これは拾い物。
粗ゴミの日に、めっさ旧そな扇風機が棄ててあったので拾ってきた。
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なんとも良い佇まい・・・。
フレームは鋳鉄製で、小さい割にけっこう重い。
羽はプラ製。船のスクリューのような意匠が、またレトロ感を醸し出している。
電源投入すると一応は動いたが、軸がガタガタ煩いし、いかにも重そうに回転がギクシャクする。
工作・修理等々他、趣味や日常・・・徒然なる事の覚書。
これは拾い物。
粗ゴミの日に、めっさ旧そな扇風機が棄ててあったので拾ってきた。
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なんとも良い佇まい・・・。
フレームは鋳鉄製で、小さい割にけっこう重い。
羽はプラ製。船のスクリューのような意匠が、またレトロ感を醸し出している。
電源投入すると一応は動いたが、軸がガタガタ煩いし、いかにも重そうに回転がギクシャクする。
100均でも時計用ボタン電池は入手できるが、これがまた驚くほど使い物ならなず、何時もすぐに上がって(電気がカラになって)しまう。もうどうせ安物電池ならと、Aliの超格安品を買って実証テストを開始。
電池を交換したら、裏蓋に日付をメモして置くのはお約束。
※腕時計の裏蓋開けには、柱時計のゼンマイを切った自作具が使い良い。
AliExpress発 約¥100/20ケ(送込!):注文後 29日目に着。
たぶん、100均などで売られる腕時計や電卓に使う電池なのではないだろうか。
“621”が1ケ¥5・・・、”アルカリバッテリー”っとあるがホンマか?。一応、電圧はちゃんと1.5v以上出ていた。
家人の仕事用(ナースウォッチ)と、自分の普段使い用の腕時計に入れた。果たして、どれくらい持つのか?・・・楽しみである^^)。
平成最後の年があけました。
経済不振・情勢不安・政治不信・続く自然災害…等々、
昨年はネガティブな話題ばかりだった気がします。
新しい時代を迎え、本年は幸多き一年となりますことを
祈っております。
平成 三十一年 一月 一日
鍛冶屋
Panasonic(ナショナル)製の電気シェーバーは、廉価モデルと上位モデルで同じ刃セット(外刃・内刃)を使用しているものが多い。したがって、切れが鈍ってきた・刃を破損した際に交換部品として替刃のみを購入するより、共通の刃セットを持った廉価モデルを購入して部品取りとした方が安価になる場合があるようだ。
たとえば・・・。
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上(黒):メンズシェーバー ES-RL13 実売 3,000円前後 (当方購入価 2.300円ほど)
下(赤):ラムダッシュ ES-ST21 実売 9,000円前後
上記2機種用共通替刃:ラムダッシュ メンズシェーバー用セット刃 ES9013 実売4,000円戦後 (各価格はAmazon調べ)
“★ Panasonic(ナショナル)製 電気シェーバーの替刃共通性について。” の続きを読む
ナショナル(現:Panasonic)の電気シェーバー”ラムダッシュ”シリーズはとても評判が良いようで、斯く言う自分も”ES8232″型を10年来愛用している。
日常使用的には問題ないのだが、さすがにもう充電池の持ちは悪い。久しぶりの掃除のついでに、今後の電池交換を見据えボディの方も開けてみた。
あっちこっち傷だらけでゴム部分の劣化も進んでいるが、まだまだ剃り味は衰えていない。
通常分解。
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通常分解。めったに掃除などしないものだから、ごっそり髭粉が取れた…。
“★ ナショナル 電気シェーバー ラムダッシュ ES8232型の”分解掃除と、内蔵充電池の確認”。” の続きを読む
バーチャル電子ブロック。
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“電子ブロック(展:Wikipadia)”は、我々世代にとってとても懐かしい科学玩具の一つ。その電子ブロックの動きを、PC上でシュミュレート・再現したアプリが、”バーチャル電子ブロック”である。
電子ブロックは、はじめから学研から発売されたものと思っていたが、元々は現在このアプリを販売している”電子ブロック機器製造(株)“の製品だったそうな。
起動画面は、まさに往年の”電子ブロック”そのもの。
回路制作。
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実機と同じように、基盤(?)上に電子部品が入った各種ブロックを連結して回路を構成する。
かりおかさん(“かりおかの実験室“さん)がUPされている、”電源を入れたとき、切ったときに一瞬リレーがON-OFFする回路“を再現してみた。
回路上のスイッチを入り切りするたび、ランプが一定時間点灯する。また点灯する時間は、パラで繋げたコンデンサーの容量で変化することも確認できる。
“■ “バーチャル電子ブロック”と、”LinuxOSに改装”…の現状。” の続きを読む
“0円PC”…
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いただき物のPCに、Free OS/Free Applicationでシステム構成した、ハード/ソフトとも0円のPC。
“ASUS N10J”は、かつて”Net Book”と言われたジャンルの廉価ミニPC。ウチに来たとたん、速攻でHDDが逝かれ長らく放置していたが、別の廃棄PCよりHDDを移植して復活させた。現メインPC(^^;)として絶賛運用中。
“Linuxディストリビューション”はとにかく種類が多く、どれを使えば良いのか迷った迷った。
10種ほどもあれこれインストし比べてみて、安定性+操作感+見た目の(カッコ)良さから、Debian系軽量ディストリビューション”StretchDog 32″に決めた。
次回工作の下準備。
ACモーター(※交流 ブラシモーター)も構造的にはマブチモーターと大差なく、中の結線を繋ぎ変えれば普通に逆回転する。なので、各線を外に引き出しスイッチで接続を切り替えれようにすれば、立派な(?)”正・逆回転モーター”となる。
お約束事!
※商用電源(100V)を扱う機器の改造・工作には、感電・発火などの危険が伴います。もしや実践・使用されるときは、全てにおいて自己責任で行って下さい。
仮組・仮接続にてテスト。AC100Vを扱う以上、接続・絶縁処理は確りと。
このスイッチで、正・逆(左・右)回転を切り替える。
“JANOME”ブランドの同規格モーターと。
我々世代には、”ミシンモーター”と言う方が通りが良いこの型の汎用モーターは、ミシン用としてだけでなく小型の工作機械 (※ミニボール盤など→”TOPMIGHTY 卓上ボール盤 TM-65S“) や電動工具などにも広く使用されている。何十年前~現在まで、数多くのメーカーがほぼ同じ規格で製造し続けており、程よいパワー(ハイパワー過ぎない事)と定格5~6000rpmの回転数が使い良いのだろう。使用例・数が多い=中古の玉数も豊富なので安価に入手出来、素人工作の素材としても魅力的である。
こちらは、更に旧いノートPCのバッテリーパックに入っていたニッ水電池。
(ラベルを撮っておくのを忘れたので、定格が分らない…)
8本が直列に接続されているので、V=1.2vx8=9.6v A=mAh?。
“■ “Battery Hack” 其之弐 (ニッケル・水素電池)。” の続きを読む
2~3年前まで、中華通販で安価に入手できていた”18650″などの汎用リチウムイオン充電池は、やはり通常郵便発送ではトラブルが多いためか最近はEMSや第3国経由扱いとされる場合が多く、送料割合が高いため国内調達価格と変わらない(あるいは高くつく)ようになってしまった。
ジャンクのノートPCバッテリーパックをばらし、中のセルをハックする。
※作業は必ず、野外の周りに燃えるような物が無い広い場所で。
取りい出したる”17670(直径17mmx長さ67mm)”は、LEDライトやレーザーポインター用の電池として多機に使用されている”18650(直径18mmx長さ65mm)”の代用として使える。
“■ “Battery Hack” 其之壱 (リチウムイオン電池)。” の続きを読む
ラジオペンチさんの記事”300円モバイルチャージャーの調査”にエールを送り(?)、ほぼ同じ製品のAliモノ”18650 Power Bank”について。
100均の製品は、電池極がケーブルで接続されているようだが、これらはロッドで繋がっていた。
簡易な商用電源(100V)の電圧降下策として、100均のスイッチ付きのタップに整流用ダイオードを入れ半波整流して流れる電気を半分にしちゃう方法(出展:”ラジオペンチさんの頁”)を使っているが、電動工具などで使うには入れていたダイオードの耐圧に問題があった。
そこで、耐圧10Aのダイオードに改装した。
自己責任で!。
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いけない事とは知りながら・・・つい^^;)。
中身は、リチウム電池の標準型といえる”18650″が2連x3直になっていたので、
これを切り離して単体で充電・使用する。
本日、懐かしい物を発掘した。
“CASIO personal mini” CM-606
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1974年(昭和49年)発売 定価¥5,800。
「答え一発 カシオミニ」のTVCMが、子供心にも記憶に残っている。実質的に一般に普及したはじめての”電卓”である”CASIO mini(1972年発売)”の後継機で、スペック的にはそのまま低価格・小型化したモデルらしい(wikiによる)。
自分にとっての”電卓”は、やはりこのタイプからかな。
gomaさんの記事、LCD付きの端子スライド型マルチバッテリー充電器を買ってみた
を拝見し、こりゃ良いや!っと自分も買った。
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これは確かに便利!。
独自規格の怪しいバッテリーも充電でき、PanaのD-snapが蘇った^^)。
マンガン・アルカリ等の”乾電池”も充電できる・・・っと謳う怪しい充電器。
こんな物が役に立つのか?っと思うが、これが結構使えるから笑える。さすがに完全に上がった電池は無理だけど、弱ったアルカリ電池なんかはある程度復活するから面白い。
昭和の遺産
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マンガン電池すら使い捨てにしない、”勿体無い!”は昭和の心。
この個体は最近入手したものだが、子供の頃にラジコン遊びが流行った時、まだまだ充電式の電池は高価で買えず、同じようなタイプの充電器を使ってマンガン電池を充電しては繰り返し遊んだ。再充電で発火した事はなかったが、長く充電すればそれだけ沢山充電できるだろうと一晩置きっぱにして・・・液漏れでえらい事になった覚えがある。
単一~単四まで使える
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大きな押しバネで、単二~単四サイズは宙ぶらりんで嵌る。
4本同時充電可能。
全プラ(アクリル?)製なれど安っぽさはあまりなく、カッチっと出来てる感じ (さすが同じプラでも、中華製品とは品質が違う)。
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ガスレンジの点火用電池や壁掛け時計の電池など、とりあえず電圧があれば良し!っとするような電気の”品質”に拘らない製品用であれば、実用上問題ない程度には使えるようになる。
裏書
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1991年製? 現代だとPL法に思いっきり引っ掛かる様な内容では。
こんなチープな家電(?)でも、まだまだ”MADE IN JAPAN”だった。
この手の製品は何十年も前からあったが、さすがに”安全”神話が行き届いてる現在ではもう造れないだろう(中国なんかでは現役かも)。
トイデジ買ったら付いて来た、おまけ(?)の充電用デバイス。
本来、USB端子(5V)からの給電で充電するカメラを、単三電池1本で
充電できると言う。
中身は1.5V→5V(以上)にする昇電圧器だろうから、これをポータブル
USB電源として利用出来ないかと。
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a:100均(セリア)のスネーク型白色LEDライトもちゃんと点る。
b:真ん中が本来の充電用ケーブル(カメラ側はミニB 端子 ?)。
他のUSB端子から給電する機器を接続できるようにするため、
「Φ2.5モノピン」←→「USB A メス」のケーブルを作った。
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無負荷で6.2V、負荷(↑のLED)を掛けても6V以上あった。
新し目のアルカリ電池やへたったマンガン電池、ニッケル水素電池
など入れ替えてみたが、出力電圧に大きな差は無かった。
これはかなり優秀な昇電圧器なのかも。
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a:基盤表。コイルと反対側にICらしきもの。
このピンジャック、穴が大きいのかユルユルで保持力が弱い。
b:基盤裏(こう言うの見て、仕組みが分かる人って良いなぁ・・・)
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a:本来の使い方、充電しながら撮影も出来る。
b:給電部はΦ2.5mmモノピンジャック。
デバイス本体はアルミ製で質感は良いけど、工作がいかにも雑で
あちこち接触が悪い。なんか初期のランチャーライトを彷彿とさせる