■ 修理覚 洗濯機 “ふたロック”検知スイッチ交換。

状況:脱水時に”ふたロック”エラー(ロック不良・不完全)が頻発し、脱水が開始されない・または途中で自動停止する。
 
洗濯機を動かしながら(洗濯しながら^^;)分解して不具箇所を探る。
 

 
センサー・(ふた)ロックユニット。
 
 
確認:どうもこのマイクロスイッチの接触が悪いようで、ソレノイドが動いたタイミングで指でグッと押し込めば、”ふたロック中”となり普通に作動する。
※手前の空いているスペースには、ふたロック用の”カンヌキ”機構があったが、以前に撤去済。
■ 全自動洗濯機の蓋センサーの修理(?)/ロックの無効化。
 
 
原因(推測):使い勝手が悪いからと、ふたロックのカンヌキ機構を外してしまったので、必要(想定)以上に強くソレノイドがマイクロスイッチを叩く(押す)様になり、そのためスイッチの劣化も進んだのではないだろうか。
 
 
適応:ジャンク品(廃棄したドライヤー)から取っておいたマイクロスイッチ(グレー)と交換し、復旧を確認。