先日、(小汚い^^;)ジャンクの双眼鏡を入手した。
接眼部に”泥”のよなモノがこびりついていたので、「ちょっとくらい大丈夫だろう・・」っと、
レンズにかからない様に水に漬けてブラシで擦ったら、見事に内側に入ってしまった...
まぁ あたりまえか。
陽干してして見たがダメだった。
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a:半日陽に当てて干して見たが、水気はまったく抜けてくれなかった。
b:このままでは中のプリズムも曇りそうなので、ダメ元で分解をはじめる。
a:双眼鏡って、もっと複雑な物かと今まで分解を躊躇していたが、思ってたより簡単に
接眼部は全バラにできた。
b:水滴がいっぱい付いた接眼レンズ。バラしたついでに、改めて部品を水洗いして一晩
乾かしておく事にした(…もう午前2時だし)。
組み方忘れる。
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陽干しのついでに、野外で組み立てる (陽射しが気持ち良かったので^^)。
レンズ拭きで乾拭きして、さぁ組もう・・・かと思ったら組み方を忘れてしまってた。
しょうがないので、反対側もバラして組まれ方を確認する。
双眼鏡って複雑で神経質な機械かと持っていたが、部品の組合せはパズル的
ではあるが構造自体はそう難しいものではなく、ちゃんと順番を考えれば分解・
組み立てもわりと簡単に出来る事がわかった。
キレイになった・・・?。
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廉価高倍率ズーム双眼鏡は使い物にならない物が多いが、これは良い拾い物だった。
“泥”がこびり付いていた接眼部分も、キレイになったしv^^)。
ものはついでに…。
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結構簡単にバラし・組み立てが出来る事がわかったので、前々から懸念であった
レンズ内側に糸くず(?)が付着して鬱陶しいダハ式ポケット双眼鏡も、半バラして
レンズを拭き復旧させた。
ビクセンブランドの廉価な製品なれど、(レンズの良し悪しなど分からないが)
わりとシャープに見える (・・・様な気がする) のでお気に入りの一丁。
なるほど・・・。
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ついでに 其の2。
バッタモノ双眼鏡の代名詞”OMEGA”双眼鏡の、光軸ズレまくり・レンズ曇り
まくりの完全ジャンクも後学のためバラして見た。
全バラ完。
やはり思ってたより簡単だったので、もう双眼鏡のバラしも厭わないでおこう。
2本の光軸をどうやって一点に焦点させているのか疑問に思っていたが、対物
レンズのスペーサーが偏心していて、寄り目”にする事で合焦させてる・・・納得!。
ズーム双眼鏡は、屋上に出る階段脇の常備装備に加えた。
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まいどです Rikkie師匠。
いやホントに思ってたより簡単で、この機種に限ってなら
もう3分で全バラできますね^^)。
SECRET: 0
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どもども、鍛冶屋殿。
活躍、ご活発ですなあ。
簡単と仰りながら、けっこうなレンチが写っているように見えますが
拙僧などはカメラ用のレンズの清掃の真似事をしたりしますけど、結構失敗しますよ。
後玉を外してバルブで前玉を清掃するなど危険な行為に及んでいます。
我ながら呆れるのはたった3枚のレンズの構成を忘れてしまい、何度も順序や向きを変えても正常に結像しなくなってしまいます。
緩慢な脳のキャッシュメモリを何とかマシにしたいものです。
レンズに迂闊にアルコールをぶっかけてシャッター幕や絞り板を固着させるのも頻繁ですわ。
情けないことやら。