■ “輯全眞寫変事那支”(さいしょ 読めなかった)…。

 本日快晴・風穏やかなり。よって懸案の本の虫干をした。
 ”輯全眞寫変事那支(支那事変写真全集)” 全6巻
 長い事押入れの奥で眠ってたんで、かなり湿気てた。
 ”上巻・中巻”と来て、その後”第三〜六巻”と続いてるのは、
 最初全三巻の予定が途中で六巻まで延びた…って事か?。
 それだけ、思ってたより戦争が長引いたって事かも。
 ”昭和十二年(第一巻)〜十五年(第六巻)
  朝日新聞社刊 定価二円五十銭”
 と奥付にはあるが、これは本物? それとも復刻版?。
 おじいちゃんの本なので(…たぶん)、今となっては真贋不明。
 外カバーや装丁はかなり痛んでいたが、中は結構綺麗だった。
 内容は…、なんせ日本が行け行けドンドンの時代だけに、
 かなり過激なのもある。 まぁ、これも日本の歴史な訳だし、
 今度じっくり読んで見よう(説明文の旧仮名使いが難しい^^;)。