って事でも、自分的には ☆☆☆☆☆・・・星5ヶ…です。硬派な"男"臭い映画、超お勧め^^)。
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"The Mechanic" 1972年 米国 主演:チャールズ・ブロンソン
この映画、↑の解説見るまで全く知りませんでしたが結構有名な作品なんですね。
ブロンソン演じる"アーサー・ビショップ"は、組織の中で"メカニック"と呼ばれる、冷酷にまた事故に見せ掛けて確実にターゲットを始末する殺し屋です。ある日組織から指示された次のターゲットは、父親の代からの友人"ハリー"でした。じつはそれはハリーのライバルからの罠だったのですが、ビショップは何の疑いも無くハリーを殺します。ハリーの放蕩息子"スティーブ"は、父親が組織の人間である事に薄々気付いていたので、ビショップの正体も組織の人間だと見て近づいて来ます。ビショップはスティーブを相棒として殺しのテクニックを教え、二人で幾つかの仕事をこなして行きます。いつしか、ビショップはスティーブに狙われている事に気付きますが・・・。
暗いです・・・全体にどうしようもなく暗い…。リメイク版と違い身体を張ったアクションは殆どありませんが、70年代初めの映画ですからこれでもかなり派手な方だったのでしょう。そしてさすが70年代米国、出てくる車が兎も角デカイ!。街並みや雰囲気も、古き良き富める国の在りし日を彷彿とさせます^^;)。そうそう、"スティーブ"は「超音速攻撃ヘリ(←考えたら凄い!) エアーウルフ」のパイロットの人です。
って事で、自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ…かな。組織の下っ端の装備がグリースガンな所が時代ですね。