昔々、僻地で一人暮らしをするのに同じような中華製灯油コンロを買ったが、
なんと彼の地では灯油が売らていない事を後から知った…。
買った店に行き 「これ、燃料はどうすんだ?」っと聞くと、「ディーゼル油を使え」
っと教えられたが、たぶん凄い匂いがするだろうと、結局一度も使わなかった。
最近、似たようなこのコンロが安く売られてのを見つけ、ちょっと懐かしくてつい
買ってしまった。
ちゃっちっ!
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材質は、一応鉄板製ではある・・・っがブリキ細工に近く、ヘニョヘニョ・ブヨブヨ。
見て分かるようあっちこっち歪んでいるし、タンクはボコボコ、中は錆びだらけ・・
当然テストや品質管理などしてないだろう。
思ってたより小さかった…。
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直径 17cm x高さ 20cmほどで、1.2Lのヤカンをのせたらこんな感じ。
昔買ったのはもうは少し大きく、もっと確りしていた(重かった)ように思う。
仕組みは、まんま石油ストーブ。
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摘みを廻すと芯が上下し、火力の調整を行う。
ネット情報によると、芯を一番下に下ろしても火は消えないので、上から息で
吹き消さなければならない?・・・らしい^^;)。
内圧が高くなると、”ポンッ!”っと吹き飛ぶらしい燃料キャップ。
このキャップを含め、何処にもパッキンなど使われていないので、燃料が入って
る時に傾けたら、当然ながら燃料が漏れる。
よって、”野外専用”っと謳われているが、持ち運び・移動は厳禁だそうだ。
煤油=灯油
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なんやろな。
ネットレビューなんかでは、けちょんけちょんに言っている人も居れば、まぁそこ
そこは使えるっと言ってる人も居る。
正直、屋内・・・だけでなく、とても住宅街なんかでも使いたくないが、灯油の
季節になったら、どっかの野っ原に行って試しに燃やして見よう^^)。
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まいどです Rikkie師匠。
>白ガスストーブだって・・・
流石にガソリンは屋内で使わんですよ!^^;)。
灯油式のコンロって、今でも日本で作って売ってるんでよ。
でも↑は結構大きいので、もっと小型のモノが欲しいんですよね。
彼の地の台所は(っと言うより家そのものが)、石造りと言うかコン
クリ打ちっぱなしな感じで少々の生火も大丈夫だったんですが、
流石にディーゼル油を燃やすと臭いがねぇ…。
>ソビエト系戦車など民用トラックみたいに燃料タンクを露出して・・・
流石にメインタンクは装甲してあると思いますが、エンジンフードの
上などに予備タンク(ドラム缶)を載せる様なヤツは非装甲ですね。
61式にも、同じようなラックが装備されてます(74式以降は無いはず)。
>ディーゼルを2stで動かす器用なお国もあるようです。
74式戦車と73式装甲車は、2ストディーゼルエンジンですね。
あと、マツダのロータリーエンジンも灯油で動いたそうですね(勿論、
昔の話)。中学の先輩がコスモロータリーに乗っていて、灯油入れて
走った事があると当時聞きました。普通に動いたそうですが、もの
凄く臭かったって^^;)。
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どもども、鍛冶屋教導士官殿。
釈迦に説法でございますが、白ガスストーブだって、屋内で使ってはイカンでございますよ。
灯油は簡単には揮発しないし、燃料としては比較的安定しているという理屈で、ソビエト系戦車など民用トラックみたいに燃料タンクを露出していますな。それも如何なモノかと思うのですが。
かと思うと、圧縮しても簡単に火が飛ばないディーゼルを2stで動かす器用なお国もあるようです。