◇ 旬(?)・・・


旬を先取り(意味はありません^^;)。

持って見るとちょっとヘンテコなと感じる鉄砲です。
全体的には"Mauser M1914"っぽいけど、ほぼ垂直なグリップや
フレームの厚さが後ろから見て左右対称じゃない等が特徴的で
面白いデザインです。垂直なグリップも、持って見ると違和感は
ありませんね。
全体的なデザインは結構纏まってるけど、そこはやはりチェコ製、
どこか野暮ったい感じが魅力的でもあると思うのですが。

この機種は頑住吉氏作品の中でも特に生産数が少ないそうなので、
完品をお持ちの方がいらっしゃったら凄いお宝ですね^^)。

◇ 九四式拳銃のモデルガン比較


両国氏がキレイに仕上げられたADVEN九四式の写真を掲載
されておられるので、HWSモデルガンと実銃の写真で比較して
みました。
(※実銃は"25番"HPより HWS製はメーカーHPより借用)

フォト

左側面の比較。

フォト

右側面の比較。

縦横の比率は合わせていないので、雰囲気・・・デティールだけ
比べていますが、HWSは勿論のことADVENも良い感じですね。

フォト

両国氏の写真を後加工でちょっと雰囲気を変えて見ました。
これで全く動かないって言うのは・・・ほんとに惜しいです!。

◇ Heckler & Koch P7M13


メイドインジャパンです(わざわざ彫らなくっても良いのに^^;)
・・・マルイのエアコキです・・・ジャンクです・・・弾も出ません。
たしか、ガスガンもモデルガンもM13しか出なかったですよね・・・、
何故なんでしょうか?。グリップが巨大で握りにくい、スマート
なP7を持ってみたいです。

マルイの廉価エアコキ群の中では、M92F・USP・G17等と同じく
出来の良いモデルですね。結構アップにも耐えられてるかな?。
http://61tankar.web.fc2.com/teppou/gun_gu/marui_hk_p7_m13.html

◇ 稲垣式・・・


(祝! 南部九四式発売 便乗)・・・"稲垣式"です。
外観の変態拳銃度では九四式に引けを取らない稲垣式ですが、
構造は至ってシンプルだったそうですね。
流石のHWSもこれを製品化する可能性は・・・いや昨今のHWSの
勢いならやりかねないかも^^;)。

◇ デジ写真・・・ワンポイント


itijojoさんの"(デジカメ写真の)画像お絵かき遊び"を受けまして、
こんな遊びも出来ますっと言う事で^^)。

フォト

元画です。これにワンポイント・・・

フォト

違いが分かりますでしょうか?。
全体にのっぺりた画でしたので、手前の弾頭に"反射光"のような
ものを付けてみました。勿論、パーティングラインやプラのヒケ、
周りのゴミは消しています。

◇ ベストポケット


先日、ベストポケットサイズのモデルガンを見せて頂いて
から小さいGun具が欲しくてオークションウォッチをして
いますが、なかなかこれってのがありません。
まぁ、どっちみち選択肢が2.3モデルしかないのですから、
あとはジャンクとかの出物を待つしかないですね。

"Beretta M950 Jetfire"は言わずもがなの頑住吉氏作。
こんなに小さな しかもプラキャストモデルなのに、製品
はフル稼働だったとか。残念ながらこれは内部部品が欠品
なので動かせないが、ベストポケットと中型拳銃の中間
サイズは持ち心地も良くて面白いです。

◇ Hudson "Nambu" Type14



N2です。ご多分に漏れずファイアリングピンが折れてるし、装弾・排莢も
まともに出来ない・・まぁハドソンだし^^;)。
そう言えば、金属モデルガンって十四年式とレミントン アーミーしか
もう残ってない・・・・。

うちのカメラは、どうも明るい物を写すとピントが上手く合わないらしい
事が分かった(・・・っとピンアマはカメラのせいにしておこう^^)。

フォト
"SMG HUDSON"の刻印をレタッチで消してみました。
質感を保ったまま文字を消すのって難しい・・・こう言う加工は黒いGun具の
方が簡単ですね

◇ Marushin Mauser HSc



今でもまだ売って(作って)いるのでしょうか?
マルシンの廉価版ガスガンシリーズの"HSc"、
実売 3,000円位で他にM1910とPPK/sがありました。

スライド固定・割り箸マガジン・最中フレーム…、
ハンマーもマガジンキャッチもモールド一体等々
クオリティはお値段並みとは言え、唯一今でも普通
に買えるHScモデルと言う事は貴重な1挺ですね。

これは、シルバーメッキモデルをわざわざ再塗装し
てるのですが、やはり所々摩れて下地が見えてます。
派手なパーティングラインや↑の箇所はレタッチで
誤魔化しました。

しかしプラグリが余りに貧相…木グリが欲しいなぁ。

本項追加
http://61tankar.web.fc2.com/teppou/gun_gu/marushin_mauser_HSc.html

◇ "光ある所に影がある…"・・・について。



※以下内容は素人による個人的な考察です。思い違い等あればご指導ご鞭撻を
 頂ければ幸いですが、きつい突っ込み等はどうかご遠慮下さい^^;)。
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"光ある所に影がある…" TVアニメ"サスケ"のオープニングナレーションが、
今も耳に残っています^^)。

Aussie1さんさんから"ライティングは・・・"っと言うありがたい振りを頂いた(?)
ので、先回USPテスト撮影時の没にした写真を使って"レフ板"の効果について
比べてみました。

フォト
(設定:カメラ=230万画素 F=3.1 T=1/4 ISO=100 ※AE=プログラム自動設定 以下同)
①レフ板無し
左上が窓側になるので、矢印の方から光が入って来ます。
すると、どうしても赤○の所は"影"に入ってしまい潰れます。

フォト
②レフ板有り
そこで、"レフ板"を使って黄色矢印の方から光を当ててあげますと、黄○の
所もちゃんと写っています。
暗いから・・・っと電気スタンドなどで別の光を当てると、強すぎたり色目が妙
に替ちゃったりと、かえって収拾が付かなくなります。
レフ板は、メインの入射光と同じ波長の光を反射(減光)させて補うので、そう
行った不具合が減るのかもしれません。

レフ板は30cm角位のダンボール紙にアルミホイルを糊付けしたものを作りまし
たが、これではちょっと光がスポット過ぎました。カレンダーの裏などのツル
ツルした紙などの方が、全体にきれいに光を当てれます。

ところで、① は元画そのままですが ② は"合成写真"なんです。
元画はゆえに"没"だったんですが、何処を合成してるか分かりますか? ^^;)。

フォト
②の元画 グリップエンドが見切れちゃってます。
上段②はこの部分を①の写真から切り取って合成していますが、繋いだ所、
分かりますか?。
その他、構図を弄ったり、ゴミ(写り込んでいた細かいホコリなど)を消したり、
色調を変えたり・・・こんな事が簡単に出来るデジカメ写真は楽しいですね^^)。

◇ Gun写の構図って・・・


どれも同じになってしまう・・・イマジネーションの貧困さゆえ_ _)m。

Gunと一緒に小物・・・酒瓶や時計やカメラなんかを一緒に写される
方もいらっしゃいますが、自分はどうもそう言うのが嫌いなのです。
昔のGun誌のイチロー氏の写真のように、Gunだけがドカンッ!っと
ページ一杯に写ってる写真が好きでした。今のGun誌(他)の写真は
・・・、どれもゴチャゴチャしててGunがキレイに見えません。

フォト

このHPもマルイのエアコキですが、↓のUSPと違い出来はイマイチ。
ハンマーもマガジンキャッチもフレームと一体のモールドで動きま
せん。割り箸マガジンは中の爪で引っ掛かってるだけなので、装弾
は無理繰り引っ張り出して行います。一見ゴムのターゲット風グリ
ップも柔らかめのプラスチック製です。
また、なぜかこのモデルには本来先端に4cm位変なコンプが付いて
いて、HPはこのコンプ付しかモデルアップされていませんでした。

ダミーとは言え、ハンマーがシングル・ダブルで激発出来するし、
フレームとスライドのプラスチックの色を変えてある等々、USPは
同じ値段とは思えないほど凝っています。

フォト

これはコンプを切り離しフロント周りを整形、色を塗り直した外装
カスタム品です。チェンバーもちゃんとシルバーに塗られてます。
持つとメチャメチャ軽いので興ざめですが、塗装が上手いので飾り
には見栄えが良いと思いませんか^^)。

◇ "Long Barreled Coach Gun, M1881"


中折れ式ダブルバレルショットガン・・・のDENIX社製モデルガン。
"Coach"とは"駅馬車"っと言う意味だそうな。
西部開拓時代、駅馬車の御者や用心棒が護身用に持った事から
こう呼ばれるのだろう。
SAAと並べると画になりそう・・・SAA持ってないけど。

全長約90cm 重量約2.6kg 亜鉛合金+木 出来は・・・其れなり^^;)。

◇ DENIXは分解してはいけない!?。


昨夜入ったらいつの間にか復旧してた。
毎日何か書いてカレンダー埋めようと思っていたのに、11日抜けちった^^;)

DENIXのポケットリボルバー、かちゃかちゃ遊んでたらシリンダーが廻らなくなった。たぶんバンドが外れたんだろうと初めて分解して見たが、まぁほんまに簡単な構造だこと。これだけで何とか動く"玩具"が出来るんだから、ある意味関心する。
分解は簡単だったが、組むのがちょっと大変・・・DENIXは分解するもんじゃないな^^)。

◇ 西国製玩具鉄砲 其之四




"白粉シリーズ最終段 "Rebel Confederate Revolver, M1851"。
Colt Navy Model 1851 をモチーフにしてると思われるが、ラウンドバレルである
事や、シリンダーストップの溝が妙に長くて変。同型でエングレモデルの方は
オクタゴンバレルだし、シリンダーストップのノッチもちゃんとした形になっている。

※勿論これも銃身完全閉鎖(鉛)・白色塗装の遵法処理をして頂きました正規通
関品です。また、シリンダー・ニップル部共々何処も貫通しておりません。

デティールの甘さは今更ながら、とは言え現在でも入手できるチャンスのある
唯一の金属製古式銃モデルガンの1丁だし、この重量感は何モノにも換え難い。
限りなくシンプルな機構も、"これでも動くんや!"っとある意味魅力的でもある。

—追記—
銃口部の接撮写真を追加、うちのDENIXは全部こうなっています。
※元々DENIX製はフォーシングコーン側で詰まっててバレルは貫通していません。

◇ 電池切れ…



数枚撮った所で電池が切れました・・・。

"白粉(別名:遊女)シリーズ第3段 "LeーMat Revorver"です これ欲しかった~!!。
大好きな映画、"コールド・マウンテン"でも確か使われていました。

※勿論これも銃身完全閉鎖(鉛)・白色塗装の遵法処理をして頂きました正規通関品です。Le-Matはシリンダー軸が散弾用バレルになっていますが、このモデルは上下銃身ともフレーム側で閉鎖されており、シリンダー・ニップル部共々何処も貫通しておりません。また、本来散弾用薬室があるシリンダー中心とは分離・閉鎖されています。

何と言っても9連発(+散弾1発)! スーパーブラックホークも真っ青のでかさです。拳銃・・・っとするには少々しんどいですが(でっかい米人なら苦もない?)、これをベースにリボリングライフル+ショットガンのコンビネーションガン(実際に在る)や、又は脱着式のストックを付けてカービンとしたら面白いだろなぁ。

◇ プラモデル…



です。

この写真かなり失敗したので何処かを合成しています…さて?。

追記:2010年07月19日08:00

パーツ欲しさにマルイの"作るモデルガン"の作ったやつ(ジャンク)を落札しました。
本当はまだ作ってないやつが欲しかったんですが、そっちは高騰しちゃったので
断念(一部パーツが欲しかっただけだから)。
素人カスタム(銃身切断→接着)・塗装失敗(マダラ)・作動不良(トリガーの爪折れ
+ハンマーストラットが欠品他)・・っと皆さんには"ゴミ"としか見えないでしょうが^^;)
一応組んでみたら懐かしくてこれはこれで結構気に入ってしまい部品取りにならなく
なってしまいました…良くあるパターンですね^^)。
気軽に切った貼ったが出来るこう言う"玩具"が無くなってしまい残念至極であります。

◇ 実銃ysDENIX


メインチャンスさんが古式銃登録のColt Pocket M1849を
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1540251604&owner_id=26745710
お披露目されているのを受け、お写真をお借りしてDENIXと
比べてみました。

高さ方向をなるべく合わせてみましたが・・・まぁ元々比べる
のも無理があるような気がしますが、ぱっと見シリンダーが
短く径もかなり細いですね。鋳物ゆえ全体に肉も付過ぎです。
でも、雰囲気は良い線行っていると思いませんか?。

"Colt Pocket" にはメインチャンスさんの4inとDENIXが
モデルアップしてるレバー無しの3in、他に5,5(5?)inも
あったようです。
DENIXをもう1丁入手できれば、papaさんにお願いして5.5in
モデルにカスタムして頂きたい所なのですが・・・。

◇ Pocket Pistol…。




白粉シリーズ第2弾 全長19cm程の可愛い古式銃。
これも西国DENIX製モデルガンで、古式銃のスナッブノーズって
感じ。"Pocket Pistol M1849"っと言う名で売られている。
※勿論、銃身・シリンダーとも閉鎖された正規通関品です。

Colt Model 1849 Pocket Model をモチーフにしたと思うけど、
やっぱり全体にディテールは甘いし造りは良くない。
でも、こんなの他ではモデルアップしてくれないしカチャカチャ
パッチン!して遊ぶには申し分無し。今一番のお気に入り。
グリップがプラなのがちょっと残念やなぁ(1860は木グリ付)。

"Colt Pocket"は5連発だけどこれのシリンダーは6連発で、穴も
22口径程しかない(※シリンダーは口からすぐ奥でつまっている)。
銃身とフレームの軸線がちょっとずれているのがDENIX品質である。

◇ カメラテスト…




うぅ~んんんん…明日は一眼で挑戦しよう。

ほっそり優雅なラインの1860にしては全体にお肉が付いててほぼ別物?って
出来ではあるが、これはこれで面白いと思う…何より重い!。

遵法処理で銃腔閉鎖(銃身内全埋め)し全体を白に塗装して貰いました。
パーティングラインを消して表面を少し仕上げ直し 金色で再塗装しよう。