よくお邪魔させて頂くBlogの記事や、Youtubeのレビュー動画などにて、ダイソーで4mmサイズのビットを使った交換式細径ドライバーセットが売られているのを知った。早速近所の店舗を廻ってみたが見つけられず(現在は入荷している)、まぁこういうモノはAliで探がして見ると・・・やっぱり似たよう商品がある。しかも、かなり特殊なネジに対応したビットがいっぱい付いてる!・・・これは買いでしょう。
購入価は約¥300:注文から20日で到着。
ビットは31種類。
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極細トルクス・六角・三角柱・凹型・・・他など、かなりニッチなセット内容。
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カテゴリー: 道具物
★ 考える事は皆同じ・・・”Key Ring Screwdriver”。
以前は、ペンチの付いた折りたたみ式ミニツールナイフ(※ナイフの刃先は切り詰めて丸めてあった)をキーリングに付けていた。しかし、昨今はどんなに小さな刃物やたかがドライバーごときでも、携帯していたら検挙の対象・・・なぁんて世知辛い記事を目にするようになって、流石にもう刃物が付いたモノを持ち歩く事は控えている。
そこで、↑こんなモノを考えて悦にいっていたのだが・・・、先日Youtube”DIY”タグ動画を徘徊していて↓の動画を見つけた。
(展:weaponizer m氏 “EDC – How to make Key Ring Screwdriver Multi tool DIY“)
いやはや、所詮自分如きが思いつく事などとっくに何方かが実践されているのであった(市販もされていたとは...)。
ちょっと一工夫:市販品や上の加工では、ビットの真ん中にキーリングの通る穴を開けているのでクルクル回りそう。自分のは(-)側を短くして偏芯させ、(+)側の頭が常時外側に向く様にしている。
意外と持ちやすく、リングが支点になって力も掛けられる。
こんな小さなドライバーでも、”ここ一番”に有ると無いとでは大違い!。
上のが加工前と同じモノ。金色のメッキは加工途上で剥げてしまったので、”謎の黒染め液“で後から黒鉄色に染めた。
★ はじめての”プラリペア (しかし 似非)”。
“アクリルリキッド(表示成分:メタクリル酸エチル)・アクリルパウダー”は100均でも入手可能だが、今後のことも考えネイルアート用で売られている容量の多いモノを買った。
型取り用の”おゆまる”はダイソーで、ニードル付ボトルはホムセンの園芸コーナーで(1ヶ¥40)で入手。アルコールは脱脂用。
この欠けた所を修復したい。
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★ 解除コードが判らない・・・”自転車用馬蹄錠”を分解・再利用。
何時か・・・予備車に付けようと確保しておいた"自転車用押釦番号式 馬蹄錠"の解除コードが、長い事ほっぽってた間に判らなくなってしまった。
大阪の自転車用錠メーカー"GORIN"社製。
★ ドリルチャックの外し方・6.5mm径→10mm径(キー式・キーレス)にコンバート。
Φ6.5mmチャックとΦ10mmチャック。
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近所のフリマで買った(¥400) 超安普請なドリルと、ウチのジャンクヤードに転がっていた、中の充電池が逝ってしまってる廉価品のコードレス・ドライバードリル2機。
ドリルのチャックは掴み径Φ6.5mmまでなので、細い軸しか掴めず使い勝手が悪い(また、見るからに精度も悪そう...)。対してドライバードリルのチャックは、左のキーレス・右のキー締め式ともΦ10mmまでの軸が掴める。 これらのチャックを取り外し、相互に付け替えよう。
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追記:9月6日
普段使いで一番使用率の高いAC100V仕様のドリドラも、キーレス化しよう。
■ 瓦斯熱源式半田鏝 “portasol P-1K”。
■ 野外活動においての刃物考 ”ブッシュ・ナイフ(改)”。
最近ナイフ憑きのRikkie師匠が、ナイフ(シースナイフ編)を話題にされている。
しかし、こう言うクリップポイントの中・大型ナイフをアウトドア用って名目で売られているが、果たして皆さん何に使うのだろう?。自分にとっての刃物はあくまでも”道具”であり、真新しいナイフをコレクション(のみ)で欲すると言うのがどうも馴染めない。
もう今はすっかり出不精になってしまった自分だが、以前は毎週のように野外活動に出かけ、年間で50泊以上はしていた。なかでも焚き火は毎度の楽しみだったので、薪割りが出来る刃物は必須装備であった。
”ブッシュ・ナイフ(改)”
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“ブッシュ ナイフ”・”(ジャングル)マチェット”とか呼ばれる大型のナイフは、米軍がナム戦で装備した藪漕ぎ用のナイフが流れたもの。昔のミリタリーショップやサープラスショップなど、いわゆる”(米)軍物”を扱うお店では一本3,000~5,000円程で売っていた定番商品であった。(※今でも普通に売ってた・・・→ Amazon:”ONTARIO マチェット 18インチ“)
刀身は薄い鋼材を切り出したもので400mmもあり、グラインダーで目立てした両刃の鋭い刃が付いていた。”鉈”と言うより、”刀”に近い刃物だと思う。
とても良く切れるのだが、実際に使う(実用)とすると刃長がありすぎて持て余す。
そこで、刃長を200mmで切り(折り)短くして使っていた。
刀身は250mm(刃の部分は200mm)。コレ位が、片手で扱うのにバランスが良い。
思ったより硬く焼が入っており、キズを付けてハンマーで叩いたら簡単に折る事が出来た。あとはベビーサンダーで形を整え、同じくベビーサンダーで適当に刃を付けただけ。
河原で拾った木っ端を薪にし、藪漕ぎ・下草刈りに振り回し、時には雉撃ち用の穴を掘る円匙替わりにと、当時はなくてはならない装備品であった。
キャンバス製のシースも長さに合わせて切り詰めてある。ベルトループには針金ハンガーで造ったクリップを付け、ズボンの腰に差せる様にした。
定番の”Ontario/オンタリオ”製。
今日十数年ぶりに引っ張り出してきたが、何年も雑に使い、その後ずっとほったらかしにしていたわりに刀身も殆ど腐っていない・・・、結構良い鋼材を使っているようだ。
■ 刃物が好き。
■ Multi-tool Knife
ツールナイフって秘密武器っぽい趣があり大好き! 見たらついつい買ってしまう。
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ナイフブレード・ペンチ・モンキーレンチ・ビット式ドライバーが上手く融合して
いる、見た目だけじゃなく機能も使いよい最近お気に入りの一本。
ペンチ付のツールナイフは幾多在るが、”使える”レンチ付は殆どない。
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ペンチのレバーはロックを解くとスプリングで開く。
ナイフブレードはロック無。出し入れはまだ硬いが、こなれて来ればもっと
スムーズに出来るだろう。
ドライバービットは一般的な6.35mm角のなので、好みの種類・サイズと
交換も可能。
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長さ:約120mm 重さ:約150g
グリップにドライバービットを3本収納可能、ベルトクリップも付いている。
シンプルで無駄もなく、それでいて各機能も使いよい。機能美とはこう言うの
だろう。これを作ったデザイナーさんはセンスあるなぁ。
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①ペンチはガタもなくしっかりしたモノ。ただ全体に肉厚は薄いので、あまり力を
掛けるのは無理か。針金切り付。
②モンキーレンチの開きは~13mm(M8までのボルト・ナット)程。ペンチに比べ
造りは華奢な感じだが、まぁ緊急時に使う用には十分だと思う。
③ドライバービットは、ペンチの根元と先端にある六角穴に挿して使う。どちらにも
マグネットが効いているので、スポスポ抜け落ちる事はない。
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ナイフブレードは、ワンハンドオープン・クローズが可能。
しかし、ツールナイフ用途としては、尖り先より電工ナイフのようなストレートで
切っ先を切り落としたデザインの方が向いていると思う。
過ぎたるは何とやらで、ツールナイフもビクトリノックスの様にやたら多機能に
するとかえって使い難い。このモデルの様に機能を絞り、赫々機能が使いよい
モノの方が結局は重宝する。野外でもペンチを使いたい場面は意外に多く、
これがしっかりしてる所が特に良い。