本日快晴・風穏やかなり。よって懸案の本の虫干をした。
”輯全眞寫変事那支(支那事変写真全集)” 全6巻
長い事押入れの奥で眠ってたんで、かなり湿気てた。
”上巻・中巻”と来て、その後”第三〜六巻”と続いてるのは、
最初全三巻の予定が途中で六巻まで延びた…って事か?。
それだけ、思ってたより戦争が長引いたって事かも。
”昭和十二年(第一巻)〜十五年(第六巻)
朝日新聞社刊 定価二円五十銭”
と奥付にはあるが、これは本物? それとも復刻版?。
おじいちゃんの本なので(…たぶん)、今となっては真贋不明。
外カバーや装丁はかなり痛んでいたが、中は結構綺麗だった。
内容は…、なんせ日本が行け行けドンドンの時代だけに、
かなり過激なのもある。 まぁ、これも日本の歴史な訳だし、
今度じっくり読んで見よう(説明文の旧仮名使いが難しい^^;)。