■ 地震の恐怖、油断してると横面張られる…。

“世の怖いモノ”の喩え “地震・雷・火事・親父”…。
雷(嵐・台風)は、気象衛星のおかげで備えれるようになった。火事は人災、気を付ければ防げる。親父の威厳なぞ、地に落ちて久しい。
しかして地震だけは、阪神・淡路大震災から23年も経ち21世紀となった現在も、その恐ろしさはまったく変わらない。


当地は震度5弱。
最初、カタカタ と小さな振動と、何か遠くの方から グォ〜 っと言う低い唸りが聞こえてきた。”あっ!これは…やばいヤツかも”っと思った一瞬 ズズンッ!っと強い縦揺れがして、直後に グワァン グワァン っと大きな横揺れが襲って来た。


当家の被害:
 内壁の数カ所にヒビがはいった。
 風呂場のドアが閉まりにくくなった(枠が歪んだ?)。
 棚の上の物が落ちたり、立て掛けてあった物(主にエアガン)が倒れたりした。
 また、家人の勤め先の病院は停電し大変だったと。

人が創ったモノ・育んだモノ・蓄えたモノなぞ一瞬で破壊する、圧倒的な自然の暴力。あぁ恐ろしや恐ろしや・・・・。