■ 0円PC・・・”ASUS N10J+Linux StretchDog 32″。

“0円PC”…
——————————————————————–
いただき物のPCに、Free OS/Free Applicationでシステム構成した、ハード/ソフトとも0円のPC。

“ASUS N10J”は、かつて”Net Book”と言われたジャンルの廉価ミニPC。ウチに来たとたん、速攻でHDDが逝かれ長らく放置していたが、別の廃棄PCよりHDDを移植して復活させた。現メインPC(^^;)として絶賛運用中。

“Linuxディストリビューション”はとにかく種類が多く、どれを使えば良いのか迷った迷った。
10種ほどもあれこれインストし比べてみて、安定性+操作感+見た目の(カッコ)良さから、Debian系軽量ディストリビューション”StretchDog 32″に決めた。

“Wine(MS-Windowsエミュ)”で、一部のWindowsアプリも使用可能。とくに↑のアプリは、どれもWin95・98時代から使い慣れたモノばかりなので手放せない。Wineのインストールさえ通れば、スタートアップメニューに表示され、拡張子に関連付けることもできるなど、普通にインストしたアプリと遜色なく使用可能。

Browserも長年使っている”Palemoon”に変更し、プリインストされていた”Firefox”は削除した。

その他、インストできない(または不要な)Win-Appや、使用時だけインスト(マウント)すればい良いLinux-Appはそれぞれ一纏めにし、各フォルダへのショートカット(リンク)をデスクトップに作り、ここから実行ファイルにアクセスして起動させる。

.xls互換の表計算アプリ”Gnumeric”。何故かこれ、Linux版をインストして使うより、Win版をWine経由で起動させた方が軽快に動く。
重い”Libre Office”はインストせず、必要な時だけ.sfsパッケージを都度マウントして使用すことにした。

問題はCADアプリ・・・。
残念ながら、使い慣れたAutoCAD(2004LT)は、”Wine-1.7.18(sfsパッケージ版)”で作動しなかった。
一応、”Libre CAD(Win Portable版)”・”QCAD(Linux版は無償)”を入れているが、どうにも勝手が違い使いづらい。Wine最新バージョン”3,0″の、”Debian9(Stretch)”対応化が待たれる(…3,0でも動作するとは限らないが)。

最近のLinuxディストリビューションは、”Frugal install(質素なインストール)”に対応しているものが多く、インストールやコピーがとても簡単。なにせ、一つのファルダ内にOSの全てが入っており、そのフォルダをBootDrive上に置くだけでOSのインストールが完了する。アプリ等をインストールしたあとで、OSフォルダごと別ドライブなどにコピーすれば、それらの構成も丸っぽバックアップできる。また、他のPCでも同じ”Bootloader”さえ入っていれば、HDD・USBメモリ・SDカードにコピーしたOSフォルダから全く同じ環境が再現可能。

必要なアプリをインストしたり、不要なアプリを削除したりして、現状OS(Live)フォルダのサイズは1.4GB程度。

緊急避難用に、”PuppyLinux Slacko s57″もダブルブートで入れている。インスト不要のWin-Appは、Wineを介して”Stretch”と共有できる。

まだまだ分からない事だらけで、別のOSを試したりアプリを入れ替えたり設定を変えてみたり…etcっと、日々あっちこっち弄り回しているが、当面はもう少しこの環境を充実させていこうと思う。