丸棒のセンターに穴をあけたい時の下穴ガイド冶具で、
3･4･5･6･8･10･12mm丸棒(又はボルト)に対応・・したつもり。
これは、今はもう閉鎖されたHP “つくば工房” さんで紹介
されていた工作冶具の一つ”センター穴治具”を真似したモノ。
一応できたが･･･、穴位置などが不揃いやし、7･9･13mmの材も
使えるようにしたいのでもう一度作り直そうと思う。
t6x25mmのFBを2枚重ねて下穴用にφ2.0mmで穴をあけた後、2枚をバラして下側のFBにのみ丸棒(ボルト)径の穴をあけてある。これを、バイスに挟んだ工作物に被せてガイドとし、φ2.0mmの穴をあける。最初に、ガイド用FB(上側)と工作物用FB(下側)の下穴とを同軸であけているので、ガイドに添ってあければ工作物の中心を捉える事ができる・・・って寸法である。
“つくば工房”さんで紹介されていた作り方には、2枚のFBをボルト留めするようになっていたが、頻繁にバラす事を考えて、これは位置決め用の合いピン(2mmの釘)を挿してあるだけにしてある。
←は、M6ボルトにφ3.3で穴あけ後、M4タップをたてて見たモノ。
タップの方の見出しが悪かったので、少々斜めにネジが入って
しまったが、φ3.3の下穴はかなり良い感じで中心にあいてる。